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クラブのメンテナンス

本当は、グリップは消耗品なので、出来れば年に一度は交換なのですが、月に一回だけのラウンド、と言う人は、それも厳しいですよね。
でも、いずれにしてもグリップは自分で刺すことを、絶対にお勧めします。自分の好みの太さを微調整したり、向きを調整したりと、そして、何より、自分の道具を知るのに最適なので、出来るだけご自身でやられた方が良いと思います。
#グリップ交換 の方法は、今度あらためて書きます。
今日は、グリップとクラブのメンテです。
その中で、ラバーグリップはどうしても劣化します。減ってしまってる、破損した、ひび割れてる、などは、もはや交換ですが、何となく硬くなった気がする、なんとなく滑る気がする。
この程度ならば、是非お試しください。
難しい事はわからないのですが、グリップの素材が硬化する一因は、色々あるみたいですが、その一因が、皮脂や汚れにより素材が劣化して硬くなるらしいので、時にはグリップを洗剤で洗うと良いようです。わたしはこれを、必ずラウンド後に行います。台所洗剤を使います。中性洗剤が良いみたいです。洗剤をつけて、水洗いしてしまいます。ただし、クラブには水を嫌う場所も多いので、水を使っても、濡れたまま絶対に放置しないことです。
まずは洗剤できっちり洗います。

私は流しで流水で洗いますが、グリップエンドが決して水に浸からないようにします。

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必ずグリップエンドを下にしたまま洗います。
絶対に逆はダメ!
洗い終わったら、グリップを下にして置きます。逆はダメ!

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この後は、徹底的に水分を拭き取ります。
グリップとシャフトの間に水分が入らない様に気をつけてくださいね。メッキ面は、まだいいのですが、シャフトの裏側など、錆びさせてはなりませんから。
乾拭きが終わったら、シャフトは油で拭きます。車用のワックスも良いみたいですね。

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完全に乾燥した後で、バックに戻します。
これだけで、グリップが蘇ることもあます。
ダメなら交換してください。

最近 息子のクラブにさしている太めのグリップがこれです。

太いので、力まず握れるので、とてもいい さらに、テーパーレスな感じなので、さらに一定の間隔で握れるのも魅力です。




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