CCファイナル参戦記 with グルール機体

はじめに

グルール機体の詳細な解説はTop4に残ったこちらの記事がおすすめです。https://note.com/zami/n/n88bf0694146c

先日のチャンピオンズカップファイナルに参戦してきました。
残念ながら結果は振るわず4-3初日落ちでしたが、色々学びはあったので文章にして残しておくためにこのnoteを書いています。
全編無料で、勝ってもいないのでサクッと読めるボリュームなので最後まで読んでいってください。
流行れ参戦記録note!(いつぞやのDiaryNoteのように…)

デッキを決めるまで

MATリリース後にひたすら様々なデッキを回し続け(MOリーグで300マッチくらい)、頭一つ抜けたデッキは存在しないなという感想でした。
また、CCファイナル出場者レベルになると情報収集もしっかりしていることを想定すると、初見殺しデッキのような知識不足に付け込むデッキも使えなさそうでした。
そのため、慣れているデッキで、立ち位置が良さそうなデッキを選択するのが良さそうだなと3週間前には結論付けました。
メタゲームとしてTier1にラクドス、青白コン、緑単、白単がいて、Tier2にその他雑多なデッキを想定しました。
また、このデッキ決定時期にカナダのRCでヴォルダーレンの興奮探し搭載型グルール機体が結果を残しており、自分がグルール機体でプレミアム予選を通過したことから、Tier1の4デッキに有利なグルール機体を使用することに決定しました。
(グルール機体が青白コンに有利かは諸説あります)

結果と反省

■結果
白単 後 ○○(BIGs加茂さん)
ボロス召集 後 ○××
ラクドス 後 ○×○
ロータスコンボ 先 ○○(曳山まつりかさんの弟さん)
ラクサク 先 ××
アゾコン(ロータス型) 後 ××
アゾコン 先 ○○

■反省
①言語化不足によるサイドプランの失敗
ボロス召集相手はアクロス戦争1枚で勝つゲームなのになぜかサイドアウトしてしまっていたり、ラクドスサクリファイス相手にアクロス戦争残してしまっていたりで滅茶苦茶でした。
毎回フィーリングでインアウトしていたのが本番でモロに響きました。
今後はなぜこのカードを抜くのか、入れるのかの言語化をしていきます。
(本当はチームで調整できていれば調整の過程で自然と言語化できると思うのですが残念ながら個人で回しており…)
②リアルで回さなかったことによる紙特有の失敗
今回のとんでもないミスとして「銅纏いによる修正値を見逃してサリアにミグロズを討ち取られた」「イーオスの遍歴の騎士で召集4枚なのにロクソドン持ってこられたのを見逃した」2つがありました。細かいミスは無限にしてるので割愛
普段プレイしているデジタルでは修正後の数値が表示されるので前者は間違えようがなく、後者も発生し得ない処理だったので「処理が正しいかどうか」に意識を振れていませんでした。
練習をほぼMOでやっていたことからこういう紙で発生しうるミスを経験しておらず、それがモロに響いてしまいました。(前者は豪運でカバーできてしまいましたが)
ある程度紙で回す、落ち着いて回すことが今後の課題になります。

これからのグルール機体

今回グルール機体が一番勝率高かったことから、直近のメタゲームではかなり良い立ち位置にいると思っています。
アトラクサとポルクラノス再誕のせいで盤面を制圧できなくなって死んだデッキだと思っていたのですが、興奮探しのお陰で無理やりライフを狙うプランも取れるかなりいいデッキにまとまっています。

興奮探しすごい!本当にすごいんだ!

今は鏡割りの寓話+興奮探し型のグルール機体も試しているのですが、一度も試さなかったことを後悔しているくらい感触が良いので、どこかで結果出せればなーと思っています。

興奮探しコピーは実質税血コピー

元々Season2Round1はリアルの都合があって参加しないつもりでしたが、ファイナルが思ったより遅かったこともありマジのワンチャンくらいは出られそうなのでまた店舗+プレミアム予選めぐりできそうです。
今回のファイナルまでは苦しい時間もありながら充実していたので、またあの舞台に立てるように頑張ります。

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