見出し画像

2020/10/16 末広亭 夜

瀧川どっと鯉:芋俵
桂伸べえ:熊の皮
ねづっち
玉川太福/伊丹明:森の石松三十石船
昔昔亭桃之助:真田小僧
ナイツ
春風亭柳橋:替わり目
瀧川鯉昇:鰻屋
東京ボーイズ
昔昔亭桃太郎:結婚相談所
春風亭昇太:宴会の花道
仲入り
口上 司会:鯉昇、鯉八、伸衛門、伸治、A太郎、桃太郎
瀧川鯉八:多数決
昔昔亭A太郎:野ざらし
桂伸治:粗忽の釘
ボンボンブラザース
伸三改メ 桂伸衛門:竹の水仙

混雑状況は開演直前まで整理券配布無し。
3人共、初日を終えてることと、伯山先生の出演日でなければ、混雑はしないかと。
7時の割引が今席2500円なのも影響してか、今日は2階開かず。

前座で芋俵とは珍しい。芸協だと、遊吉師匠の印象。

伸べえさん、甚兵衛さんを示すようなフラフラな熊の皮。

太福さん、森の石松三十石船。「江戸っ子だってね、神田の生まれよ」「寿司を食いねえ」が出てくる超有名部分。古典浪曲が落語定席で聞けることを幸せに思わないと。

口上にて、伸治師匠が伸衛門師匠の前名 伸三について話してた。名前の読みが被る「志ん三」(初代古今亭志ん五の二つ目の名前)があるので、古今亭志ん橋師匠に了解を取ったとのこと。十代目桂文治が「志ん次」(九代目古今亭志ん馬の二つ目の名前)が出たことに激怒したことが頭にあったとのこと。

鯉八師匠は申し訳無いけど、新作はわからん。

A太郎師匠は古典のストック増やす一方だな。浅草で修学旅行生を前にお菊の皿受けてたのが記憶に強く残ってる。

伸衛門師匠は、福井県永平寺に歌丸師匠と仕事に行ったエピソードからの竹の水仙。ただ、歌丸師匠とも、鶴光師匠とも違った。舞台が鳴海の宿だったし。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?