見出し画像

2021/1/21 末広亭

◎昼
途中から
三遊亭遊之介:ふぐ鍋
林家今丸
神田松鯉:松の廊下
仲入り
桂竹千代:真田小僧
東京ボーイズ
三遊亭遊吉:芋俵
桂南なん:のめる
ボンボンブラザース
三遊亭遊三:火焔太鼓

◎夜
桂伸ぴん:桃太郎
春風亭柳若:他行
桂小すみ
三笑亭夢丸:妻の酒
玉川太福/玉川みね子:銭湯激戦区
コント青年団
三遊亭兼好:高砂や
古今亭今輔:雑学刑事
ぴろき
三遊亭圓馬:弥次郎
神田伯山:赤垣源蔵徳利の別れ
仲入り
春風亭昇々:指定校推薦
宮田陽・昇
瀧川鯉橋:時そば
鏡味正二郎
瀧川鯉八:おはぎちゃん

今日は池袋演芸場(昼トリ:柳家小八)に行こうと思ってたのが、落語協会のコロナ感染騒動で1月下席自体が無くなったので、カッとなって、今席 唯一開いてる末広亭へ。
夜の仲入りの桂伸治師匠の代演が伯山先生なので、昼の途中から入場。

昼は、客入りは40人程度。
竹千代さん含めてオーソドックスな演目が並ぶ。

夜は、4時半開演なのにあっという間にイス席が埋まり、2階解放。
早い時間に来る若い客層という珍しい光景。
演目は古典から芸協新作、自作の新作と多様なものが並ぶ。

柳若さん 「繰り上げ体制の初日で時間管理ができてない。タテ前座が桂しん乃さんなので尚更」と、しん乃さんいじり。それなりに笑ってる人いましたね。

伯山先生のマクラで、柳亭小痴楽師匠の抜きを発表。
言い口からいつもの「寝坊」かと思いきや、お子さんの発熱で大事を取って休演と。22日は出るそうです。
家族の体調不良で自動的に休演になると、引っ掛かる芸人が複数いると思いますが、運用はどうなのでしょうね?
徳利の別れは、トリが並みの真打なら食い尽くしてる感が。自分を引き立ててくれた鯉八師匠を信頼しての熱演でしょうけど、ちょっとやり過ぎ。

申し訳ないけど、鯉八師匠の作品は私にはサッパリわからない。
ファンが多いのもわかるし、人気の熱量は理解するのですが、私には作品が理解できない。
小八師匠の芝居に行こうとしてたのですが、古典の方が好きなのですが。

それでも、平日夕方4時から若いお客さんが来てくれるなら、鯉八師匠を顔付けする意味はあるのかなと思いました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?