長男犬、バズ。
【番組の途中ですが、今日は少しだけ違う話を挟ませてくださいm(__)m】
6日(木)に病院に連れて行き、点滴と注射をして帰宅した長男犬、バズ。この処置によっての回復状態の確認と、今後の処置を…、という予定の7日(金)だった。
素人の私は勿論の事、夜に先生に連絡をして話した所、先生も当然驚いていた。
始めて目の前で看取った動物の死。
私はしっかりとあのシーンを頭に焼き付けた。
・・・
たくさん泣いた。主人も大泣きした。
最後の時を知りたい主人が訊ねるたびに、全て話した。
主人の深い思いと後悔を伝えられた。
私は頭が凄く忙しかったみたい。
しっかりと焼き付けたその様々な瞬間は、後日きちんと書く。
そう思って現実に居続けたその後の自分は、何かチグハグでもあって、バラバラでもあった。
主人と話す”美談”、ストーリーを作れるのは関わる者たちだけだから、それはその通り。バズを可愛がっていた主人の言葉は、同時にバズの存在の大きさを表した。
「生きてて今までに、一度も後悔した事がないって言ってきたけど、初めてこれが後悔になる」
主人はそれを、残された4ピキに対して活かす、と強く決心していた。
先生だって驚くような流れ、結果になって。
そんな事を「運命(さだめ)」としか解釈が出来なかった。
凄く悲しい思いをしたけども、ネガティヴな事とは思っていなくて、こういう形として見せてくれた、一役買ったバズに2人で何度も感謝した。
『5ピキが4ピキになったって、数なんて大して変わんないのに…ね』
「ほんと、そうなんだよ。な~んか家が静かでさ。バズがいたって、うるさい訳じゃなかったから”変わんない”のに」
『(無)意識って、それだけ重なってるって事だよね。全く”気に留めていない”現実なのに、何かがいなくなる事で、しっかりとソコを感じる”実感”がある、”いない”空気を捉えているんだから』
バズは言葉を話す事なく、存在で沢山を伝えた。
ありがとう、バズ!
「うみのみかをサポートしたい」と行動させてしまう様なクリエイターです(*^^*)。私も同じように読まれた方のサポートになる事を意識しています。 自覚を保ちしっかりと進んでいきます!