何でも、ほどほどが程良い

Facebookで書いた予告の一部、今日は先月から私が感じていた「体の感覚」の事に触れたいと思います。

夕方に一旦、夕寝という形をとる事を主とするスタイルを持っています。そこで一度休んで、また夜に書く「翌日のnote」作業の事を色々考えたり脳を使うため。

横になってすぐ眠る事はあまりなく、少し脳内に浮かぶ（流れる）ものをそのまま追っていたり、それにあまり引っ張られる時は強制的に大きな呼吸を何度かして眠りへ入ってしまったりする。

（右足が○○・・・）
（お腹が鳴った）
（左手に※△・・・）

身体に感じる”反応”に、一々意識が向いている事があり、それを何回か（何日か）経験した時、「小さな体の感覚を拾っている状態」という事が意識に上がった。

体に感覚があっても、脳でそれを処理する状態がなければ、そこに気が向く事はない。だから今までだってこの程度の体の感覚はあったのかも、しれない。とすると、、脳の感度が良い状態、又は過敏な状態とも言えた。

そんな中。少しおもしろいなと思う体験を1つ。

そしてこれは、以前に何度か私が勝手に作った「追い焚き理論」を思い出させられた事だった。

当たり前のように伸びたら切る”爪”。
ある時、ナゼか「爪が気になる」状態を数回感じていた。

伸びて来たなら、「そろそろ切らなくちゃ」とか、切るという行いへ事が運ぶだけなのだけども、目視してもまだ全然切るタイミングじゃない、いつも切る状態までいってなくて、それで切ったら深爪になる、という様な伸び具合だった。

だけど何度か多少の違和感・不快感を感じ、”気になって”いた事が「気になって」。

感覚（思い）が先→→目視確認（現実）が後。

これを”追い焚き理論”と重ねていた。

今までの「伸びてきた→切ろう」ではなく、「”気になる”→（その後に現実に伸びて）→切ろう」という風に視ていた。

捉える”場所”が少し早い、感覚という前提が活発になっている、と感じた事だった。

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”そういう事”が一度意識に上がればそれで良くて。背景は「感覚」に照準がある様なそんな日々は続いていて。

それは時に、とても苦痛な事でもある。

敏感なのもしょうがない、鈍感なのもしょうがない。気質、脳の働き方が違うのだから本当に仕方のない事なんだけど、もの凄く「気に障る」事があるのは苦痛な事。

私より後に就寝する主人。
私を跨ぐようにしてベッドに入るのだけども、先日は、”本人にとっては”用事があって、何度も跨いでベッドに乗り・降りしてその度私は布団に圧迫され、終いには「重いよ！」と怒った。

その”用事”もその理由も、私には全部分かっていて、私は無視している状態のもので、その為に何度も乗り降りしているのを、私は「迷惑」と認識したから。

事は重なる。

冬場は猫が非常に盛んに鳴きまくり、私はそれが好きでない。飼われているのか野良なのか知らないけれど、複数の猫たちの声が耳触りで仕方ない。

朝方。
何度も何度もそれで目が覚めてしまう。

静かになって眠った・・・目覚める、のくり返し。心の底からイラついた。眠りたいのに眠らせてもらえないこの状態の時、私は本当にキツイと感じる。

そんな朝方の出来事を主人に話すと、主人は猫の鳴き声など「聞いていない（知らない）」訳で（笑）そこでまた心から、「鈍感なのは羨ましい」という思いになって苦笑しながら伝える、そんな事があった。

起床後の朝のヌボータイムで湧いた思い、それからまだしっかり覚醒していない状態で掴めたこと（湧いてきた事）などをまたメモして、大きな気づきを掴む。

そんなこんなの自分の意識の状態を観ていると、気づく事があって昨日、買い物をしながらその経緯と大切なお願いをした。

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『・・・、だからね、ちょっとお願いしたい。私このままストレートに上がってくるままに吐き出したいから、無視するか、反論したければして。ここで閉じ込めたくないの。だけど外でやる訳にいかないから、Yさんしかいない（笑）』

主人は勿論、私の事を理解している部分もあるので、良いも悪いもなく笑っていた。

主人は今、「怒る（イラ立つ）事も疲れるからやらない」という考えでいる様で、”反論もない”という事も想定の上でお願いしたのだけども、思う事をそのままぶつければ、相手が腹立つ事も想定できるので一応「返しても大丈夫よ」と言った。

その様にお願いした「その環境がある」だけでも、かえってそんな事も場面的にはなくなるもので。現時点でバリバリに継続中なのは「体の感覚」。普段の動作の中では感じないけど、夕寝で横になると途端にそのスイッチが入るかのように、あちこちの感覚（神経）が作動する・・・いやエラーの様に。

その時とても足や足指がつりやすい状態がある事、足先が非常に冷えた感じ（だけ）になる事、手指の爪（根本）のある一点に強い刺激を感じて意識がハッキリ戻される事（目は瞑ったまま）など一度にではなく、様々な様子が日々表れたりしている。

対処できる事は行い、そんな状態である事も主人に伝えているので、協力をお願いしている。