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何かに感応する

昨晩、いつもの風呂上り、鏡の前で合掌。いつもの様に挨拶。

直霊に言葉を向けた時、涙が流れ出したね。

少しの間、静かに。

喜びなのか、安心なのかは理解されず、ただ流れて行くのを感じていた。


・・・。

「無記」という所から見た時、私は、「人は如何に時間を持っているか」という事が直ぐに浮かびました。

『あまりにも沢山の時間を持っている。そんな贅沢な中にいて、何を急ぐのか…』。

と思うとやはりそこから、「持っているモノ」には、人は気付けないという事へ広がる。身に付く・身に付いている自分という“本体”にあるものは、引き剥がさないとそれが見えて来ない…故に、「失って初めて“分かる”」という道理。


そこで「分かる」という事、それが答え。自分の身に有ったという事。くっ付いていたものが「離れた」という感覚だけは人にはある、と思った。

迷える”余裕”があるという事。

”有る”うちは分からない。

・・・。
(1)


いつだったかふと、思ったね。

「違うんだ…、いつも何も変わっていない」と。

今迄起きてきている事の構造は、何ら変わっていない。だけど、何が変わったかと言えば、「意識に上げただけ」というもの。


元々、仕組みはそうだったんだもの。元々ソコにはみんな在ったんだもの。そしてそれがこの、見える所に上がって来た、目に付くようになっただけ…そう思った。

そしてこの時、「全て在る」という言葉を私は視る。私の解釈において。

(2)


(1)
あちこちで書いているのだけども、「迷う」という事は、本当に苦しいよな、と私は経験から感じている。

ただ、全ての事が一つの面だけでないのは、この迷いも同じ事。私は答えを探して「どっちが正しいの?」と散々迷って分からなかった過去がある。

そしてその結果、「答え」を手にする。

『自分で決めてしまえばいい』

結果的にはそう思った。

そこまでの経緯も逐一書いてきているので、どこかにあると思うけども、基本すぐに忘れる人なので、詳細は憶えていない。


だけど、”自分で決める”という事を「決めた」お蔭で、自ら選択していくということの強い意味と、決められた事の実行の容易さというものも同時に見つけられた。

私は脳内(脳のハタラキ)で事をイメージする事が多いので、この「迷い」というものはつまり「輪廻」という考え方をしている。グルグルと同じ所を廻り続ける思考、そこから抜けていくという試練・課題の克服、という様なもの。

(と、ここで思い出してスマホに”お気に入り”しているものを探すも、ちょっと書き足したかった情報が不足する…そこで全部のそれらをザっと見て思う)


何かを手にする為の手段として一時でも使った情報。”両輪”が揃った時、それは全く不要になると痛感。

私の目的のための手段は、知識としてのストックではないので、動作(行動)に繋がれば、役目は終わる。だから定期的にチェックしてどんどん削除していく。

これが良いという訳ではなく、私の自覚する意識で言えば、「知識が沢山あってそれらの言葉を使えた方が良い」と感じている、ものの。私の本意識に置くものは、それを必要としない在り方なので、これで良いという選択をしている、先は分からないけれど。


更に言うと、以前はこの書き方を大分したのだけども、「必要な情報は、必要な時にきちんと届く」ので、”欲しい”と思わなくても大丈夫、というもの。この在り方も大きい。

とんでもなく脇道に逸れたけども、私達は結構自分で物事を決めていないもの。小さな行いでも、想いの状態から一歩、決めて行動に繫げる習慣があると良い。

それが段々早くなり、行動が多くなる・・・「あ~忙しい」という、時間がない(足りない)状態になる。結構私たちは時という金を持っている(笑)


(2)
いや、この世という表の世界は目まぐるしく変わって行く。諸行無常。しかも回転は非常に早い。

そこの変化でなく、イメージは”上下”、意識の深さ↕という視え方だった。

「今迄もそれは当たり前に、普通に、こなされていたじゃん」、そう視えたものが、”意識されただけ”とも言えた。

ここは言葉を付けるのがちょっと難しいのだけども、だから本当は、私が視ているのは実は「この世」の部分なんだけど、今迄見るつもりがなくて見えていなかったものが、視えただけ、なのかもしれないという事。


それを私は漠然と、”下から上がってきた”という様なイメージを採用したので、↕意識の深さという言葉を付けただけだったのかもしれない。

視えてるものって、なんだ。

この世に現れていないものが、殆どという事だよね。

「うみのみかをサポートしたい」と行動させてしまう様なクリエイターです(*^^*)。私も同じように読まれた方のサポートになる事を意識しています。 自覚を保ちしっかりと進んでいきます!