選曲ミス？

昨日は日中、”主婦”、頑張ったんですよ～(*^^)v

普段は昼からお料理をする事はあまりないのだけども、自分用のキノコのスープと、カレー。

「本業」にしっかり集中するのにとてもいい１日でした。

少し前に。

主人が「怖いけど…」といって挑戦（？）し始めた事がキノコを「カレーに入れてもいいよ」という事。

かなりの好き嫌いが多い人で、私は強く食べたいと思わない限り、別々のものを料理するのはイヤなので、簡単なものが多かった。（…今でも簡単なものしか作れないけど笑）

大体何でも食べられる私と、嫌いなものが多い主人と。毎日の事だからどちらも無理する事なくの、私視点では”妥協”というものだったのかもしれない。

その主人が一切食べないキノコをカレーに入れてもいいよ、と言った時には驚いた。それを入れて食べたいと思った事も、口に出した事もないけども、私がキノコ類が好きな事は多分知っている主人。

それだから、なのかもしれないけど、その挑戦に乗った。

とは言え、簡単に言っているようで、何度も「コエ～」と言っていたので、ザックリみじん切りにして、拒否感が出ない様に味もそんなに強くない（カレーで消されるだろう）「マイタケ」にした…初回は。

「うん、キノコ感がない！」

と、カレーの力を借りて、普段と変わらず食べていた。無理と思っていた事がほんの少しでも「できる」と解るのは、純粋に嬉しい事だと思う。

昨日は２回目。今回は「ヒラタケ」。これは私もあまり食べないから味の記憶がなく。それでも細かくすれば主人も大丈夫だろう、とカレーを作った。そして私がお昼に食べようとヒラタケ、シイタケと野菜でスープを作った。

ちょっと遅くなったお昼。普段やらない動作に少し疲れたので、アニソン、「サイボーグ009」や「ガオガイガー」を聞きながら優雅に昼食。ヒラタケは殆ど味がしないと分かり、”無問題だな”と思うと同時に、「シイタケはやっぱり味が濃いなぁ…（おいしい）」とこれを入れたら目立つな？と、組み合わせNGと思った。

何でもバランスよく食べられる事は好ましいとは思う。でも、本人がそれを選択しないのなら、それで良いとも私は思っている。だから本人が言ってきた時には大いにソレに乗っかる。チャンスだから。

食べ物の好き嫌いが人それぞれなのは理解する。それでも同じものを食べて「おいしいね」と言える事は、私は楽しい事とも考えている。だから嬉しいから、今までやらなかった事も私が「できる」となる。

身体の為に、健康の為に、摂取できるなら摂った方が良いだろうけど、やはり私は自然と、必要なタイミングで身体からのサインが出る、と思っている。

それは、不足分を直接補うカタチか、バランスを取るカタチかは判らないけど、自然と「食べたいな」「食べようかな（食べてみようかな）」が湧くものと思う。

この「湧く」という感覚が実は、今まで自分が「拒否」していたモノ・コトに対して、緩まった状態になっているから”湧き出てくる”、と言える。

その思考が強固にガードしているうちは、その”自然な変化”は訪れるものじゃないから。

主人は食べるもの全体的に割合が変化した。

元々食べられる物が少ないので、一つの物を変えるだけでも”体内の生き物”も変わってくる、かもしれない…。

かどうかは知らんけど、本人の「変えてみようかな」は、大いに応援したいスタンスなのでR。