何も起こらない！スランプ？！

のマッキ(^^♪

主人がお休みの日は必然的に会話時間が増える。朝食の前後はかなりの濃厚ミーティングになります・・・。

カンタンな流れを話すと、主人はひと月前に遠隔で、波動調整などのエネルギーを受け取りました。いきなりスピ的な話ですが(*^^*)

瞑想状態で受け取るもので、主人は私から見て瞑想がとても上手な人で、終わった後の感想も聞いていました。…私は受けていません。

胸のあたりがぶわ～っとあったかくなってきて…。

感想を聞いて「良かったね！」と話は終わり、その翌日から、「偶然かもしれないけど…」と前置きしながら、いつもなら気にしない事に気が向き、変わった事が起きたり、感動していました。

主人は「この手の話」は信用しない人なので、そんな反応が出る事に少し心が躍っていたようにも見えました。嬉しいんです。予期せず、え？あれ？って事が起きてくれると。

私もその過程を過ぎてきたので、一応触れておきました。その時のノートから抜粋。

「・・・“気づく”という事の話を伝えた。普段ならスルーする事を分からせてくれている、という話。そこから始まる。そして、何も起こらなくても水面下で動いているという事も伝えておいた。多くの人が恐らく、衝撃的な事が起こる事が“良い事”と考えてしまっているから。そこで諦めない。蓋をしないで欲しいと伝えた。せっかく開いたハート、ここからだから・・・」

その時主人は、真っ直ぐに聞いていました・・・が。

何も起こらない！

楽しそうに話してくる事がなくなり、「今までの主人」が続き、不満を口にするようになっていました。私からは勿論何も言いません。それが先日、自分が見た夢を話した流れで、ポロっとこぼれ出ました。

「ねぇ、あれはどうなってるの(*^。^*)」

やっぱり出た！と想定内の問いに

「水面下で動いている最中だから騒ぐな。あの時、そういう時があるからって、私事前にきちんと言ったよ。」

そんな感じの事を伝えた。私自身がここまでの体験から得た事を事細かに話しても、ムダなんですね、こういう時。正論を話しても解らない。だから、「どうなってるの？」という言葉が口をつく訳で。

スランプでも何でもないし、何かワクワクが起こる事がラッキーじゃない。

どうしても、「ラッキー」みたいな分かり易い心地よさを求めてしまう。それが起きない事は良くない⇒ダメ・悪い、みたいな。

アレを受けたのだから、もっと良くなっていい、もっと劇的に○○になるはず！なんてなりませんよ、ハッキリ言うとね。

そこに「基準」があるうちはやっぱり、もっともっとと追いかけるのだと思います、外を。

主人は結構独特な思考を持っているので、私が経験してきた事を伝えるという手段は違うと思っています。人は納得のいくやり方しか呑み込んでいきません。

現に主人は半分近く、異論を唱えてくるので、これがこの人の進み方と思い、似た所を持つ夫婦でありながら、結構正反対のスタンスでもあります。

何かの効果があった、なかったってどうして分かるのかしら。他の影響が全くなくてコレ！となぜ、特定ができるんだろうか…。主人の期待がそこにあるからなんですね。

私が思うに、一本に特定できるのは、自分の意思100％の思いから発したモノコトの時だけ特定ができる。これは自分発の自己責任というものだから。

別の表現をするなら、「自分が出したものが返ってくる」でもいい。一般的な使い方とは違うけど。

外の何かに期待しては100％の自分の意志ではなく、外の何かへかなりの依存をしている状態。もっと言うと、そこにどれだけ自分の意思という強いエネルギーを入れられたのか、という事。

神や宇宙に全託するとは、こちらが何もせずに委ねる事ではなく、精一杯のできる事をするという事で、全託とバランスが取れるのだと思います。

せめて「人事を尽くして天命を待つ」ことで、やっと天に気づいてもらえるのではないでしょうか、ね。

主人は、「（自分は）何もしないで叶えていく」という事をどこかで、本気で思っている人で、その考え方はおもしろく、それもあるかもしれないよね？と私は思うので否定もしていません。

ただ、この地球でソレができるには、ただひたすら待つや、日々念力を使う、などの超人間的なものが必要なんじゃないかなぁ…と。不可能とは思わないけど。

少なくとも、思いの力だけで動かすまでには、様々な段階を踏んで、準備のできた状態、やっぱり時間が必要となってくる。

それを、何の力も使わずに現すのは簡単な事じゃないから、せめて待つという事に時間をかけていこうよね、と感じた事でした。

ニンゲンは目の前の分かり易い事にどうしても氣を惹かれて（引かれて）しまう。それが悪い事ではないけども、起きない！・ならない！事に不満がでるのなら、一歩踏み込んだ本気の道へ入っていく選択が利口なのかもしれない。

目の前の華やかさよりも豊かなモノが、見えないトコロに存在する事を、きっと知る事ができるでしょう。

と、書き上げておいて。
主人、またやってくれました(^_^;)

昨晩ぽつぽつと話し始めた主人。前のめりに聞き入った私。

主人は夜、空を飛んでいました…。
（夢の話は長くなりそうなので、明日にします）