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5月を振り返って-その1

6/5で、暦での5月は終わったので、6月・休息の月に入りました。優先は「休む」こと。次またしっかりと動いていく為に。

私たちはロボットじゃないから。いや、ロボットだってメンテは必須。ならば人間の体は本当はもっと大切に扱っていいだろうと思う・・・止まる事なく動いているのだから。

表側は大した事ない、私の大きな”変化”を綴っていきたいと思います。

(始めに感想を書きます。そこから細かく落としていきたいと思います)

今回(今月)のポイントは、”現実”というハードな部分を、濃く意識せざるを得なかったように感じた。上記した「表側は大した事ない」と書いているものの、非常に強く、大きく感じることができたから。

そして。

人は、現実だけでも、それ以外だけでもダメで。時に”封印”した事さえ必要になる場面があると思った。その、封印自体が自分の足を引っ張っている、そんな事も感じた。


サクサク書いてしまいたいので、”言葉”、ストレートに使っていきます。説明や柔い表現だと回りくどいので。例えば上記の「ダメ」。私は深い所からはそんな事は感じていない。

自分がその時考え、選択したモノコトは、当人にとって大切な事。外側との比較は無用と考えるので。捉え方に”自分”が隠れ、唯一の正解も間違いもない、というスタンスに変わりありません。


主人の帰宅時間が遅くなる、という事から始まった”変化”。それによって私の動き方も変わると心得た。だけど数日はいつもと変わらずに帰宅する主人は台所でいつもの様に「お米」をやろうとした4日目、「いいよ、やるよ」と。


「その優しさは無用。いらない。やりたくてやるなら良いけど、そうでないならいらない」

ハッキリ言った。

ストレートに言ったので、少し驚いているようだったけども、その理由は後に(一昨日やってもらった時)伝えた。


私は静かに「やる」ほうへ氣を動かしていた。”その方向へ行く”と決めている訳で、そちらに「行きたい」と、方向づけをする為に決めた。

始めの頃は、”どちらでも動けるように”、というスタンスに決めていて、柔軟といえば柔軟な姿勢、だけどまだ自分の”そのスタンスにも行ける”という根っこが定着していなくて、振られる感があった。

(ダメだ、一回ちゃんと作ってからじゃないと、戻されちゃう…)

内心で感じる自分の怠け心を切り替えなければいけなかった。


【やる、決める、(肚を)括る】

普段あまりカチッと決めて始めていく、という事は、ここ数年は多くなかったように思う。”スイッチを入れる”という表現をしてきたモノとも少し違う、今回のものは文字通り肚から力を使うようなイメージのものだった。

スイッチを入れる、との違いは簡単に区別は出来て、こちらは流れから
”終着地(点)”を抽象的な状態で示した状態。それに対して、今回は具体的に自分で”組む”、作り上げるイメージ。


だから、”現実色”は強くなった。
現実を作っている、現れている部分自体は割合で言えば大したことがないのだけども、今迄”ゼロ”の所に氣をかけていく、作っていく事は私的には結構キツイと感じた。

そこへ、身体(腰や肩など)の痛み、終盤は生理も重なり、肉体の実感する重さが応えてきた。そこから得る気づきもあるから、全てムダじゃないのだけども。


それが先日少し触れた、”現実”から痛感する事。この身体を使って生きている何よりの証だし、現実だけで過ごす(生きる)ことは、”苦”の割合を強めること。一時的な回避がなければ、重すぎる。

人は逃げたっていい。

だけどそれは、逃げ続ければ「その人生を選択している」事と同じ。自らその人生に寄ってしまっている状態である事は憶えておきたい。

頑張った後は”休息”で整えるのと同じように、エスケープしたら、本道に戻る事を意識してもいいだろう、そんな風に思う。

((。´・ω・)?どうも、”上がって”行く。自然の流れに任せて書いていると上がった内容になっている。意識しないと”落とせ”ないのは、「実際のその時」、現実を動きながらも意識のいる場所が、”こっち”に張っ付いていないから。それだけ”現実”から意識は離れている時間が多い、という事だ)


無駄話を挟んだようで、肉体の実感する重さや痛みに繋がるのだけども、痛みなどこの肉体を通して体験できるものは、いかにもこの現実を生きている、という事に気づかされる場面だと思っている。

痛いのも苦しいのも、身体が思う様に動かない事は私はイヤだけど、その時得られるものは生きている実感、そんな事を何度か感じている。

この逆に対して”実感”するならば、普段はその逆がベースとも言える、と考えるのは少し乱暴な考え方かな…?


この”懐かしい感じ”は、過去の事を思い出すのにも、封印を解くのにも一役買ってくれていた・・・(明日へ続く)

「うみのみかをサポートしたい」と行動させてしまう様なクリエイターです(*^^*)。私も同じように読まれた方のサポートになる事を意識しています。 自覚を保ちしっかりと進んでいきます!