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で?カベは壊れたのかい?

私の考え方の根底は、「お金を払った人しか”幸せ”になれない、というのはおかしい」というものだった。

お金を払って”権利”を得る。

そうかもしれないけれど、どうしても納得は出来なくて。


今でもその思いは捨てていない。
だから毎日noteの発信もしている。

”無料”と”有料”の差をつけるのは誰なのか。

有料は「価値が高い」?
今の時代そうでもない(笑)

何が決定的に違うのか、と言ったら。

「この世に即した具体性があるか」

という事だと私は思っている。

だから、こうして私も”具体的”に触れ、何より私自身の”差”を通過した話でもある。


”お金のブロック”って、一体??


世間で言う「お金のブロック」なるもの。

お金にまつわるエトセトラ。受取れない、使えない、稼がない、稼ぐ事への罪悪感や抵抗など事象は様々あるのと思う。


1月のある日、それは「土用ミラクル」として、私には衝撃的な気づきがあった。

主人はいつもの様に話し、私達はいつもの日常会話をしたに過ぎなかった。

そしてこの気づきを私は、有料マガジンの中へ入れるつもりで、かなり漠然としたストーリーを考えていたのだけども、ここからまた繋がって行くとは…笑。


以下は、別のつもりで下書きしていたマガジン用記事から”お金のブロック話”を経て、更に雑学的に広げた内容で一つのマガジンを作りたいと思います。

(途中から有料表示出ます)

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文化の違い、慣習の異なりとは簡単に言うものの。

それは「実行や協同」という時に、大きな差異になる。優劣ではない、単なるその『差』がとてもやり辛い、と実感する。

冷静に考えればそれは当然の事。だけどその”差”は、単なる意見の相違でなく、もっと深い、根深い所から続いてきた染みついているもの、だから表の合意など難しくて当然、でもある。


私は昔、知人の立ち上げた会社を「協力」という形で、全く事業に関しては無知の、専門外の事に、私のできるサポートとして、事務的業務をさせてもらった。

その立ち上げメンバーには台湾の方がいて、日本語も普通にお話が出来る方で、何度か会って話もしてきた。

こちらでの知人の営業と、台湾側でのリサーチや進捗と打ち合わせと。私が直接かかわる業務でなかったものの、知らない事が面白く感じるのは私の性格で、「へ~、、、」と見ていた。そう、他人事だから。


国が違う、という事は全く「普通」のレベルが通用しないという事。それを何度も味わったのは社長である知人、とても苦労したと思う。

「頼んである事の解答が来ない」
「メールを投げても返信来ない、電話がつながらない…」

よく聞かされてきた。本当に、中々捕まらず、「何やってるんだか?」という疑いさえ持ち始める疑心暗鬼。こちらも仕事が進まなくなるので当然の事だったと思う。


と言いつつ、私はどこか完全に違う方を見ていたけれど。

その時の私は、「私」に夢中で。「全然話が違うじゃんかよ!」「全っ然トントン拍子に進まないじゃん!」って、起業に携わる事への夢と期待と報酬とに、胸膨らませていた自分を、脱落させない為に必死だった。


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