夏の扉、いろいろ
ん~~と。
”(一定を越えてくると)データになる”と昨日書いているのだけども。
ふと、それはどういうことかな…、と思って。
右や左に”選り分け”するにも、その全体の数が少ないと分からなくて(予測が難しい)、迷えるその中をウネウネの蛇行で通過し、「どちらからでも」情報を引き出せるようになるから、「どちらでも良い」という風に言葉をつける事ができる(と思った)。
これは、高い視座から広範囲を見下ろせる”自由な状態”でもあって、自由だから、次に”対処ができる”という余白を持っている様なもの。
次元によっては”場数”というのかもしれないソレは、少し上へ行って”データ”という記録になるという事かな…と、湧くままに記しました(*^^*)
そして偏った場所からだけでなく、両方の理解まで上げた上で「自分がどうするか選択できる」という所まで再び降ろして動作していくわけだね。
(こうして”具体的”な内容を示す言葉がついていくる)
外側から観る・外の結果によって選択(決めて)していくというフォーカスが続いているので、その辺りを書いていきます。
頭で理解はしていても、結果という”終わり”と同時に、今そこから始まっている、という事に意識を向けることを私たちは殆どしない。でも確かに”始まって”いる。
昨日の話に繋がるけども、”失敗”の価値が高いという体で書くと、そこから始まる事は”建設的”な向きの事だから(私には今、その様に視えている)。
逆に、”成功”というスムーズな形での結果で何もしなければ、建設的な方向のものは生み出されていなくて、それはわざわざ言葉にしなくてもカタチになったものの行方は分かると思う。だから変化や工夫で出来る限り引き延ばしていく選択をする。
どんな事でも流れは隙間なくある地点では”始まって”いる。結果でありながら、そこから自分自身の意思を使って積み上げていくという流れが私達の中に、もう少し意識されても良いのだろうと思った。
その視点、「始点」こそが、モノを作っていく事になっているから。
(ここでの余談は、メモ内容の”ウネウネの蛇行”という表現をたまに使い、この時は、腹から頭に揺らしながら登っていく事がイメージされていて。それが”どちらでも良い”というどの選択も可能な所へ連れて行く、という隠喩あり)
・・・
「何かをする」という事は、それに対してエネルギーを注ぐ、”使う”という事になる訳だけど。
昨年、父の件で久しぶりに姉に連絡を取った時、驚きと共に静かに伝えた事があった。
子供の頃からどういうのか、”どこか”が弱い人で、私との比較では頭も体も能力は確実に”上の人”だったのだけども。
その姉から、様々な話を聞いているうちに「向きが違うんだなぁ」と感じ、相変わらずという印象を感じていた。
エネルギーを注いでいる方向が、”全て過去だけ”だった。今やっている事は病院通い(のアピール)と体調不良、姉のその”状態は”治せるものの類とすぐに思った。
「エネルギーを後ろにかけるのも、前に向けるのも同じく”エネルギーを使う”んだからね?」
ぼそっと”うん”と姉は言ったけど、それで前を向くとは勿論思っていなくて、その場の会話は終わった。
治療で治していく病気はある。
その中で、姉のものはそれではないという事と、その状態である事の”意味”がやはりあって。私より3年年上な分、子供の私より色々を知ったそれらに引っ張られて離れないものがあるとは思いつつ、本人にそこから離れる意志がなければ私からどうこうする事ではないと、そのままになっている。
自覚上、その意識があるかどうかは別として、エネルギーを使って生きている。前を向いて歩きながら私たちは過去の記憶、パターンに縛られ固執して中々そこから抜けることも難しい事がある。
”○○だった”ことへの固執より、”※※したい”という方へ拘って氣を注いだ方がいい。
過去へ戻るならノスタルジックに振り返りたい。
7/18メモ
色んな夏の顔。
今年はより一層、昔を思い出させてくれるそんな夏。
夕方の涼しさ、カナカナゼミの声、静かに抜ける風、
最高に心が気持ちいい。
静かなセミの鳴き声が、昔懐かしい景色を今、ここへ連れてくる。
広――い世界から
真実で説明してしまうと、世界はグッと小さなものになる。
あんなに遠くへ連れて行ってくれたのに、
今この場ですぐに旅を終えることもできる私の扉。
・・・
7/10メモ
朝からすごく暑い!
そんな中でスタートのワン散歩。
空を見ながら・・・、どこか自分の中から「ウキウキ…ワクワク…』を感じた。
そこから、「この”感じ”が生きるシチュエ―ションて、どこだろ?」と即座に考えた。
夏の開放感、海での心地良さを引き出すこの暑さ…、”周り”を引き出すようでいて、実は自らが活かされる”太陽”の強さ。
最高だな、と思った。
・・・
この時は脳内に画像が浮かばず、”ウキウキ感”だけを掴んだ。そこからのシチュエーションを見つけに行ってそこはやはり「海」だった。
海では汗をかいたって気にならない、暑さよカモン!な、そんな気になる事が浮かんでいた、勿論経験から。
そして、太陽が周りの全てを引き出してくれているようでいて、そうではあるけども太陽もまた、それらのシチュエーションに強められている、という風に感じた事だった。
「場」によって引き出されるものが違う。
人の中にあるものも、同じこと。
「うみのみかをサポートしたい」と行動させてしまう様なクリエイターです(*^^*)。私も同じように読まれた方のサポートになる事を意識しています。 自覚を保ちしっかりと進んでいきます!