【テーマ分析 / 一部無料】コロナ禍なのに好調!?食品スーパー関連<投資家が欲しがる銘柄リスト>
どうもこんにちは、ヒラです。
みなさん、食品スーパーについてご存知ですか?
「知っている、毎日行ってるよ!」
という方もいらっしゃると思います。
しかし、そんな食品スーパーが、コロナ禍で社会が落ち込んでいる現在、好調なのをご存知ですか?
今回は、コロナ禍なのに好調の食品スーパー関連銘柄について分析したので結果を発表します。
この記事は、
・コロナ禍以降にも伸びるテーマが知りたい
・食品スーパーについて知りたい
・自分で選べないから、おすすめ銘柄を知りたい
上記のような方におすすめです!
では、早速行ってみましょう!
ー 食品スーパーとは ー
食品スーパーとは、食品を専門、あるいは食品の売上構成比が70%以上のスーパーマーケットのことです。
住宅街の近隣に出店し、生鮮食品や総菜などを扱うことで、消費者の食生活を中心に地域の普段を支えています。
食品スーパーは地域密着の度合いが大きいので、日本各地でその地域特性に合った店舗が展開されています。
そんな食品スーパーが今、コロナ禍にも関わらず好調なのです!
下図をご覧ください。
ITmediaビジネスオンラインが作成した表ですが、主要スーパーの4〜7月の前年度比売上増減率の表です。
見て下さい、ほとんど売上が前年より上がっていることが分かります!
<食品スーパーが好調な理由>
・巣ごもり消費
外出規制を受けて、消費者はスーパーに駆け込みました。
確かに、パスタやホットケーキミックスやバターなど、多くの食材が軒並み品薄で買えなかったことを僕自身も経験しました。
・特売していない
上述しました特需によって、値引きや特売をしなくても売れることが多かったのも、一因していると考えています。
普段は、定期的に値引きしているスーパーも、外出規制が厳しい時は、特売をしていなかったように感じます。
次は、市場成長について説明します。
ー 市場の成長性 ー
下の表と図をご覧ください。
山田コンサルティンググループ株式会社が出している「主要プレーヤーの市場シェア」です。
市場規模全体として、12兆円超えの大規模です。
その中でイオンとセブン&アイという全国展開の2大企業が約半分を占めています。
しかし、残りは地域地盤の企業です。
食品スーパー業界は、2大企業だけ勝ち残るような業界ではないのです!
考えてみると、わざわざ「イオンやセブンのスーパーに行きたい」となりませんよね!
多くの人が、「近場のスーパー」だったり、「地域地盤のスーパー」に行くと思います。
「地域地盤のスーパーって、なに?」となる方もいると思います。
実は、意外と普段行っているスーパーは全国展開していませんよ!
僕も地元では、地域地盤のスーパーばかり行ってたので、てっきり全国にあるスーパーだと思い込んでいました。
地方にしかないスーパーだと知ったのは、東京に出てから気づきました。
次に、下の図をご覧ください。
山田コンサルティンググループ株式会社が出している「チャネル別の販売額の推移」です。
見て分かるように、スーパーは横ばいですね!
市場の成長は期待できませんね。
しかし、ここでポイントなのは、上述したように市場規模は大きいということです。
成長は期待できませんが、市場のシェアを伸ばせば、企業成長を見込めるはずです!
したがって、出店数を伸ばしたりすることで、他社からシェアを奪えば良いかもしれません。
ー 投資家が欲しがるテーマ別銘柄比較表 ー
テーマ別で、銘柄リストを出しているサイトはありますが、それにファンダメンタル分析に必要な項目を並べて、載せているサイトはありませんでした。
そこで、当ブログでは、数値を並べた物を作成してみました。
食品スーパー銘柄は当ブログ調べで 38銘柄ありました。
それを下記のような項目を入れて、まとめました。
・銘柄名
・コード
・設立年/上場年
・時価総額
・営業利益率
・売上成長率
・営業利益成長率
・予想売上成長率
・予想営業利益成長率
・自己資本比率
・予想PER
・PBR
・ROE
・予想配当利回り
・中央値/平均値
参考に、モザイクありの画像をアップしておきます。
上のものは画像ですが、下にモザイクなしのPDFデータをアップします。
「この表をもとに自分でも銘柄探したい」
「どんな銘柄があるか知りたい」
という方はぜひダウンロードしてみてください!
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また、現在、毎日ブログを更新中です!
こちらには、様々なテーマの関連銘柄のおすすめ銘柄も載せてますので、ぜひ参考にしてみてください。
PLAIN MR. | 投資と生きる
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