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メタバース芸大”一期生編”2

さて、限定公開イベント。非日常のお祭り的な「入学式」から一週間。良い感じに日常モードへ移行。「みる」第一回を開催するよ話。

とりあえずは毎月それぞれ1回ずつ、年間を通して行う3講座「みる」「ことば」「おかね」の記念すべき(”ゼロ”からの今年は何でもそうなるわけだが)スタートとして今夜は「みる」第一回を。こちらは誰でも参加できる公開イベントで開催するわけですが。

座学オンリーで美術史自体を話すのはもう何年もリアル、そしてメタバースでもしていたのですが。特に「メタバースならでは」といった要素を活かせていない事に個人的な反省も感じていた事もあり、試行錯誤して今回は「全て新スライド、新しい内容」で構成しています。

具体的には、導入部分の座学としてのスライドは前半30分以内、20枚くらいにおさえて、後半はワールドを移動しての鑑賞学習に今回、初挑戦しようとしています。

どちらかと言えば、スライドの量で圧倒していくというか。早口で捲し立てるようなスタイルな私。今回はどこまで「スライドの枚数を削るのか」に頭を抱え、そして呼び方はともかく流行している鑑賞型学習には内心で抵抗もあったのだけれど「自分も変わらないといけないな」と、兎にも角にもこの機会にやってみようかと。

まあ。他の素晴らしい講師の方々を差し置いての「かませ犬役」というか「カラオケの一曲目役」毎回、冒頭でやられる聖闘士星矢の「牡牛座のアルデバラン」というべきポジションの私と自認していますが。それでも、公開イベント。「メタバース芸大?なにそれ?」と覗いた方でも満足できる内容にしないと!と看板(勝手に)背負ってる感もあるし。

こっそり言ってますが(めたとりっぷ4月記事参考)ええ!さらには、今からでも「”転校生””転入生”としてメタバース芸大RESTに途中入学(参加)したい!」そんな方々のお試し機会にもなればと考えているので。今の「全力」で頑張ります。

うん。何より。学ぼうとする「一期生」の方々に向けて。それが講義する側の最低限の礼儀、姿勢だと思うからね。全力全力!頑張るぞ私!

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