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仮想現実での生き方

仮想現実、メタバースについて2024年1月現在。考えていること話。

尊敬する一人、バーチャル美少女ねむさんが期間限定企画をしているので、応援的にも「仮想現実での生き方」をテーマに書いてみる。

といっても、メタバース、主にclusterで1年以上「本屋」として。読書文化普及を目的に持ち寄り読書会「cluster読書会」を定期的に「僅か1時間」大阪の実店舗「はっち」の運営時間と併用しながら40回以上イベント開催しているのが、私の主な仮想現実での在り方で。

「生き方」として語れるほど、実はどっぷりメタバースという世界で長時間「暮らしている」わけじゃないのですが(「否定的な意味」でなく、時間さえ確保できればHMDかぶって、もっと長時間ダイブしたい・・)

それでも「継続は力」とでもいうべきか。ぼっちで言葉通り「途方にくれていた」私でも主催する「cluster読書会」が名刺がわりになっているようで。このイベントがきっかけで何人かの「はじめまして」のメタバース友人ができて、今はリアルワールドとバランスよく往復しながら『どちらの世界も』相乗効果的にとても楽しくなっている。

そして今は、ねむさん達がリサーチしてくれた貴重なデータを見ながら。このメタバースが短期的なブームではなく、中長期的に歴史を積み重ねていく事に微力ながら「恩返し的に貢献できたら・・」と、他の住民達の活動、イベントを横目にしつつ。重ならないように「棲み分け的に」この世界でどんな文化イベントを新たに、そして一時的ではなく「継続的にするべきか」といつも考えている。

うん。感覚的ですが。リアルワールドをそのまま言葉通り一方的に「再現したり」、リアルでしていることを一時的に「そのまま持ってくる」流れはあまり受け入れられない、定着しないのではないかと考えている。

なので、2024年現在は、せっかく仮想空間にアバターという新たな肉体を得て「空間を共有している方達」彼ら彼女(性別もどうでもいいですが)の魂の声に丁寧に耳を傾けながら。一方でHMDとかフルトラ環境とかでなく、スマホで参加している方でも十分に満足できる。そんな「メタバース発、裾野を広げる文化イベント」。その可能性を私なりにずっと考えている。

今はそれが「学校」ではないかと。仮に結論づけていますが。そんな私の中長期的、コツコツとした活動「も」きっかけの一つになって「仮想現実での生き方」に一つの選択肢、多様性をもたらすことができれば。嬉しく思う。

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