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メタバース芸大企画話14

来週いよいよ「一期生」向けの「入学式」なんですが、それは着々として、私自身は並行して「授業」という地獄のデスロード、果てない学びのマラソン大会の準備を進めている話。

期初的なリアルワールドの繁忙さに心身ともに疲弊しつつも、来週になる多数のゲストを巻き込んでいる「入学式」の準備は着々と同時進行しているわけですが。今回はさておき、「入学式」以降すぐに始まる平熱活動、具体的にはメタバース、clusterでの入学の有無に関わらず誰でも、いつでも参加できる公開「授業」について、備忘録的に書く(スライド準備はこれから・・)

うん。メタバース上で限られた時間、限られる「今できる事」でメタバース芸大の基本となる「授業」で何をすべきか?こちらもメタバース芸大全体のコンセプト(「メタバース発」)と同じく、かなり苦しみましたね・・

結果、骨格、ベースをつくる段階の初年度は「みる」「ことば」「おかね」の3つに集約したわけですが。私自身としては一応、テクニカルな技術の「授業」は私以外の講師希望の方にこれから、また次年度以降に少しずつお任せていくことも考えて、まずは学びの前段階のお膳立てとして「みる」(知覚力)「ことば」(批評力)「おかね」(金融リテラシー)を、大学生レベルを想定対象に「最低限”大人”として身につけてもらうこと」を目標にしていこうと考えました。

まあ、これは大学生ではなくても、また社会人になっても、あるいは何歳になっても「身についていない方」もいるようにも散見するのですが・・(いつもそうだけれど「特定の誰か」への悪意ではない、おそらく私も含むし)それも含めて。具体的なハウツー的なコスパの良い学び、対話を行う前の地ならしを行なっておくことが、今のスピードが早すぎて、またスマホの脊髄反射的な指先運動に日々毒されている「思考停止」時代において、デトックス的に、たとえ地味であっても必要で「そこから」まずはメタバース芸大の「授業」をスタートすべきと「私」は考えました。

また、この3つは別個ではなくて。有機的に結びつていて。つまり、ちゃんと「みて」それから浮かんだ事を自分の「ことば」にする。(「おかね」はちょっと別腹。義務教育にないので補完的な立ち位置)それって、今の時代。かなりの必須スキルだと考えているのです。

そんなわけで、来年の2月まで、それぞれ毎月1回ずつ計3回。「授業」を実際に担当する私にとっては、毎回スライドを準備し、メタバース空間ではなしをして、意見を聞いて、フィードバックする高速PDCA、地獄のデスロードが「入学式」とは別に始まるわけですが。ドM的にはオールOKとも言えるし、新年早々、新しいチャレンジに関われるのは最高だとも言える。

ゼロから始まったメタバース芸大、その初年度「授業」も伝説的な内容にしてみせるぞ!うおおおおおおおおおおおおおおおお

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