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読書会という冒険

さて、明日は3つ目の読書会チャレンジ「ライブ選書会」2回目。ちょっとずつ頑張るぞという話。

昨年からメタバースという手探り環境で「読書会」という文化を普及させるために試行錯誤しているわけですが。手ぶらで”ふらり参加できる”持ち寄り本形式、自由参加型の読書会「cluster読書会」からまず始まり、”ふらり参加だと密度が薄いかも?”と次に課題本形式、小規模型の読書会も「clusterBB」として今年から始めているのですが。

どちらもプレゼン型で「ある程度の本好きじゃないと積極的に参加できない」あるいは「入退室が頻繁な方は楽しみにくい」という声に対応して、先月から不特定の参加者からのコメントに応じて「即興でその人にあう本をお勧めする」ある種カウンセリング的、受動的な「ライブ選書会」を先月から月1で開始している。

・・とはいえ。流石に「ある程度の質問ベースがないと」お互いに途方にくれるかも?と勝手に前回の初回で参考したのが一万円選書で有名な「いわた書店」さんのブックカルテなのですが。

前回反応では「いきなり全部は答えにくい」というのもあって「部分的な返答」からの選書を行ったのですが。質問自体としては「流石によくできている」と思うので、2回目の明日も同じ質問で。その上で「少しずつオリジナルな質問」を考えて行こうと思う。

また自分は声優を目指しているわけではないし、声に自信があるわけでもないけれど(笑)メタバースのコミュニケーションにおける「声の大事さ」は十分に理解しているので。前回は「気軽な実験」と自由にダラダラさせてもらいましたが。「ファシリテーション」や「声に気持ちをのせる」のを明日はやってみようと考えている。

さて、気軽参加「cluster読書会」コア参加「cluster読書会bb」そしてカウンセリング的な「cluster選書会」。色々な角度からメタバース空間に読書文化をまだまだ普及させていきますよ。

そして、結果、他の読書会主催者の方々がメタバースに参加してくれたら。目標達成!とサクッと私は活動を終えると思いますが。今はブルーオーシャンというかアーリーアダプターとかそんな感じ。この領域でも「俺の屍を越えていけ」と良くも悪くも読書好きな次の誰かの踏み台、参考になれれば良いなと夢見てる。

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