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本に関わるエトセトラ

気分転換に?あるいは「本屋」らしく?箇条書きで本に関わる近況色々でも書いてみた話。

・「積読」正月は2024年の主宰する読書会の年間課題図書を選書し、注文しながら、積読になっている本も整理。この1年間で必ず読み終える本を1軍として「普段から目につくところに」そうでない本は「そうでない場所へ」とせっせと移動させていたのだけれど。注文していたことをすっかり失念し、また買いそうになっていた本を見つけたり。予想外の再会に不思議な感覚。

・「読書普及委員?」昼間の組織仕事で隙を見つけて読書ばかりしていると読書普及委員的な位置付けに。周りの人から本を不意に貸してもらったり、お偉いさんからも「どんどん本を読んでくれたまえ」的な声をかけられていて不思議な追い風が吹いている。おかげで本代も自然に浮くし、良い流れ。

・「本屋」運営するフリーペーパー専門店というニッチ(すぎる)分野で「今年からは日本一を目指す」という柄にもないキャッチコピーを掲げる事に。でも、マッチョ的にライバル店と争う・・という意図ではなく。サッカー日本代表がW杯優勝を目標にしつつ、現実的にはベスト8を目指している感覚かな。つまりは意識づけ。でも、具体的な変化といえば「接客をちゃんと丁寧にする」くらいに「当たり前を当たり前に」のとこからなんですが(恥)・・

・「一日一冊」毎日(平日)欠かさず何年も続けている一日一冊レビューも今日で1781冊。一説によると「一生涯に読む本の量」は平均「1908.4冊」らしい。特に意識しているわけじゃないけれど。このペースだと今年の終わりには辿り着けるかな・・と一息つけそうで、ちょっと嬉しい。

・「京都文学賞」うちの水曜日若手スタッフとは会えば軽口ばかり叩く関係なのですが。私なんかよりよほど良い「読み手」だと心のそこでは認めている事もあって、昨年に京都文学賞の読者選考委員への応募をすすめたのですが。見事に当選、ブーブー言いながらも頑張っているようです。くそ!やるじゃないか!と、実は私も応募して落選しているのはここだけ話。

・「cluster読書会」メタバース、clusterで手探りで主宰してきた持ち寄り読書会も1年がすぎて40回を超えている。紹介する本こそ違えど「内容は毎回全く同じ」なので。マンネリに思われていないかな・・とも変化の必要性も思いつつ。様式美とか何とか言い訳をしつつ。このままでいいのかなあと。変化が特に激しいメタバース。その流れの中での残され島というか、田舎の故郷というか。「まだやってるのか!」ポジションもいいかなと?

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