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cluster芸大企画話4

今夜のイベント前に考えていることをぶつぶつ。あと「寡黙なダンディ」でリアルでは知られる私ですが(自称)メタバースでの映画祭の司会進行2時間→芸大話1時間の合計3時間連続ベラベラトークはしんどいぞ!くそう!的な話。

さて、前回は「学校」「大学」「芸大」の定義や歴史について。主に日本を主体に解説しましたが。2回目の今回はオルタナティブ教育。つまり「シュタイナー」「モンテッソーリ」「レッジョエミリア(アプローチ)」を紹介しながら、引き続き「cluster芸大」での「新しい教育」について考えていくのですが。

(あー。「シュタイナー」「モンテッソーリ」「レッジョエミリア(アプローチ)」の「わかりやすくて、かつ値段の安い!」日本語テキスト、誰か知りませんか?なんだか事前に読んでおこうと探したのだけれど。。高くて困っています。図書館行きたい・・)

うん。こうしたオルタナティブスクールの考え方が、日本だと何故か「幼児教育限定で?」語られている方を多く見かけるので、なんで?て思われる方も出てくるだろうけれど。ざっと調べた限りでも、それが「そもそも本来とは違う」気がしているので。自分は十分に大人向けにも転用できるエッセンスがあると確信しています。

来年、来月からは「具体的な内容」まで踏む込む事もあり、あえての漠然としたモヤモヤ話ができるのは今回までかな。期待や興味でのぞいてくれる方の中には「3行でわかりやすく」なんてのを期待される方もいるかもしれませんが。そのあたりを了承してくれれば嬉しくと思いつつも。そうした「コスパ」を求める方は、多分、他を探された方が、その方にとっても良いと正直に思う。

そもそも「なぜ、周りくどいところからスタートさせているか」

それは「与えられた前提」に疑問を持って「自分の頭で考える」「考えて行動する」「行動した結果を踏まえてまた考える」プロセスが企画側でも「既に始まっている」からです。

「単なる遊び」から「真面目な遊び」へと変化している「cluster芸大」企画。真面目にやる限り。私の感覚では、そうなっちゃう感じ(笑)(で、調べ物が終わらなくなる・・)

率直に言えば「全く専門、経験外」なので。吸収する事が多すぎて今は追いついていないのを充分に自覚もしています。ただ、そもそも何でも「始まりはあった」わけで、前述のオルタナティブスクールの設立者や始まった経緯に関しても、調べるとそれぞれに共感する部分が多くありました。

先人たちの知恵を活かして、でも「そのまま忠実に」ではなく、敬意を込めて、エッセンスだけ清々しく「(パクら・・)オマージュ」させていただきつつ。なんだか新しく創らせていただけたらと思う。(それは、リアルワールドでよくある「現状の教育に関する問題定義」なんかより、とても「ワクワクする行為」。だって「新しい世界で新しくゼロから創るのだから」)

さてさて今夜は映画祭2日目の上映会、あとちょっと風邪気味なんですが、声が枯れないようにケアしつつ。語って語って駆け抜けて。新年後にバタンキューするぞ!頑張れ!私。

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