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メタバース芸大企画話15

なんとか準備はギリギリ間に合いそうで。今は入学式の挨拶を考えているのだけれど。なんだか考えてるうちうに熱苦しくなってしまったよテヘペロ話。

さて。桜に花見と盛況な集まりを横目に、メタバース芸大RESTのいよいよ今週を迎える「入学式」に向けて、打ち合わせ、資料作り、諸連絡と。最低限の「やれる限り」の事は週末!とPCでコツコツやっていたわけですが。

どこまでも万全に準備したつもりでも、当日は何かしらの予期しないトラブルは起きるとも考える中(その場合のプランBもあるとはいえ)ひたすらに「自分にとって後で悔いのないように悔いのないように」といった事がモチベーションで。

そんな流れで「入学式の挨拶」をどうするべきか?と今は考えている。(来年は昨年度となる「元・一期生」にお願いしたいのだけれど)

持ち時間は10分。本来であれば入学してくれた方のモチベーションを高めるような良い話をするべきなのだと思う。ただ、そんな話が私にできるだろうか。できる気がしない。

一方で(何かしらのイベントを企画した立場の人ならわかると思いますが)始まってしまえば途中のアクシデントは何とかなることが多いのがイベントですが。「最初の一声」はその後にも影響を与えてしまう可能性もあるので「失敗」はできないプレッシャーはある。

今日現在朝。思っているのは頭も良くない有名人でもないお金もないと「ないないづくし」の私が何かしら「それでも」伝える事ができることがあるとすれば。メタバースというデジタル空間においても熱量、真摯さを姿勢として伝えることだと考えている。

具体的にはPCの音声入力デバイスに向かって。アバターの外側にいる「一期生」の方々の肉体まで届けと言霊を込めることだと思う。

熱苦しいと笑われるだろうか。そんなの昭和で終わりましたよ。とモニターやスマホの画面越しに冷笑されるだろうか。

それでも。2020年代、令和においても。私は誰かを嘲笑って溜飲を下げるような生き方より、他人にどれだけ笑われても自分の人生を誇れる生き方はこれまでも、これからも貫きたい。

自分の人生は「自分の人生」なので。

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