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シティリーグシーズン2 岐阜優勝ファイアツールボックス(Tord)ご利用明細

こんにちは

うめおろしと申します。

この度ポケカを始めて約1年半

やっと結果を残すことができたのでそのデッキの選択経緯と細かい立ち回りを残しておきたいと思います。

完全に調子乗ってます。


1.デッキ選択経緯

まず初めに僕のデッキ選択の傾向を話します。僕はなるべく人と違うデッキを握るようにしています。なぜか、それは自分のプレイングスキルが足りないと思っているからです。今までカードに触れてきた年月も練習時間も練習密度も何もかも足りません。確実に。それをどこで埋めるか、その選択として僕は想定外のデッキ選択をすることによりデッキの60枚を分からなくさせるところから入ります。相手の土俵に入ってたら勝てるものも勝てません。

なので結構博打なタイプのプレイヤーだと僕自身思っていて「まぐれじゃないか。」と思われるかもしれません。まぁまぐれにならないようにこれから頑張ります。

あくまで数が少ないデッキを握るのは勝負所だけです。普段のジムバトルなどは上位のレシピを丸パクリしてます。環境デッキを回すことも重要です。


では、今回のシティリーグのデッキを考えるにおいて、重要な出来事がシティリーグ前週に起きました。


とーしんシティリーグ準優勝


しかもLOを握っての準優勝でした。環境を作る男により環境デッキの順列は変わると予想。記事もすぐに出たこともあってこれは間違い無いだろうとなる。

しかも、僕が参加するシティリーグの場所は前回のシーズン1でLOでもめた岐阜可児

なのでデッキ選択の最重要ポイントにLOに有利を持ってきました。次点にLO増加によりさらに勢いを増す三神ザシアン、超MMに明確な立ち回りを持っていること。

これを意識しました。

その結果最初にできたレシピがこれ

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はい。ゲンミミオムスターですね。

ここから多少変えましたが、LOに有利取れましたが三神ザシアンに対して立ち回りが完璧にいくか回してて微妙。ガラルニャース無理。となってました。

友人と練習していて「あー他人のデッキでも借りてデッキ考えながら友人の練習付き合うかぁ。」(前日午後)となっていたところ

友人に借りたデッキが今富山だけで流行っていたファイアツールボックスでした。友人は三神ザシアン、ピカゼクを使用していてその壁になるかと思っていたところ。

立て続けに連勝。

これは立ち回り固定いけるか。と思い急遽そのデッキに変更し立ち回りを深夜1時から頭の中でシミレートしてました。

というのが主なデッキ選択経緯です。


2.デッキレシピ

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他人のレシピなので多くは説明しません。

この記事では立ち回りを主に説明します。

全国で見ると使ってる人結構稀だと思います。


3.立ち回り

*この章敬語やめます。

まずこのデッキは後攻を選択する。

溶接工によりエネルギーを〜3枚付けることにより後攻1ターン目からダメージ及び準備をするということを頭に置いて行動する。

溶接工が引けるようにとにかく山札を圧縮する。圧縮これが大事。

*ここでは溶接工でエネルギーを2枚付けることを溶接工2、1枚付けることを溶接工1と略す。

vs三神ザシアン

前にでているポケモン。後攻1ターン目に溶接工2ができるかどうか。相手が先行2ターン目にオルタージェネシスを撃つかブレイブキャリバーもしくはアルティメットレイを撃つかどうかにより立ち回りが変わる。

まず前に三神で溶接工2ができて相手がオルタージェネシスの場合ヒードランの爆熱スタンプandヒートボンバーGXで相手の三神を落とす。その先のサイドプランはフラダリラボとビクティニ♢を絡めて三神を落とし最後はキュウコンのキュウビの誘いとその他のアタッカーにより後ろの倒しやすいポケモンを倒して相手に3-2-○とサイドを取らせることを意識する。この時大事にしなければならないことは相手に絶対にアルティメットレイを撃たれないこと。アルティメットレイによるエネ加速をさせないことにより相手のザシアン2体の起動に必ず4枚のメタルソーサーが必要になる。絶え間なしにブレイブキャリバーを打たなくてはいけないことを強要する。

前に三神で溶接工2ができヒードランで爆熱スタンプを撃つが後ろに下がられザシアンがブレイブキャリバーを撃ってきた場合。相手に3エネルギーがついていることは確定しているためビクティニVのエネバーストによりザシアンを落とす。その後相手にサイドを2-2-1-3と取らせることを意識し、こちらは2-3-1または2-1-3とサイドをとることを意識する。この時GX技が使えるのでズガドーンGX、レシリザのGX技を有効活用する。

前に三神で溶接工2ができヒードランで爆熱スタンプ相手がアルティメットレイを撃ってきた場合。ヒードラン耐えるので相手の三神をヒートボンバーで落としサイドプラン2-2-1-3で取られることを意識し、順調に倒せば勝てる。この時注意しなければならないのは相手は1体目をメタルソーサーなしで起動しているためメタルソーサーに余裕があることを頭に入れておくべき。

前にザシアンの場合ヒードラン又はビクティニVでエネルギー3枚付けると落とせるので後攻1ターン目にサイド2枚とる。こうなればほぼ負けない。

前にジラーチ及びニャースなどの小物の場合。後攻2ターン目にダブルブレイズGXで相手の三神を倒せるように準備する。その時、ビクティニVのエネアシストを使用すると容易になるのでうまく使う。

溶接工が1ターン目に打てない場合。エネアシストによりレシリザがいつでもダブルブレイズGX追加効果ありを撃てるように準備する。1番その場の臨機応変が迫られる状態。なるべくなりたく無い。


ヒードランにエネ加速をする場合。別にヒードランにエネをつける必要が無いことを常に頭に入れておく。溶接工とエネルギー2枚揃っているならジラーチにでも溶接工2を撃つこと。

フレンドボールはすぐに使用した方が良い。これは圧縮するためのカード。デデンネの前にフレンドボール打ってジラーチなどをトラッシュしておくの大事。



vsマグカルゴLO

超有利対面

キュウコン、ビクティニ♢でグルグルしてたらまず負けない。

ビクティニ♢は相手が山削ってくる前にとっととベンチに出す。



vs超MM

タッグ2体を倒してサイドを取るプランをとります。

この時意識するのは超MMはベンチでしかエネ加速できない。

エネルギーがついてないものから引っ張り出し前に縛り出し倒す。

なのでキュウコンが大事になる対面。

基本負けない。

ロップリンも刺さる。


vsピカゼク

5分です。

こちらも超MMと同じようにタッグ2体取れると嬉しい。ただ、だいたいカプ・コケコVで殴ってくるのでサイドプラン変更することも大事。

こちらはなるべく相手に取られるサイドを少なくしつつ立ち回る。

ただ、相手がカプ・コケコ♢使用後でエネルギーが1体にしかついていない場合そのポケモンを倒すと相手は次のターン動けなくなる確率が高いためそのターンは攻め時なのでレシリザ又はロップリンを使用しつつ一気に攻める。

ピカゼクの240点は230+10、230-120+130だということをちょっと頭の片隅に入れておく。

キュウコン、ロップリンが大事な対面。


vsモルペコドール

有利。

キュウコン大事。

エネ捨て過ぎて枯渇しないよう注意。

適度にビクティニ♢で戻して倒そう。


vsタチフサグマ

モルペコドールと同様。

ただ、必要なタイミング以外でのアタッカーベンチ置く行為はなし。

ヤミラミV怖い。


vsズガドーンアーゴヨン

初手レシリザ又はロップリンスタートしないことを祈る。

実はビクティニVが自分のエネだけでしか打点が出なくなるので結構厳しい対面

うまくサイド取られないように立ち回る

ウルトラスペースでズガドーンGX呼んでこれる。

マーシャドーで非GXアーゴヨン1パン。

頭に入れておくのはこれくらい。


シティリーグではLO相手にクソ弱いので握ってくる人少ないだろうなと思ってた。


vs子ズガ

闘うことになってしまった運を嘆こう。

他のタッグ主体のデッキよりまだマシかもしれないが無理なことには変わりない。GX主体デッキの宿命。

立ち回りとしては初めは相手のシステムポケモンを狩ることを優先する。

ズガドーンにエネが2エネ以上ついたらそちら優先。

こっちはだいたいのアタッカーで相手のズガドーンはワンパンできるので何回も言うがなるべくサイド取られない立ち回りをする。

こちらもシティで握る人少ないだろうなと思ってた。

シティ終わってから気がついたのだが、ビクティニ♢入れるとLOに対して強くなるので使いこなせれば今1番強いと思ってるデッキかもしれない。




4.まとめ

三神ザシアンに対しては繊細な立ち回りが求められると感じるかもしれませんが、この通りの立ち回りができればほぼ勝てるので逆に考えがはっきりして使いやすいデッキだったように感じました。デッキを下さった友人に感謝です。

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