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観なくちゃソン!

おはようございます!名ばかり隊長もっちゃんです。

以前にもお伝えしましたが私には息子が二人おります。その息子たちには障がいがあります。彼らから私はいろいろなことに気づかされ、日々学ばせてもらっているわけですが、ぷかぷかとの出会いもまさに息子たちがいたからでした。

息子たちが大人になっても、私がいなくなっても幸せに暮らすためにはどうしたらいいのだろう…そんなことが私の人生のテーマであり、ぷかぷかさんたちと出会い、息子たちはこのまま彼ららしく生きていけば大丈夫!と思えたのでした。

そして、これまでの息子たちの子育てをしながら、社会とのかかわりの中での経験は、「あ、これって私たち家族が排除されてきたということだったのか!」と気づいたのです。みんなのあたりまえが、障害があることを理由に息子たちは断られてしまう…それが当たり前だと思うしかなかった私は、たぶん何も知ろうとしてこなかったから気づけなかったのです。

最近、ネットでは車いすの方が乗車拒否を受けたことについて、多くの批判的なコメントが寄せられています。私が気になったのは「わきまえろ」という発言。これは健常といわれる人だけではなく同じ車いすユーザーの方たちからも随分と声が上がっていたようです。自分の価値や思考と違う行動で、自己主張するとあっという間に集中砲火を浴びることになります。

こういった現象は、たぶん障がいがある人だけに向けられるわけではないと思います。社会全体に困っている人が「助けて」と声を上げにくい空気が蔓延しているように思います。個人を攻撃していたって、この社会は何も変わらない。無人駅でも誰もが困らず利用できるようにするにはどうしたらいいのだろう…そんな建設的な議論が起こるような温かい社会のほうが誰もが暮らしやすいはずなのに。思うに「自分はこんなに我慢しているのに…」と考える人が多いからではないでしょうか。でも、その我慢って本当に必要な我慢ですか?我慢せず声を上げる人をずるいと感じるのであれば、自分だって我慢しないで声を上げたらいいのではないかと思うのです。

新型ウイルスの登場によりその生きづらさはさらに加速しているように思います。自分の思考を使わずに、社会の流れに疑問を持たずに生きてきた私ですが、息子たちを育てながら一番学んだことは、自分が何を思い、どう行動するかを考えて生きていかなくてはいけないのだということです。生きづらいこの社会の中で幸せに生きるってどういうことなのかこれからも考え、行動し続けたいと思っています。

いま、私たちが伝えたいことは障害のある人と共に生きることは社会の負担を増すのではなく、その逆だということです。誰もがもっと自由になってもいいのだということ、政治や制度の問題もたくさんありますが、それだけではなく彼らと知り合うだけでも目の前の幸せに気づかせてくれるのだということです。

私たちメンバーが体験したぷかぷか第6期演劇ワークショップはまさにそのような経験でした。もちろん簡単なことではありませんでした。障がいのある人が、パラダイスに導いてくれるというわけではありません。でも、我慢し、自分自身を抑え込み、周りの空気を読み…そんな生き方はもったいないと思いませんか。ぷかぷかさんと出会うことは自分をさらけ出さなくてはいけなくなります。相手を知ろうといやになるほど向き合わなくてはいけなくなります。今までそうしたことは家族だけが背負わされてきました。けれど社会全体で請け負っていかないなんてもったいない。

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ワークショップに参加しているとは言えないこの感じ。こんな人と1日付き合うのはもちろん大変ですけどね。でも、その面白さに気づいたらきっと人生がガラッと変わっちゃうと思うのです。

一緒に生きていくというのは私自身が私らしく幸せに生きていいということです。演劇ワークショップでは私もたくさん自分の扉を開けてもらいました。

演劇ワークショップの記録映画。見なくちゃソン!です

イベントを開催中です。https://fb.me/e/PIqAUMg8

まだまだお申込み受付中https://docs.google.com/forms/d/19IirVUporIgMjRpHEkpw3TkyqwUbAujUmaeBypTzku4/edit


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