見出し画像

上映イベント、ありがとうございました!

上映イベントが終わり早10日が過ぎてしまいました。日々に追われないよう丁寧に過ごしたいと思いながらもなかなか上手くいかないものですね😅
皆さんへのご報告もずいぶんと遅くなってしまい申し訳ありません💦

今回は、ぷかぷかの第6期演劇ワークショップの上映とオンラインによるトークセッションを開催しました。イベント自体不慣れなメンバーが企画運営を頑張りました。ご不便をおかけした方もいらしたと思いますが、ご参加くださった皆さま本当にありがとうございました。

今回の映画はすでにぷかぷかでも上映会をしていた映画ではありましたが、このイベントで改めて見直すと参加した頃、自分がぷかぷかさんに魅せられていった心境を思い出しました。客観的視点で自分が感じていたこと、考えていたことも感じられ、もう1年半前のことですが、改めて素敵な体験をさせて頂けたと感じました。

映画を観て、トークセッションを聞かれて皆さんもどんな感想を抱かれたでしょうか?感想を寄せてくださった方もいらっしゃるので、少しずつご報告できたらと思います。

今日はその振り返りとしてトークセッションで私たちが演劇ワークショップに参加した時の感想をまとめました。まずはあっこちゃんともっちゃんの感想をご報告したいと思います。


〜あっこちゃんの感想〜

自分が出演した第6期の前に、第5期の演劇ワークショップを観たのがきっかけです
まず演劇の前に、出演していた皆さんが本当にイキイキしていて、ぷかぷかさん(で働いてる方)以外の方の表現に心を鷲掴みにされ、特に葉っぱ隊のパフォーマンスのファンになってしまった
会場の雰囲気も素晴らしく、最初の高崎さんの挨拶の【静かに観ないでください】て言葉が印象的で観ている方々もあったかい雰囲気を一緒に作っていた。
社会ではどれだけ周りに迷惑をかけないかを突きつけられるアナウンスばっかりの中(例えば映画館のマナーや、電車のマナーなど)観客側も笑うや拍手などの表現をしながら参加している事を改めて考えさせられた。

演劇は元々好きでいたけど、こんな表現方法があるのかー!と驚きと何より楽しさが伝わってきた
地域の人も出れると知って次回の出演を決めました

参加してみて元々型にハマらないタイプであったが、子どもが絡むと途端に周りの目だったり、こうしなければならないモードが発動して、混ざらないで遊んでばかりいる子どもたちに気を取られ最初の頃は楽しめなかった
回が進むにつれて、本番ギリギリで同じグループのショウヘイさんの一声でまるで違う台本になってからは子どもは置き去りで自分がどれだけ集中して楽しめるか、楽しまなきゃ勿体ない!と思えたので本番は自分の表現ができて楽しかったです。
また歌が難しいけど心に残る歌で今でもたまに口ずさんでます。


〜もっちゃんの感想〜
私は、演劇ワークショップには息子たち二人と参加しました。
息子たちは(障がいがあり)自由な人たちなので、初めからどこまでできるだろうという不安の方が大きかったですが、私自身がワークショップに集中することが難しいことでしたが、ぷかぷかさんたちが息子たちに対してとても気にかけてくれて、しかも私のことまで気にかけてくれて。うれしいのはもちろん、とても安心させてもらいました。常に息子たち優先の生活が当たり前で気持ちが息子たちに向かいがちなところをぷかぷかさんが「こっちにおいでよ」と呼び戻してくれて、ワークショップに参加することができたのは、ぷかぷかさんがいてくれたからです。私自身がワークショップを楽しむことができたました。普通のイベントではこう言う体験は障がいのある子どもがいるとなかなかできないなぁと思います。

息子たちはワークショップでは興味なさそうで、やる気なしだったのに本番の舞台では堂々と舞台に立てていたのを見て「こんなふうにできるのだな」と
新たな一面を知ることができました。
私自身もワークショップを通して表現を考えるという作業によって正解のない問いの中から母親とか、人から見られている自分ではない「自分の中の自分」を知る機会になりました。思考するにも「息子のため」「周りに観られる自分の評価」を気にして
自分の素直な気持ちが後回しなっていたということに気が付きました。そして何より楽しかったです。

あのワークショップの機会があったから、私たちぷかぷか作り隊でも楽しいことをやっていこうと思うことができたので本当に貴重でいい経験をさせていただけたと思います。


どちらの感想も今の生きづらい社会の中で不自由に生活や子育てをしてきた中で、ぷかぷかやぷかぷかさんたちと出会い、社会の型にはまり頑張り続けることよりもありのままをさらけ出しながらお互いを知り合いお付き合いを深めることがいかに大切かなどを実体験を通して沢山得られたのだと感じました。そしてこの演劇ワークショップでの経験が私たちぷかぷか作り隊の活動の原動力にもなっています。

トークセッションの中で高崎さんが、コロナ禍て演劇ワークショップの開催が難しい中、それでもぷかぷかさんと出会い、お付き合いができるような新しいことを考えていかなくてはいけないと言うお話をされていました。どんな新しいことが始まるのかワクワクしますが、私たちも私たちらしい新しいご縁を繋げられるようなイベントを企画していきたいと考えています。

トークセッションはぷかぷか作り隊Facebookページにてまだ公開しております。少しお聞き苦しいところもあるかと思いますが、ご覧ください。トークセッションのご感想も頂けたら嬉しいです😊
↓こちらからご覧頂けます。
https://www.facebook.com/tsurumi.pukapuka/videos/1204323040000517/

これからも応援よろしくお願いいたします‼️

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?