『死にたいのに死ねないので本を読む』吉田隼人/中川多理 Favorite Journal
もう死んでしまうかもしれないのに、まだ本が読めない、僕は…。読書論の本を秘かにたくさん読んで、読書して、相変わらず、読めていないと踠くうちに…それでも量が自信めいたものになったりもして、ほんの少しだけ、目が肥えたような気もするが、一種の錯覚であることに気がつく。
気づくようになっただけまだましというものか…。
もう少し読書の範囲が広がらないものかと、思っているうちに、「時評書評○豊崎由美」にであって目の前が開けていくような気にもなって…来年の読書計画は、『事情書評』の未