「ぜんぶ運命だったんかい」を読み終えて、僕はフェミニストになりました。
おじさん社会と女子の一生
亜紀書房 価格1,540円(税込)
を読んだ感想です。
妻が素晴らしいというので読んでみました。
読む前は
「自分が理解出来ていない女性の苦労がわかるだろう」
程度の期待しか抱いていませんでした。
実際に読んでみると、期待を大きく超える本でした。
日本にある父権制、女性蔑視。
それが女性をずっと苦しめてきました。
さらにそれは男性自身をも苦しめてきました。
僕は28年間、男性として男性社会を見てきました。
中学生以降、周りでは女性を酷く扱う