番外編~「パパ活」というワードの誕生

そもそも「パパ活」というワードはどこで生まれたのか?

出会い系サイト・出会いカフェと長きにわたり活動してきた僕からすると現在流行っているパパ活サイト・アプリなんて、基本的にはそれらの派生・変種である類似品だと思っています。もっと言うと全て「援助交際」です。女性の目的は原則お金、一部食事やデートのみで支援してもらうケースがあるものの、大半が肉体関係を前提に会うわけですから。

でも女性の理解は違う。厳密にいうと「パパ活と援助交際は違う」と思っている女性が相当数いるのである。それは何故かは既に過去記事で語ったのだが僕が記事を書く以前に「仕掛け人」自らのインタビューが出てましたね。


ユニバース倶楽部、いわゆるパパ活サイト・アプリよりもランクが上、といえば分かりやすいでしょうか、交際倶楽部といわれるところです。男性の会費も年数十万、女性も面談後にしか登録出来ないなど双方ハイレベルでないと参加すら出来ません。

こちらの創業者・木田氏が「パパ活」というワードを生み出した模様。

以下引用

「パパ活」という言葉は、スタッフとのマーケティング会議の中で生まれたという。
「スタッフ全員、『交際クラブ』という言葉が大嫌いだったんですよ。この言葉を使って女性求人を打っても、悪い意味で何でも知っているような女性しか来ない。僕たちが欲しいのは、もっとピュアな女性の層です。
だからこそ、新しい言葉を使うことで、これまでの交際クラブのイメージを切り替えようと思ったんです。そうした会議を重ねる中で生まれた言葉が『パパ活』でした」

ピュアな層の獲得=マーケットの拡大 へとつながったことがわかります。

「パパ活という言葉がここまで広まったのは、僕のおかげ……と言いたいところですが、そうではありません(笑)。アフィリエーターの力です」と木田さんは断言する。

webマーケティングですね。これで「パパ活」が拡散したわけです。

交際クラブに登録する女性たちは、それぞれの個人的な背景ももちろんありますが、お金に全く興味がないという人は絶対にいない。そうした女性たちを集めるフックとして、『誰でも簡単に楽して稼げる』『肉体関係なし』というイメージのある『パパ活』という言葉が、非常にうまく機能した」

今では多くのパパ活サイト・アプリが誕生し、それぞれがアフィリエイト=広告を打ちだしアフィリエイター達が女性にとって「大人の関係なしでもお金が稼げる!」と思えるような記事を量産し拡散しているのである。

本当に大人の関係なしでお金を稼げるのか?それは相手次第、そして

貴女次第です。。。





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