『言わぬが花』を救うもの

占い師に「貴方は口に気をつけなさい。」と言われた

春の匂いって新芽の匂いってことを最近知った あと10日は四国にいるから うちのマンション付近に咲く桜を今年は見ることができるのか 怪しい やっと工事が終わったというのに 帰ったら桜は散ってるんか いやそれもなんか切なくていいかも そういえば春服なんてひとつも用意してない 春はあんまり好きじゃない 新年度きゃぴきゃひしてるように見えて 不安を抱えている人が多いし ハッピーな季節だからって無理をして 病む人が多いんじゃないかって思う 新社会人はとてもおめでたいし 珍しいは楽しいけれど 倍に疲れるからね

わたし、口で人を傷つけてしまうみたいです

口や手や耳があるせいで心や身体に傷をつけてしまう 傷をつけないように 嫌われないように それらを制御することが 得意になってしまった 林萌々子が言ってた 「手は人を抱きしめるためについているやで」じゃあ言葉はなんのためにあるのか 嘘でもいいから教えてほしい 自責から逃れたい 窮屈だな～この世は(まだ21なんですけどね)

思い返してみれば 「言わんでええやん」 に人との関係を邪魔されていることばっかりなんよ いじめられてる子にいじめられてる理由を説明して 仲直りさせようとしたこともある 逆に受け身としては 別れ話の日に 貴方(私)のこんなところが嫌だったって言われたこともある 殴ってやろうかと思った あ 手は抱きしめるためにあるものでしたね

人は成長するもんで ついに本音を口にだすことを忘れてしまった ときには嘘をついて ときには距離をとって ときには連絡先を消して そうか だから友達少ないんか 不幸にも 羨ましいとか悔しいとか 言えば言うほど 味がでるような感情も隠すようになってしまった ええんか悪いんか ですな しょうもないことばかりを覚えてしまったよ

音楽は感情を備えてるくせに 酷く一方的で 振り向いてくれなくて 返事すらくれない だから縋る どこか儚い男の子を気になってしまう気持ちと一緒です 音楽が聞けないときはもう手遅れで 他になにをされようとも救われない いわば宗教のようなもの 依存とか汚い言葉は使わなくていいから 信仰という上品な言葉を使って 音楽を美化して 私は私を救ってやろう こんな長いnoteをここまで読んでいる貴方にも なにか縋れるものがあるといいな 音楽みたいな大層なものじゃなくて 朝ごはんとか毎日出会える小さいものでもいいかも

お風呂はいりや おやすみ そういえば今日ラーメン食べた