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少年忍者で居ること。 ~俺バンレポ~


どうもぴざきじです。

少年忍者の舞台、最高によかったぜい。

ということで遅ばせながら今回もレポを書いていきたいと思います。(自担部分贔屓)


※自分の記録用で、ガチでストーリー追っかけのレポなので、毎度の如く長いです。好きなシーンだけ読んでも良し。



★概要リンク★

少年忍者 舞台
「俺たちのBANG!!! ~大劇場を占拠せよ~」



2023年5月6日(土)~5月17日(水) 〈全17回〉
東京 新橋演舞場
※北川、青木、深田不在

2023年5月28日(日)~6月1日(木) 〈全7回〉
大阪松竹座
※北川、青木、深田不在

2023年6月13日(火)~6月17日(土) 〈全8回〉
愛知 御園座
※北川、青木、内村、稲葉不在


✤公演開始まで✤


遡ること今から約半年前、2022年11月9日にアップロードされたYouTubeのジャニーズJr.チャンネルで、我が担当である織山尚大くんが『少年忍者としての夢』として書いたこと。

「少年忍者でミュージカル」



あれから数ヶ月後、私が思ってたより早く、少年忍者としての初単独舞台が決まりました。
(ミュージカルじゃないっていうツッコミはなし)


その名も、

『タイトル未定』


ずこーーーーっ(古いよ)


結局、『タイトル未定』はチケットの申込が始まってからも変わらず、申し込んだオタクたちのメールボックスにはずらっと迷惑メールのような申込完了メールが届いておりました。


もはやタイトル名が『タイトル未定』なのではないか?とオタクがざわつく中、満を持して公演約1か月前にようやくタイトルが決まりました。

『俺たちのBANG!!! ~大劇場を占拠せよ~』


…かわいらしいタイトルということは分かったけど、全然内容の予測がつかず。

その後ポスターが公開されるもこれまた会場内にいるメンバーの写真のみで、内容については全く検討つかず。


結局、内容が判明したのは、初日前日のゲネプロの記事でした。


物語の内容は、"少年忍者が解散するかもしれない"という、オタク達からするとなんともリアリティのあるものでした。

この内容は、実際にメンバーの黒田光輝くんが以前にマネージャーさんからの言葉を解散だと勘違いしたというエピソードから、フィクションも交えながらつくったものだそうです。


この時点での私の感想は、

「いや~~~リアルすぎる~~~」


でした。(中身なし)


だって、正直忍者なんて年中解散説でてません??

それこそ丁度ジャニワ前後あたりでも解散説でざわざわしてて。(忍者担にとってはもはや定期)

ぶっちゃけオタクの中でも存続派と解散派でだいぶ分かれているので、解散説がでるたびにオタク達が勝手にものを言って勝手に喧嘩して、ほんとオタクって面倒だなと感じることも多々。

忍者本人達も、きっと頭の中には常に"解散"って言葉が引っかかりながらも、去年のサマステを機に、"21人で頑張りたい"って言ってくれてるんだろうな、とは思っていました。


だけど、実際にそのネタを、まさか初舞台で持ってくるとは。(しかもネタとして引き出したのは織山くん)


いや、色々賛否両論あることは分かりつつ、私は純粋に「よくぶっこんだな」と思ったし、考えすぎかもだけどこれを題材にすることで、ある意味事務所の大人たちに対して「解散なんてさせねーよ?」っていう忍者たちのアピールなんじゃないかなとも思いました。



…前置きが長くなりましたが、そんなこんなで色々バタバタの中で始まった少年忍者の記念すべき初舞台。

私は5月13日(土)、14日(日)に参戦してまいりました。

以下、舞台本編内容になります!



✤オープニング✤


まずは、プロこと川﨑皇輝くんの挨拶から始まります。

少年忍者が初めてこのステージ(この時は演舞場)に立つまでの物語、ということでプロローグからリアリティ全開。

遡ること3か月前…ということで、急遽忍者が演舞場を見学できることになったところから始まります。

忍者全員の登場シーンは、花道の後ろからドタドタと走りながら登場。(言い方)

自担の織山くんは檜山光成くんにおんぶされながら登場でした。(かわいい)

13日昼、14日昼ともに髪型はザ・織山尚大な髪型のひとつ、センターパートでした。

衣装は、みんなリアルな感じで設定したみたいだけど、織山くんはジーンズジャケットで、袖ばさばささせててかわいかったです。




~余談~

今回も登場の余談パートです。

書いてるうちに私が思いついた小話というマジの余談なので、俺バンレポだけ興味ある方は飛ばしてください。

織山くんの髪型について、結構彼はころころ変わります。

織山くんがよくする髪型として、上記のセンターパートやまんまるマッシュ、前髪ちょい長めサラスト、たまにJK前髪(私が勝手に呼んでるだけ)、たまに爆発パーマ風(貶してないようんうん)…あたり。

こんな感じでいろんな織山くんをみせてくれるので、私としては現場に行く時「今日はどの尚大かな~~~」なんて想像するのもまた楽しいです。

多分織山担の中でも1番好きな織山くんのスタイルって分かれるんじゃないかな~と思います。

いつだかみたTwitterのアンケートによると、前髪ありと前髪なしでいえば、前髪ありが多かったような…うろ覚えですけど。

ちなみに私は前髪ありサラストかちょっとふわっとしてるぐらいがすき。シンプルイズザベスト。でも最近、センターパートだと現場で綺麗なお顔がよく見えることに気づきそれもすき。(個人の感想です)


~余談終わり~



✤ステージ見学シーン✤



演舞場を見学しにきた忍者。

まずは、劇場の支配人であるゲンさん(市川しんぺーさん)へそれぞれ自己紹介。

※ここはアドリブなので毎回変わります
※ちなみに市川しんぺーさんは織山くん主演の舞台kappaにも出演していました


織山くんは、
13日昼→「まじで木村拓哉です」
14日昼→「織山尚大です」

でした。
(なおなお星聞きたかった~~~~笑)
(あとなんでここでキムタクなん???誰か織山くんに聞いてきて???)


自己紹介が終わったあと、ゲンさんのいじりをしつつ(織山くんは結構辛辣だった印象w)、自由に演舞場のセットを使えることになって、忍者でなにをしようか考えます。

くぼれんが鬼ごっこしたいーとか言いながら(かわいい)、実際にバミリ貼ってみようということに。

多分自分の立ち位置に名前書く的なシチュエーション?なんだけど、

織山くんは
13日昼→「スーーーーーー」(謎すぎ)
14日昼→「21さい」(私は見えなかった、他の方のレポ参照)

でした。

すると、お掃除のおばさん、マチコさん(明星真由美さん)が怒りながら登場。

最初は何してんのー!って感じだったけど、最終的には21人のユニットなんて凄いじゃないの!てことで、魔法の力()でセット回転。

ここの部分、セット回転しながら数人に分かれて登場します。(1階からだと隙間からセット裏で準備してる姿がみれて面白かった)

織山くんは、黒田くん、ヴァサイェガ渉くん、元木湧くんとセット。

13日昼→渉 産 ん で た
(詳細を話すと、黒ちゃんと湧が尚大の両足抱えて尚大が出産、股下から渉が産まれて「外国人…!?」みたいなネタ。意外とこのネタ引きずってたけど、色んな意味でよく大人に怒られなかったな???)

14日昼→少年隊+外国人。(尚大はヒガシ)


その後、またまたマチコさんの魔法によって忍者がwe are 21starになり(?)、1曲踊ってみようという流れで『Journey Must Go On(JMGO)』。

※↑21starはA.B.C-Zの『Za ABC~5stars~』でお馴染みのポーズ


ちなみにJMGOに関しての私の感想メモ、

「なおかっこよすぎる」


…なにも伝わらない。


※ちなみに14日夜から、JMGOの後に、私が本家から大好きな曲の『パレードが始まる』が追加されます。なんで私は夜入ってないん???????



✤オープニング映像✤


とりあえず織山くんがかっこよかったことと、自称不仲(嘘)の深田竜生くんとセット(同時に2人ずつ映る)ということしか覚えてません!!!


✤お叱り~パフォーマンスシーン✤


勝手に色々やってゲンさんに叱られる忍者。

誰のせい??皇輝……マチコのせい。(話中ネタ)

ここ、全員体育座りで落ち込んでるんですけど、13日昼で織山くんが怒られ最中に反省どころか下がってしまった白靴下を気にしていて、ぐいぐいって上にあげてる様子がかわいかったです。(どこみてんの)

※↑元々は正座だったけど、この公演のちょっと前に内村颯太くんが足を怪我してしまって体育座りに変更になりました。ある意味貴重。


結局、ゲンさんも忍者すごいじゃん!ってなって、劇場使っていいよーってなって忍者会議。

ここ、みんなで輪になって案を出し合うんだけど、「5ふんごー!」「10ふんごー!」ていうのがかわいかった。


いっぱい案が出過ぎて、全部やっちゃおう!ということに。

ここで、織山くんがゲンさんに準備の確認するんだけど、実際にリハでもスタッフさんとこういう話してるんだろうなーってのが想像できてよかったです。

そっから、ラップ→ローラースケート→フラッグ→ジャグリング→マジック→バトン→タップ→マイケル(大好き)→野球 と色々パフォーマンス。

織山くんはフラッグ担当でした。
(前もフラッグやってたもんね)

13日昼はどこだかで思いっきりフラッグ顔からかぶっててそのままだったのがかわいかったんだけどw、14日昼は特にハプニングなく綺麗でした!


その後、1回目の『TWENTY ONE』

この曲、織山くんが作詞作曲、証明、振付、演出など…たくさん携わってる作品。
(いつも思うけど自担は何者なんだ???天才か???)

朝起きたら曲が浮かんできたとのことで、バンドメンバーやら井ノ原社長やら音楽家さんやら巻き込んでできたこの1曲。

まじで良曲です。耳に残る。心にも残る。

あと多分ここか、ラストの公演本番の曲メドレーのときか忘れたけど、織山くんがぱちりとウィンクしてて失神しそうでした。


※この後も14日夜から『今』が追加されてます。だからなんで私は入ってないのか????????



✤ゲンさんとマチコさん幽霊騒動✤



パフォ後、よくみたらゲンさんとマチコさんが透けてね??と忍者が騒いでたら、

「そうだよ幽霊だもん」

って。


…………えぇ????w



このとき、織山くん、湧くん、久保廉くんで一緒にいるんですけど、透けてるーってなったときに久保くんにチョップ?して透けてないか真顔で確認してる織山くんとか、3人で怯えてぎゅうぎゅうしてるのとか、ちっちゃな絡みが多くて可愛かったです。


そうして幽霊の2人から逃げてるうちに、檜山くんが忍者でお揃いで持ってるキーホルダー(グッズになったやつね!!!!!その名も「おそろいのキーホルダー!!!!!」)を落としてしまいます。

檜山くん、安嶋秀生くん、豊田陸人くん、川﨑星輝くんで探しているとマチコさん登場。

マチコさんが檜山くんのキーホルダーを持っていて、取り返してもらうために安嶋くんが脱いでマッチョVS幽霊の勝負(?)

※この間、マチコさんは普通に返すよって言ってます。忍者たちが勝手に勝負挑んでます。


お次は、湧くん、渉くん、長瀬結星くん、瀧陽次朗くん、小田将聖くんのチーム。

こちらはゲンさんに酒付き合え~と絡まれていますが、湧くん以外未成年なので、ゲンさんと湧くんはお酒、他はジュースで乾杯。

このシーンはいつもツッコミの湧がボケたいということで小ネタシーン。

※ゲンさんチームのシーンは全体的にアドリブ多めで、会場もずっとけらけら笑ってた(ゲンさんの中の人ネタとか個人的にはすきだった)

話してるうちにゲンさんチームは仲良くなって、ゲンさんが忍者の舞台に立ちたいという想いを叶えたい!と言ってくれて、神様にお祈りにいくことに。

~デンジャーッ(?) ニンジャーッ(?)~

※謎BGMです。行った人はわかるはず。
これ、結局最後までデンジャーなのかニンジャーなのか分からずじまいでしたね…。
私が公演入る前は、話の流れ的にデンジャーだろ派が多くて、私もその前提で当時は聞いてたんですけど、あとからニンジャー派が増えてきて、謎のまま終えました。



そして、マチコさんチームも無事(?)キーホルダーを返してもらえることに。

そこで、マチコさんが生前応援してた人数多めのグループ、B-ELEVENの話に。
(人数多いせいで解散しちゃった、その後会場に忍者のに似たおそろいキーホルダーが捨てられてて、未練があって成仏できない的な話だったと思う)

※↑後から知りましたが、井ノ原くんが昔J-ELEVENというユニに所属してたみたいです。
そして、この後流れる「さよならを合図に」も井ノ原くんが歌ってくれてます。社長めちゃ関わってくれんじゃん、すげぇ。

マチコさんはそのグループに忍者を重ねていて、応援したいということに。

そして、マチコさんチームとゲンさんチームが合流し(重ね合わせてるだけで合流じゃなかったかも)、みんなでお祈り。

『少年忍者がこの劇場でできますように』



✤忍者解散!?✤



場面は変わり、忍者のマネージャーさん(丸山港都さん)の電話シーン。

忍者が演舞場に立てることになった(お祈りが叶った)けど、1部仕事の都合で出れないメンバーがいるということに(不在組ね)。

その電話の内容を中途半端にマネージャーさんから聞いてしまった黒田くん、忍者解散…!?と見事な勘違いをします。(これ実話なの1周まわっておもろすぎ)

そこに、久保くん、鈴木悠仁くん、山井飛翔くんが合流します。

そんで、解散説広める黒田くん。(ねぇ)


「いったん整理しないと…!!」


↑山井くんの決め台詞(?)
このときまじに整理しておけば……



✤閑話休題(劇場見学)✤


またまた場面変わり、劇場見学組。

皇輝くん、織山くん、内村くん、田村海琉くん、稲葉通陽くんが客席から登場。

1階のとき自分は12-13番通路横だったのですが、このときは皇輝くんと稲葉くんが後ろから駆け抜けていきました。(まじで一瞬だったw)

※ちなみに、織山くんと海琉くんが24-25番通路、内村くんが36-37通路だったと思います。

この部分も、それぞれアドリブで色々話します。


13日昼→ 「いなばみてぃはるぅ」
尚大は通陽によくちょっかいかけてる印象だったんだけど、この日も通陽が喋ってるときに顔に手をべろんってしたり、↑のモノマネしてた。
あと稲葉くんのリュックの背負い方きもい(失礼w)って言ってたのもこの回だったかな??

14日昼→「あでぃまひできでしゅ!!」
個人的にあじの「おで」ネタってオタクが密やかに言ってるもんだと思ってたから、メンバーがからかってるとは思わなかったw
そんで尚大のモノマネコーナーもこの日は↑。
私、いまだに昔の例のJr自己紹介メドレーでの「あじまひできぃ!」に囚われてる人間なので、このネタすきです。(あじごめんね)
この日も通陽にべろんしてて、その後何か言いたげだったけど堪えてw、その後はプロにちょっかい出してました。さすが気分屋さん。


~余談~

ちなみに、大阪あたりから織山くんのモノマネコーナーは「れっつごー!!おぱんてぃーニンジャ!!」で固定になります(なんでそんなひきずったのか謎すぎw)。

こちら、ジャニーズJrのお友達(?)ことキャメロンくんがだいぶ昔のサマステで忍者の『お祭り忍者』の曲紹介をしたときのおかわいい滑舌が元ネタになってます。

俺バン公演中に2022のサマステ円盤が発売されて、そこにもキャメロンくんが登場してくれたのでそれで思い出したのかもしれないですけど、自担の笑いのハマり具合が該当担でも意味不明でわからないときがあります。まじで謎。

オタクの皆様、自担のネタにお付き合いいただきありがとうございました。(誰目線)

~余談おわり~


話の流れで舞台で自撮りの写真を撮り、最後は内村くんの決め台詞でもある

「絶対勝つぞー!」



で、絶対この舞台に立とうと誓い、このシーンは終了。




✤解散したくない✤


黒田くんの勘違いから始まった解散説が、とうとう忍者に広まります。

織山くんも、黒田くんに「そんなわけないじゃん」と言いながらも、確信はどこにもないので不安な様子。


他のメンバーも、憶測で話すのよくないとか、でも真相を聞いても大人は正直に言ってくれないんじゃないかとか、各々不安になりながら話します。


そんな中、織山くんがみんなに「大丈夫、解散しないよ」と声をかけるのですが、その声がすごく優しくて、でもメンバーが不安にならないようにはっきりと伝えていて。

多分この時点で私おなみだバーでしたわ。(早い)


すると、青木滉平くん(不在組)から電話がかかってくるのですが、その着メロ『さよならを合図に』がB-ELEVENの曲で、ゲンさんとマチコさんが聴きつけてやってきます。


ここで、忍者それぞれが自分のキーホルダーを取り出すシーンがあるのですが、織山くんがそのキーホルダーを左の薬指に通してたのが個人的に恋でした。(分かってくれる人いる??)

あと織山くんでいうと、14日昼はキーホルダーしまうときに右ポケットに入れるのに、なかなかポケットが見つからなくて「どこ?」って感じで手でパンパンして探してたのがかわいかったです笑


2人が成仏できるためにも頑張って、と言いますが、複雑な忍者たち。

まだ解散説を聞いていない青木くん、深田くん、北川拓実くんがそのまま『さよならを合図に』を歌う映像が流れます。


映像が終わると、劇場組は複雑な気持ちのまま花道を通って後にします。

が、皇輝くんだけはその場で立ち尽くし、それに気づいた織山くんが駆け寄ります。

ここのシーンが本当に尊い。



いつもは”プロ”と呼ばれるほどアイドル力が高く冷静にみえる皇輝くんが、織山くんに「解散したくない」と泣いて感情をむき出しにしながら語ります。


「こんなところでバラバラになってる場合じゃない、どうしたらいい?」

と泣いている皇輝くんに、織山くんが

「皇輝くんが1人で抱え込むことじゃないよ、みんなで話そう」

と後ろから皇輝くんの肩を抱き優しく慰めます。
毎度尚大にぎゅってされるプロが羨ましかった

この2人のやりとり、私からすると今回の話の中でも非常に大事なシーンだと思っているのですが、感想がありふれちゃうのと個人的見解が多すぎるので一旦下記の余談にぶち込みます。飛ばしてもらっておっけーです!!!!!



~余談~

※以下、完全に私個人の見解なので不快に思われたらすみません。

このおりこきシーンのなにがいいかって、この2人は現状で忍者の中でも引っ張ってる立場かつ仕事人な2人だからです。
(語弊のないようにいうと、皇輝くんは忍者のリーダーだし、織山くんは忍者の演出担当という役割を任されてる、という点でということです。決して他の忍者を貶してるとか下げてるわけではないので誤解しないでください…!)


なんかこの2人って性格はあまり似てないけど、色んな意味で昔は忍者と距離が少しあった2人で(私は当時のことあまり知らないけど)、忍者の中で頑張る決意をして輪に入っていったという点では同じだと思うんですね。

一方で、2人とも責任感が強いしそれぞれ仕事に対する信念があるから、大人っぽい考えを持つ反面頑固な部分もあって、元々は1人で考えたり実行したりするほうが得意な2人だとも思います。


そんな2人が、忍者をどうにかして上に上げたいと試行錯誤しまとめあげていることを知っているからこそ、個人的にこのシーンはすごく響きました。


皇輝くんが1人で思い悩んじゃう台詞なんてまんま皇輝くんを表している感じがして。

責任感が強いからこそ、無意識に「自分がどうにかしなきゃ」と1人で抱え込んでしまいそうになるのを、隣に織山くんがいたから皇輝くんの不安を拾えたわけで。

そんな織山くんも、今回は「みんなで話そう」と慰めているけど、織山くんも1人で抱え込みそうなタイプだから、多分現実ではこの2人の立ち位置が逆になるパターンもあるんじゃないかなぁと。

2人とも1人で抱え込みがちだけど、どちらかが1人で潰れそうなときや暴走しそうなときは、こんな風にもう一方が気づいて修正できる関係性だとすごくいいなって思いました。
(いや現実はわからんけどね?ここまで妄想で話してます、飛躍しててごめんなさい笑)


実際に雑誌などでも皇輝くんと織山くんはお互いを仕事の相談相手として選んでいるので、信頼関係がある2人だと思うし、そんな2人のリアル(のよう)なシーンをみれてすごく良かったです。



…ちなみに、こんなエモエモな話をしたあとにする話でもないんですけど、13日昼で織山くん「解散」て単語噛んでました。かわゆい。(雰囲気台無し)


~余談おわり~



お次は湧くんと檜山くんのシーン。

こちらの2人も、解散という話を聞いて不安になっています。

事務所に入ったときから今までを思い出しながら、
「自分はなんにもできていない」
「そんなことない、十分役に立ってるよ」
と自身の弱音を吐きながらもお互いを励まします。

このシーンも、おそらくアドリブもあるのかリアルな会話で、2人が本音で話し合っているようなすごく良いシーンでした。

(…こちらも良いシーンと言っておきながらアレですが、13日昼でたしか2人とも噛んでました…笑 アドリブ掛け合い多いもんね)



✤舞台決定で深まる解散疑惑✤




ここで2回目の客席からメンバー登場。

将聖くんがステージで忍者への想いを話す中、他のメンバーは三手に分かれてそれぞれの通路の後ろからゆっくり歩いてきます。(多分落ち込んでる演出?)

12-13番通路は織山くんが通る通路と聞いていたので、ちょっと緊張しながら待っていました。
※これガチでたまたま。神に感謝。


尚大くんきたーーーーーッ


と思ったのも束の間、まじでひと呼吸してる間に彼は行ってしまいました…。(それはそう)

ちなみに、他の方のレポで織山くんが通り過ぎたときに香水の良い匂いがしたというのをいくつか拝見しており、ぜひとも私も嗅がせていただこう  もしかしたら匂いするかも?と思っていましたが、非常に残念ながら 私のときは多分してなかったです。

むしろ、同じ通路通った他の誰かからは石鹸系の良い匂いがしました。
(先頭が織山くんだったためずっとそちらに気がいってしまい他のメンバー覚えてないないですごめんなさい)


ただ、やっぱり演舞場の通路ってすごく狭いので、織山くんの腕の裾とか他の子もギリギリぶつかるかぶつからないかぐらいですごく近くてめちゃくちゃ幸せホルモン溢れ出ました。感謝。

(あとこれも誰か忘れたけど、1人めっちゃ引きずり歩きの子がいて、そういう癖分かるのも面白いと思いました笑)


~余談~

↑の話の続きで、ひとつ心残りなのが、私の良いところなのか悪いところなのか、実際自担が近くに来たりすると恥ずかしかったり気まずかったりであまり欲を出せないタイプなんですね。
(ファンサとかもアピール苦手…年々できなくなってる…)

今回もせっかくの通路横なのに、「こんな近くで凝視されたらメンバーも気まずいよな…」とか思って全然お顔見れませんでした…!!

こんな機会あまりないんだから見とけばいいのに自分……相手は見られるのが仕事だぞ……とか、今になって冷静に思います。残念。

~余談2~

織山くんの香水の話ですが、有名なのは元IMPACTorsの基俊介くんから貰ったオレンジ系統の香水と、スタッフさんがつけていて気になって買ったというイチジク系統の香水ですよね。

他の方のレポをみると、多分最近はイチジクの方の香水をつけているのかな~と思います。
(甘い香りとか、女の人でもつけられそうとか、良い匂いレポばっかり!笑)

私も甘い感じの香水が好きなので(今はフェラガモのがお気に入り)、少し前に気になってイチジク系統の香水をいくつか試してみました。

…実際今回自分で嗅げてないので結局どれか分からずじまいなんですけど…笑

ただ、織山くんがどうか関係なく、試したものの中で自分的にめっちゃ好みの香水と出会えたので、ある意味織山くんに感謝。
(多分本人はあまり真似とかしてほしくなさそうだけど)


~余談終わり~



全員が舞台に着き1列で椅子に座ったのち、マネージャーから演舞場公演決定のお知らせを受けます。

ゲンさんとマチコさんが大喜びする中、忍者たちは「これは解散ライブだ」と悟ります。


それぞれ暗い面持ちで話す中、どんどんマイナスな発言が多くなり空気が悪くなっていきます。

さらには、解散ライブについても「出たい人がでれば?」とどんどん投げやりになっていくメンバー。

「それは違うじゃん」とフォローするメンバーもいる中で、ついに最年長の湧くんまでが投げやりになります。

すると、ずっと『うちわくコンビ』として一緒に頑張ってきた内村くんがついに湧くんにキレます。


「お前がそんなんだからだろ!」
「こっち(湧くんや青木くん)はもう時間がねぇんだよ…!」

と、お互いを掴み合い床に押し倒すまでの喧嘩にまで発展します。



ここのシーン、ガチでうちわくが怒鳴り合い掴み合いを容赦なくやっていて、織山くんはじめ複数人が2人を押さえて引き剝がします。

あまりにも2人の喧嘩の勢いがすごくて、会場のすすり泣きがより一層増していた気がします。





~余談~

ここのうちわく喧嘩について、結構レポでも「怖かった」とか「過激すぎた」とかの感想がありました。

私も、このシーンはいろんな意味で涙したのですが、2人の罵声や掴み合いにびっくりしたことも理由にはあります。


ただそれよりも、少し前のおりこきシーン同様に、この2人だからこそ意義があり迫力もあるシーンになったと思うので、自分的には結局『尊い』の感情が強かったです。(語彙力…)



うちわくといえば、入所同期コンビで歳も近く、ちっちゃいころから一緒に頑張ってきた2人です。
(うちわくあまり知らないよ~て人は、Youtubeのお手紙交換回とか心霊スポットドッキリ回を見てください…!素敵な関係性なので!)

そんな信頼関係がちゃんとある2人だからこそ、このシーンでもお芝居として遠慮なくお互いやりあっているんだろうし、その迫力が映えるんだろうなと感じました。



ちなみに、このシーンについて湧くんは「マジフィクション」って言っているので安心してほしいところなのですが、実際少し前に喧嘩したらしく…笑

詳細は最初にリンクしたモデルプレスの会見文に載っているのですが、リアルでもうちわく喧嘩はなかなか一触即発な感じがします…笑(ちゃんとすぐ仲直りしてるよ!)


~余談おわり~






そんな喧嘩する2人をみて、海琉くんが「情けないです!!」と一喝します。

そして、9忍者の年下組(弟組)がそれぞれ涙ながらに「みんなと一緒にいたい」と伝えます。

…このシーンも非常に感動しませんか?


弟組って、少し前まではお兄ちゃん組(5,7忍)に可愛がられつつ、引っ張ってもらう立場だったかなーと思います。(いい意味でね)



そんな弟組が、取り乱したお兄ちゃん組へ必死にそれぞれの想いを伝えながら宥めていくっていうのが、成長が感じられると同時に、忍者のメンバーとして対等になった(こちらもいい意味で)という雰囲気も見受けられて、個人的にめちゃくちゃ好きなシーンでした。


それから、湧くんが内村くんに謝り、渉くんが茶化しながらもその場が収まります。



そこで、山井くんの出ました、「整理していいですか?」

「これって解散ライブってことですか!?」

「今その話をしてたんだよ!!」


…ほんとこの舞台においておいしいキャラしてます、山井くん。笑



無事その場はおさまり、やっぱりみんなで頑張ろう!と決意した忍者。

最後はやっぱり、

「絶対勝つぞー!!」


※この一連のシーン、織山くんはわりと早い段階から泣いていた?印象ですが、喧嘩シーンは必死に抱きつきながら止めたり、その場で立ち尽くしてしまったり、喧嘩後は内村くんの頭を撫でたり、みんなを励ましたり… 色々な織山くんがみれました。



✤ついに舞台本番✤


本番シーン前に、実際に俺バン公演が決まった時の2023スプパラの映像や、リハシーンの映像が流れます。
(じっくり見たいからこれ見るためにも円盤化してほしい)


「2023年5月13日、僕たちは解散する」

↑実際の公演日の日付を言われるので、リアリティハンパない。



本番は、『Rady to Rise(ライザップ)』→『The Shining Star(シャイスタ)』→『TWENTY ONE』の順で披露。


この曲順、神すぎんか??

もちろんシャイスタは何度観ても当たり前に好きで、ザアイドル!!って感じだしなによりあの綺麗な1列並びが大好きなんですけど、ここにライザップが投入されたらもうJohnnys' ISLAND(ジャニアイ)なんですよ。そんなのすきじゃん。

※ごめんなさい。すきじゃんとかいいながら私は生でジャニアイ見たことはないんですよね…。
ただ、初演ジャニワに何度も通ってたこともあってか、冬帝劇の曲は王道アイドル感が強くて総じて大好きです。

そして、ライザップはラップ組のおかげで曲の勢いが増していて、ラスサビの悠仁のフェイクもすごく綺麗で、生で見れて本当によかったです。
ぜひ少クラでもこのバージョンでやっていただきたい。


そこにきて、メンバーで作ったTWENTY ONEでラストを飾れらたらさぁ…もう無理じゃん。泣くしかない。

※実際、曲中はずっと織山くんを双眼鏡で追っかけていましたが、最後あたりは泣きながら覗いてるせいで、双眼鏡が曇ってるんだか自分が泣いてるからなのか(多分どっちも)非常に織山くんがぼやけちゃうので、めっちゃ拭いてました笑


織山くんについては、ライザップあたりのときは結構しんどそう(物語の内容的に?)で、汗なのか涙なのか分からない感じで苦しそうでしたが、TWENTY ONEになると湧くんと渉くんと絡むところとかフラッグとかめっっちゃ笑顔で楽しそうでした。とりあえず泣ける。

あとは、センターパートも汗とダンスで少し乱れてきていて、それがかっこいいのなんの。

追加で、一生懸命踊ってるから結構ほっぺとか鼻とかも赤くなってて、それはかわいいのなんの。

※けど、13日昼はダンスで息切らしたのか、この後のカテコまでかなりしんどそうな表情をしていて、ちょっと心配になりました。




✤少年忍者、解散なんてする訳ない✤


無事ライブ終えた忍者のもとに、ゲンさんとマチコさん(幽霊状態)が花道から「よかったよー!」と駆けつけます。そろそろ成仏の時間のよう。

そこへマネージャーがきて、「まだ忍者の舞台見ててくださいよー!」と。



忍者、???状態。


「解散しないんですか?」
「するわけないじゃん!」



…ということで、やっっっとのことで黒田くんの勘違いだと判明します。(遅いよ)

そして、ゲンさんとマチコさんは無事成仏し、忍者はそのままカーテンコールへと移り、幕を閉じます。

※織山くん、13日昼はここまでしんどそうだったねど、14日昼は笑顔でピースして帰っていきました。かわいい。



★感想まとめ★



以上、俺たちのBANG!!!の内容でした!

自分のメモや、ほかの方のレポを頼りに、長くなりましたが時系列わりと正確かなと思います。


感想としては、


少年忍者ができるだけ幸せな結末を迎えますように。


もうこれだけ。


多分、この舞台を観ても、オタク内での存続派・解体派で感じ方は変わるだろうし、観る前と気持ちは変わらないかもしれない。
(そもそもオタクにそんなこという権利はないけど)

ただ、私個人の忍者に対する想いは、本人たちが忍者として頑張りたい想いがあるのであればそれを全力で応援したい。

それに尽きます。


そりゃ、Jrなんていつ何が起きるか分からないし、忍者で居ること・居ないことがそれぞれにとって、そしてそれぞれの該当担にとって幸せかどうかは分からないです。

今の忍者の在り方についても、なにが正しいのかは分かりません。
(まあ、この業界で正しいものってなくない?て感じだけど)


ただ、忍者のオタクになってしまった以上は(もっといえば織山担になってしまった以上は)、本人たちがやりたいと努力することは応援したい。

寝る間も惜しんで忍者のことを考えている人や、楽器を必死に練習している人、学業や家庭環境と一生懸命両立している人……人数が多い分、忍者それぞれも色んな苦労や考えがあるとは思います。

織山くんが、「ギリギリまで忍者で頑張りたい」って言っていたのも、きっと色んな可能性を踏まえての”ギリギリ”なんだろうなとも思っています。


だからこそ、今後どうなるかは分からないけど、忍者それぞれの努力が認められますように…!と願っています。


さっそく、夏にはついにサマステのサポーターにも選ばれて、忙しい夏になりそうです!

これからも忍者の活躍を見守ります!


それでは、ここまでお付き合いくださりありがとうございました!



2023.06  ぴざきじ

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