見出し画像

今季初勝利へ 〜第3節〜

こんにちは、すこです。


すこ会員制SNS、月3000円でどうですか?



ってネタは置いといて、

第3節の3日ほど前に

ボルシアMGから ミヒャエル・ラング  を獲得しましたね。 

    怪我人続出の最終ラインの救世主のなってくれるでしょう。買取OP付き、レンタルで加入。基本はサイドバックでCBも出来、とても頼もしいですね!



19-20シーズン 第3節
ブレーメンvsアウクスブルク(ボーンインヴェスト・ヴゥーザーシュタディオン)

ブレーメン、アウクスブルクは共に勝ち無しで迎えた対決になります。

ブレーメンはホームなので意地でも勝ち点を手に入れたいところ。そして、勝って代表ウィークに入りたいだろう。

ありがたいデータを1つ。ブレーメンはコーフェルト監督が就任してからのアウクスブルク戦は3度対戦し3つとも勝っている模様。 彼はアウクスブルクキラーですね!


悲報としてアウクスブルクは昨シーズン、セットプレーからの得点がリーグ最多の20得点。セットプレーからの失点が多いブレーメン、涙目…。


まずはブレーメンのスタメン

  新加入のラングが右サイドバックでスタメン!前節負傷交代したトプラクの穴を埋めるのがゲブレセラシエ。ヨハネスエッゲシュタインは出場停止です。

そしてこちらがアウクスブルクのスタメン

リヒトシュタイナーやイェドバイはスタメンですね。



         お互い3連敗は嫌だ!って状況で試合開始。

どちらも前から激しいプレス。フリードルがめちゃくちゃ狙われている…。


前半4分いきなり動く。

サージェントからボールをもらったフュルクルグはアウクスブルクのハイラインの裏に抜け出した大迫へ浮き玉のスルーパス。GKとの1対1の状況を落ち着いてゴールを決めブレーメン先制。

大迫2試合連続ゴール!半端ねぇ!

ちなみに大迫の2試合連続ゴールはケルン時代以来



11分、リヒトシュタイナーのクロスをバルガスが頭で合わせゴール。アウクスブルク同点に😇😇😇
ゲブレセラシエ本職じゃないこともあり、対応が悪かったですね…。


18分、ゴールまではいかずもエッゲシュタインの縦パスと大迫のキープでスタジアムを沸かせる。


そして、20分。ラングがファウルを貰わずボールを奪い、シャヒンがDFと駆け引きするサージェントを見逃さず背後にロングパス。
  後ろから来たボールを足と胸で巧みに扱いGKをかわしゴール。素晴らしいトラップでした、サージェント。



31分、シャヒンが足を痛めて僕焦る。
大丈夫でしたが、変えのきかない選手なのでアウクスブルク、危ないプレーは控えてもらいたい所です…🙏


⚠︎ ⚠︎ ⚠︎ 33分、リヒトシュタイナーがアウクスブルク魂を見せる。
フリードルのパスに走ったフュルクルグを必要のないファウルで止めリヒトシュタイナー退場。

熱くなりましたね彼は。

アウクスブルクは残りを10人で戦う事に。




後半開始。相手は10人なのでさっさと決めて終わらそう!


45分、大迫のパスを相手が拾い前線にロングボールを蹴り込む。そ、こ、に、はブレーメンのハイラインの裏を走るニーダーレヒナー。急いでブレーメンの選手たちは戻るも間に合わず、パルガスが落ち着いて決める。


は? 今世紀最大のは?

ここまであっさりやられると逆に笑いが止まらない。

警戒をせず一瞬で同点に追いつかれました。ちなみに相手は10人です💢


66分、半端ないゴールが生まれる。
左サイドでボールを受けたフリードルが高めのゆるやかなクロスを送ると、そこには走り込んだ大迫勇也が。
右足をそのまま振り抜き強烈なボレーをゴールに叩き込む。

空いたスペースに走り込み、ピンポイントで来たボールを直接ボレー。これぞストライカーです。

 

81分、アウクスブルクは隙をつきシュートを放つもポストに阻まれる。危なかったです💦

どっちが10人で草


90分にはこの日2ゴールと大活躍の大迫に拍手を送るために、 コーフェルト監督は交代する。スタンディングオベーション👏
そして変わって入ってのは30歳のグロース!ブンデスリーガデビューです。 

このシーン、涙が出ますね。震えました。
グロース記念すべき日になったでしょう。これまで1部経験がなかったのですから。



そして試合終了。ひやひやしましたね。





ブレーメン3-2アウクスブルク
〈得点者〉
6分 大迫勇也(ブレーメン)
12分 バルガス(アウクスブルク)
21分 サージェント(ブレーメン)
46分 バルガス(アウクスブルク)
67分 大迫勇也(ブレーメン)
〈交代者〉
・ブレーメン
82分 サージェント→ピサーロ 
87分 フュルクルグ→ハルニク
91分 大迫勇也→グロース
・アウクスブルク
46分 グレゴリチュ→スヒー
73分 バルガス→フィンボガソン
85分 マックス→ペデルセン



・10人相手にも余裕がなく、改善されない守備

(画像:アウクスブルク公式より)

10人相手に攻め込まれ何度も何度もヒヤヒヤさせられるような守備。数的優位とは何だ?と考えさせられますね。ゲブレセラシエが本職のポジションではないのは分かるが、それにしても守備対応が悪すぎますよ。後半開始直後の失点は、オフサイドトラップを仕掛けたつもりなのかは分かりませんが、もうすこし警戒心を持たないといけません。

正直アウクスブルクも勝ち点拾えるゲームでした。
この代表ウィークで守備を見直さないと勝てる試合も勝てませんよ…。

ちなみに、数的不利の状況でアウクスブルクがゴールを決めたのは今回が初のこと。

そして、ブレーメンは数的優位の状態での失点がリーグ最多とのこと。

そんなことあるん???


・このチームに欠かせない男

いや、もう半端ないって。前節のホッフェンハイム戦もそう。重要なゴールを決めてくれる大迫勇也。
ゴール以外でも彼の働きは素晴らしいです。CBの選手を背負ってターンして、味方にスルーパスから何度もチャンスを作っています。

彼はこの試合で2ゴールを決め、昨シーズンの得点数に並びました。そして、得点ランキングでは4位です。
ブンデス公式が選ぶベストイレブンにもシャヒンとともに入っていました!

(画像:ブンデスリーガ公式より)

勢いが止まらないです。


・まとめ

実はブレーメンの方が10人だったってドッキリ