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半端ないって 〜第2節〜

こんにちは。橋本環奈です。



バイエルンがコウチーニョ、アウクスブルクがリヒトシュタイナーと実力者を連れてきましたね。
なんで、ブレーメンには誰もこないのですか(キレ気味)。

今のところ、噂ですが シャルケのベンタレブ(MF)  を狙っているようです!

彼はシャルケで色々問題を起こして(気になる方は調べてみてください)、ロッカールーム出禁になっているようで…。ブレーメンに移籍する為には、彼自身が減給を受けいれるかどうかの問題になりますが。
シャルケでは10番を背負っていたこともあり、ブレーメンでも以前クルーゼが着けていた10番を背負うのでは⁉︎  獲得して欲しいですね。


一方、海外ではクリスティアーノ・ロナウド(ユヴェントス) マリオ・ゲッツェ(ドルトムント)の獲得を望んでいるサポーターがいたり、いなかったり…。
もちろんネタですが、面白いですね。多分補強無くてふざけてるのですよ。


そして、もう一つは悪いニュース。

昨シーズンはニュルンベルクにレンタル移籍していた、バウアー がロシア🇷🇺のアルセナルトゥーラに移籍することになりました。右サイドバックの彼は間違いなく必要な存在だったはず。なのに…なのに、コーフェルト何を考えておるのだ。 誰か補強しないと頭どうにかしてますよ?




19-20シーズン 第2節
ホッフェンハイムvsブレーメン (プレゼロアレーナ)

今シーズン最初のアウェイ‼︎

お互い前節は負けていて、何としても勝ち点が欲しい両チーム🔥

まずはアウェイ、ブレーメンのスタメン。

前節のデュッセルドルフ戦から1人変えたスタメン。怪我のラシツァに変わってフュルクルグ。

こちらがホーム、ホッフェンハイムのスタメン。

ベブーやスコウと新しい顔ぶれが✨

今季の初勝利を目指して!!


前半立ち上がりはホッフェンハイムがボールを回し、ブレーメンは様子を見ながら試合を進めていく。 


特に何も起きないまま前半10分が過ぎた頃に悲劇が起きる。
トプラクが怪我で負傷交代…。スペなのは知っていたが辛いです。これで、CBは全滅。
交代で入るのはMFのメーヴァルト。 

んん?ゲブレシラシエがCBに入って、マキシエッゲシュタインが右SB!?? 補強を怠った罰がここにきて😅

基本はシャヒンがCBの間に落ちてきて攻撃時は3バックを形成。


ひたすら睨み合いが続き、決定機もないまま前半も残りわずかへ。

前半41分、ブレーメンが良いカウンターを見せコーナーを獲得。シャヒンのコーナーキックからフュルクルグが頭で押し込みブレーメン先制。彼の武器「高さ」を生かした素晴らしいゴール。

彼のブレーメンでのゴールは7年前まで遡るようです



そして後半へ。

53分、ホッフェンハイムのコーナーキック。ビチャクチッチが頭で合わせ、パヴレンカの触れないゴール隅に入れ込みホッフェンハイム追いつく展開に。ブレーメンは2試合連続コーナーから失点…😇


そして58分。またしても自動ドアが発動する。なぜか守備陣の間をボールが貫通し、ゴール前で待っていたベブーへ渡る。冷静に押し込み、ホッフェンハイムが逆転に成功。ベブーはホッフェンハイムでの初ゴール。


ホッフェンハイムは62分に元ブレーメンの戦士、ベルフォディル、69分にグリリッチュを投入しこちらを煽りに来る。


70分、大迫が打ったシュートはバウマンが弾くと、そのままフュルクルグが押し込みブレーメン追いついた‼︎

主審「ピピー! VAR発動!」  !!?!??!!?

フュルクルグの頭に当たったボールが相手に当たり、跳ね返りがフュルクルグの腕(肩…?)に当たったとみなされゴールは取り消し。VAR破壊すんぞ😡


76分、ホッフェンハイムのカウンターを体と腕で抑えたヨハネスエッゲシュタイン。退場…!!踏んだり蹴ったりのブレーメン。残り15分超を10人で戦うことになった。


正直もう、諦めていたその時。待望のゴールが訪れる。

80分、フォクトのパスミスを拾ったクラーセンはすぐさま大迫へパス。DF2人を軽々と交わしバウマンも取れないゴール右隅へ同点ゴール‼︎ ボールの置く位置やシュートスピード完璧、落ち着いていたストライカー。

今季ブンデスリーガ初ゴールです!


そして、一瞬で夢は終わる。
86分、ホッフェンハイムのコーナーキック。ガイガーのキックにフリーになったカデジャーベクが頭で合わせホッフェンハイムが逆転に成功する。

終わってんな😇


そのまま試合終了。チームも終了。

ホッフェンハイム3-2ブレーメン
〈得点者〉
42分 フュルクルグ(ブレーメン)
54分 ビチャクチッチ(ホッフェンハイム)
59分 ベブー(ホッフェンハイム)
81分 大迫勇也(ブレーメン)
87分 カデジャーベク(ホッフェンハイム)
〈交代者〉
・ホッフェンハイム
63分 バウムガルトナー→ベルフォディル
69分 スコウ→グリリッチュ
89分 ガイガー→ビッテンコート
・ブレーメン
17分 トプラク→メーヴァルト
86分 大迫→ハルニク
88分 シャヒン→ピサーロ 


・目的意識の低さと方向性の見えない攻撃、一方で存在感を見せつける日本人FW

  シャヒンがCBの間に落ちてきて、3枚で回し様子を伺うもなかなか前に進めないブレーメン。中盤のサポート意識の低さ、単調すぎる攻撃、大迫が収めてサイドに展開しても中には侵入せずそのまま質の低いクロスを供給するのみ。ボールを回し崩していくのかと思いきや、準備もできていない前線にロングボール。頭で跳ね返されそのままショートカウンターを食らうパターン化された状況。どうなっているのだ、コーフェルト。 
    その中でずば抜けたプレーを連発しているのが大迫勇也だ。縦パスが入ると守備陣を背負いボールをキープ。ただキープして落とすのではなく、前を向き流れのまま攻撃に繋げるプレーを連発。何人に囲まれても足裏を巧みに使いボールをキープするのはもはや人間じゃないのでは…? どこの誰に聞いてもチーム内で良かった選手は大迫、と即答しますよはい。それだけ、調子がいいもののチームがこれだと残念ですね。


・セットプレーの光と闇

ブレーメンの先制ゴールはセットプレーからだ。フュルクルグの高さを生かしたゴール。
一方で3失点のうち2つもセットプレーからだ。対策のないセットプレー、絶対練習してない😅。前節も同じような形で失点しており、2試合でセットプレーからの失点が3となっている。コーフェルトは守備陣に、守備能力よりもビルドアップ能力を重視してる気がするのでもうどうにもなりませんが…。呆れるばかりです。


・まとめ 

大迫11人で試合しよう。