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19-20シーズン開幕〜第1節〜
待ちに待ったブンデスリーガ19-20シーズンが始まりました\(^^)/
リーグ7連覇中の王者'バイエルン'は前人未到の8連覇へ。ドルトムントはバイエルンを止めるべく大型補強を行い優勝を狙う。そんな中ブレーメンはどうなんでしょうか。
ここで楽隊の夏を振り返ってみましょう。
・ブレーメンの主な補強
昨シーズン途中に決まったフュルクルグ(12-13シーズン以来の復帰)とゴラー(シャルケから加入)は置いといて…。
・エメル トプラク(CB . 30歳)
補強もなく病み期に入った僕たちの前に現れたのは、近年ブレーメンにはいなかったワールドクラスのCBトプラクであった。シャヒンが呼んだのだろう🇹🇷。
この経験豊富なベテランCBはドルトムントからレンタルで加入(買取OP付き)。ヴェリコビッチやラングカンプとCB陣が怪我で離脱してるなか、この補強は大成功といえる。
…って1人かい‼︎
ってギャグは置いといて、去った主力選手も見て行こう。
・マックス クルーゼ (FW . 31歳)
→フェネルバフチェ🇹🇷
昨シーズンまでキャプテンだった男だ。昨シーズン、公式戦36試合に出場、12G14Aと活躍しチームの中心だった彼だが、フリーで退団しトルコの名門フェネルバフチェに移籍した。
だが、心配ない。我々にはユウヤ・オオサコがいるのだ。
補強は少ないが、主力選手はクルーゼ以外全員残り
昨シーズンより強くなった、変わったとコーフェルトも言う。19-20シーズンの目標は紛れもなく「EL圏内」だろう(って空気を多くのメディアが醸し出している)。
・プレシーズンマッチ(親善試合)
7試合で3勝2敗2分 (7得点 5失点)
大迫、フュルクルグがともに2得点
ゴラー、クラーセン、サージェントは1得点
クルーゼの抜けた穴をどうするのか、というのが大きな課題だったが日本人🇯🇵FWが難なく解決した。
積極的に中盤まで降りてきて、ビルドアップに参加。役割的にはやや少し違うもののクルーゼにそっくりだった。得意の頭でゴールを決め完全にフィットしていた様子で味方もべた褒め。
今季楽隊に復帰したフュルクルグは昨季の大迫のように右で使われたりしたものの、ゴールを決めしっかりアピールをした。サージェントに関しては才能の片鱗を見せ、今後欠かせない存在になる予感が…!
プレシーズンでのサプライズは間違いなく彼だろう。
30歳のCB グロース だ。
知らない方も多いだろう。昨季にブレーメンU23に加入し、主将としてプレー。だが、トップチームのCB陣(画伯など)の怪我によりコーフェルトは彼をプレシーズンで起用した。グロースは1部、2部でのプレー経験はなく3部での人生を歩んでいた。故障者が戻ってこれば、彼はまたU23に戻る覚悟はあると言っていたがトップチームで活躍する姿を見たい。
諦めなければ道は開ける‼︎
ついに来てしまった19-20シーズン第1節
ブレーメンvsデュッセルドルフ (ボーンインヴェスト・ヴゥーザーシュタディオン)
ブレーメンはここ5年開幕戦は未勝利という酷いデータがある模様…。相手のデュッセルドルフは昨シーズンにボコボコにされて若干苦手意識がありまして💦
良い情報をあげるとすればブレーメンはホーム10試合負けなし‼︎ 応援は力になる💪
こちらが楽隊のスタメン
新加入トプラクがいきなりのスタメン‼︎
怪我で離脱中のアウグスティンソンの所にはフリードルが入る。
そしてデュッセルドルフのスタメン
ブレーメンはキックオフから怒涛の攻撃を見せ、デュッセルドルフは1本のカウンターを狙う。
前半11分、左サイドでボールを受けたフリードルが前線にスルーパス。ヨハネスエッゲシュタインが抜け出し冷静に押し込むもオフサイド…。
その後たらたらボールを回すも、シュートまではいけず😅 たまらず大迫が中盤の位置まで落ちてきて攻撃をサポート。
前半32分、大迫が存在感を見せる。シャヒンが縦に入れると大迫は巧みなターンで相手を背負い、CB2人を引き出しラシツァへスルーパス。ゴールとはならなかったが、チャンスを作ることに成功。
完全にブレーメンペースだったはず…だが
悲劇は突然訪れる。前半35分、シャヒンのクリアがカラマンに拾われそのまま中へ低いクロス。トプラクとゲブレセラシエを見事なまでに綺麗に貫通し、中で待っていたヘニングスが落ち着いてゴールに押し込みデュッセルドルフ先制…(うそやろ)
コーフェルトキレてる模様
前半終了時、ブレーメンは枠内0。そりゃあキレるわ()
後半開始直後、いきなり動く。
繋ごうとしたデュッセルドルフ守備陣からラシツァがボールを奪いすぐさま中へクロス。構えて待つヨハネスエッゲシュタインが落ち着いて頭で押し込み、同点へ!🤘🤘wwwW(`0`)Wwww🤘🤘
SBゲブレセラシエが攻撃に絡み、 徐々に流動的な攻撃を見せ始めたブレーメン。
だが、喜びもつかの間。デュッセルドルフのSBギーセルマンの果敢に攻撃参加から、ボールはベイカーへ。そのままクロスし、トミーが頭で落としカラマンが叩き込む。パヴレンカはじくもゴールインでデュッセルドルフ再びリード…。
そして、63分トドメの一撃を食らう。
デュッセルドルフのコーナー(はい、みなさん想像ついたよね?)。カーンアイハンに頭で決められ3失点目😊
知ってましたよ。コーナー=アイハンですよ。
66分、大迫がミドルでみせるもステフェンが止める…、と思ったら、まさかのこぼしましたよ!!
ありがとうございまーす、とクラーセンがつめるも外す😇。あはははは。
80分、お笑いの時間が始まる。
デュッセルドルフは低いクロスを送り、戻ってきたクラーセンが弾くとパヴレンカに直撃! ヘニングスに拾われ強烈なミドルを放たれるもパヴレンカ弾く。
86分、途中交代のフュルクルグが1人かわしてシュートを打つもクロスバーに阻まれる。アウェイかな??
ATにまたフュルクルグがシュートを放つもステフェンに止められ試合終了…。
これこそがブレーメン
ブレーメン1-3デュッセルドルフ
〈得点者〉
35分 ヘニングス(デュッセルドルフ)
46分 ヨハネスエッゲシュタイン(ブレーメン)
51分 カラマン(デュッセルドルフ)
63分 カーンアイハン(デュッセルドルフ)
〈交代者〉
・ブレーメン
ラシツァ→フュルクルグ
70分 フリードル→ピサーロ
81分トプラク→サージェント
・デュッセルドルフ
67分 カラマン→ソボトカ
75分 トミー→プレドル
84分 ヘニングス→フィンク
・サイドバックの重要性とトプラクの存在
初スタメンで存在感を放ったトプラク。鋭い縦パスを出したり、的確なポジショニングで相手の攻撃の芽を潰した。
一方でサイドバックの重要性を感じた試合にもなった。積極的に攻撃参加をし高い位置取りのゲブレセラシエとは対照的に、低い位置で構えるフリードルは前半イマイチだった。アウグスティンソンなら、このパスに抜け出しチャンスになっただろうな~ってシーンが見られて少々気になった。コーフェルトの指示なのか後半は高い位置を取り攻撃にアクセントを加え始めゴールにも繋がった。
デュッセルドルフのSBギーセルマンの攻撃参加もかなり脅威となり、彼からゴールが生まれた。本当に奥が深いポジショニングですよね。
・崩せないステフェンの壁
彼に何度阻まれたことか。いい加減にしてほしい(キレ気味)。54分、エッゲシュタイン兄弟で崩すもステフェン。58分、モイサンデルが頭で合わせるもステフェン。59分、ヨハネスエッゲシュタインがシュートを放つもステフェン。69分、フュルクルグのミドルもステフェン。78分、大迫もステフェン。ピサーロ もステフェン。 ステフェンで歌作れそうだな、もう。
・まとめ
ステフェンはブレーメンが嫌いらしい。