BBTAG2.0のキャラを軽く紹介(BB・P4U編)

(UNI・RWBY・その他編はただいま執筆中です。少々お待ちください…!)

こんばんは、ピザマヨです。

先日2/24(木)にSteam版BBTAGのロールバックネットコードテストが開始されました。Steamセールが来ていないため手が出しづらいかもしれないですが、これを機会にBBTAGを始める・再開する人も多いのではないかと思いキャラの紹介記事を書くことにしました。
このゲームはキャラ数が53と大変多く、どのキャラも個性的なのでキャラ選びをする際の参考になれば嬉しいです。

注意点としては以下の3つがあります。
あくまで筆者の主観で書かれた文章です。2年以上このバージョンで遊び続けているのである程度の信頼性はあると思いますが、対戦経験の少ないキャラなどは推測が混ざっているので参考程度にご覧ください。
・紹介がメインですので「キャラの強さやキャラランク」については言及しないようにしています。気になる方は何かしらで検索すれば出てくるはずです。欠点に「難しい」としか書いていないキャラは察してください
・他ゲー勢にわかりやすいように、システム名の「ディストーションスキル」を「超必殺技」、「パートナースキル」を「アシスト」のように置き換えて書いていることがあります。あらかじめご了承ください。

感想や意見などがありましたら、コメントやTwitterなどで教えていただけると嬉しいです!

キャラの画像はBBTAG公式HPのものを使用させていただいております。©ARC SYSTEM WORKS

BLAZBLUE

ラグナ

ブレイブルーの主人公であるラグナは、5Aを中心とした横押しと中段技の"ガントレットハーデス"による崩しが強力なキャラです。原作同様特定の技をヒットさせることで体力を回復可能で、Ver2.0で回復量が増加したこともあり体力以上のタフなキャラとなっています。特に強化版の超必殺技を当てた時の回復量はとんでもないので、劣勢からの逆転力は高いキャラと言えるでしょう。
地上の5A、空対空のJBは性能が良いので、地上・空中問わず性能の良い技で相手に触って中段技を通すという勝ち筋はシンプルに強いものとなっています。
欠点として挙げられるのは、リジェクトガードに弱めだったりアシストがそれほど強くはなかったり、コンボが難しめだったりといった部分があることです。ただどの要素もそこまで悪くはなく、全体的には高水準な使いやすいキャラとなっています。
横押しして画面端の中段で勝つ!というわかりやすさが好きな方にはオススメのキャラです。

ジン

ジンはサポート寄りのスタンダードキャラクターです。アシストの6P(前+パートナースキル)はゆっくり前進する多段ヒットの氷を放つ技で、立ち回りでも固めでも活躍する性能をしています。また、Ver2.0でモーションが変更されたJBや、確定反撃の無くなった下段突進"霧槍 突晶撃"など便利な技のおかげで、前に出て戦っても決して弱くはないのが今のジンです。ゲージを使った際のダメージが優れており、レゾナンス時の"凍牙氷刃"の削り性能も高いので、アシストメインとして動かしラス1大将を任せる使い方が王道で強いでしょう。
欠点としては、サポート性能の多くを6Pに依存している点があります。6Pの出始めを潰すことのできるキャラ・チーム相手だとできることが極端に減ってしまいやすいです。何とか6Pを通して自分の形にもっていくためにはアシストの出し方に習熟する必要があるでしょう。
キャラが1体決まっていて大将キャラを求めている方にはオススメのキャラです。

ノエル

ノエルは、Bボタンを押すことで始まる連携技"チェーンリボルバー"の体無敵・飛び道具無敵を活用して相手の裏をかくことができます。ノエルのリーチ自体は短めですが、相手のリーチの長い技や飛び道具をすり抜けつつ相手に接近できるのでリーチ自慢の相手にこそ刺さりやすい性能をしています。後はあまり知られていないもののJCが超高性能の空対空技なので、空中戦も割とこなせてしまいます。
欠点としては、"チェーンリボルバー"中の技には頭属性、脚属性に対する無敵が少ないためこれら属性の優秀な技を持っている相手には苦しい戦いを強いられがちなところです。相手の意表を突く形で接近技を通す、読み能力が必要になってきます。
読みに自信があって相手のやりたいことを潰したい!という方にはオススメのキャラです。

レイチェル

レイチェルは特定の技の後に方向キーを入力することで"シルフィード"と呼ばれる風を起こすことができます。風は任意の方向に吹かすことができ、風の吹いた方向に向かってレイチェルが高速移動したり飛び道具が飛んでいったりします。"シルフィード"には専用ゲージを1本必要としますが、このゲージの最大ストック値が前バージョンまでの1本から4本に増大し(!)、できることの幅が非常に大きくなりました。
立ち回りは飛び道具の"タイニー・ロベリア"をばら撒き、設置された避雷針から"バレル・ロータス"と共に攻め込むのが単純かつ凶悪です。近づいた後の崩しも、風を下方向に吹かせながらジャンプ攻撃を行うことでの高速中段択を何度も迫れて非常に強力です。
アシストの性能も良く、ラス1の逆転性能も高いレイチェルですが、最大の欠点が「難しすぎる」ということです。風を使った連携は強力なものの、繊細なレバー操作を要求される上にゲージの管理も必要となってきます。コンボ火力も全キャラ中最低レベルのため、ミスらず正確な操作をし続けることが必要となるハードルの高さがあります。
難しいキャラが好きで、立ち回りでも崩しでも相手を圧倒したい方にはオススメのキャラです。

テイガー

いわゆる投げキャラ。2段ジャンプもダッシュも無いものの近寄った時の2択は非常に強力で、投げキャラらしい投げキャラと言えます。原作では相手を殴って磁力を付与したり、飛び道具技"スパークボルト"のための専用ゲージを貯めたりといった作業が必要でしたが、BBTAGでは常時相手に磁力付与・"スパークボルト"は1ゲージ払うだけで撃てるという性能になっています。
地上・空中の超必コマ投げを両方持っている唯一のキャラで、どちらも大ダメージを取れるので近づけた際の圧は全キャラでもトップクラスでしょう。超必コマ投げは2回転コマンドで入力すると威力が上昇するので、2回転空中コマ投げで相手の体力を一気に半分以上持っていくことが可能です。
欠点としてはやはり立ち回りに難があるところで、アシストによる遠隔攻撃が簡単にできてしまうこのゲームではいくら磁力常時付与とはいえ厳しい立ち回りを強いられがちです。5BのアーマーやJBの吸い込みなどを上手く使っていく必要があるでしょう。
投げキャラ大好き!という方にはオススメのキャラです。

ハクメン

ハクメンは当身技が得意なパワーファイターです。リバーサルアクション、1ゲージ当身"鵺柳"、2ゲージ当身"虚空陣 雪風"と3つの当身を持っていて、相手の攻撃を読んだ時には安定して切り返すことができます。ダッシュが無いステップタイプのキャラなので近づくまでは苦労を要しますが、2種類の中段技("残鉄"と低空"椿祈")により崩しは強く、ゲージを使えば火力も高めです。特定のアシストを使って"虚空陣 疾風"の溜め時間を稼ぐ「溜め疾風コン」は、かなりの保障ダメージを期待できるのでシナジーのあるチームだとより力を発揮しやすいでしょう。
欠点としては、燃費の悪さが挙げられます。ハクメンは必殺技>必殺技という繋ぎができるのですが、その繋ぎに1ゲージを要するので高火力コンには多量のゲージを必要とします。ゲージ管理をした上で相手を崩すプランが必要になってくるでしょう。
「攻撃見てから当身技」が好きな方にはオススメのキャラです。

ν-No.13-

ν(ニュー)は、高性能の飛び道具を用いて戦うシューティングキャラです。ほぼ端端でも届く飛び道具や対空飛び道具からコンボに行けるので、非常に立ち回りが強いです。飛び道具派生のダッシュである"アクトパルサー"で一気に近づいて相手をすり抜けることができるので、飛び道具をガードさせてからアシストを出して挟み込む流れは強力です。そこからの中下表裏の4択を凌ぎきるのは非常に困難です。床から出る剣を出すアシスト技の6Pも強力で、6Pと同時に近接キャラが走ってくる戦法はシンプルながら強いです。
欠点としては、近距離の弱さがあります。地上でも空中でも信頼できる技が少ないので、いかに相手を寄せ付けずに戦うかが試されているキャラです。
遠距離から一方的に攻撃して勝ちたい方にはおすすめのキャラです。

ハザマ

ハザマは、"ウロボロス"と呼ばれる鎖を用いた技で空中を自在に移動して立ち回れるキャラです。アシストを呼びながら空中をかっ飛んで、相手に上から被さるという戦法は単純ながら対処が難しいです。原作にあったウロボロスの移動派生は無くなり単純な移動(原作のD派生)しかできなくなったものの、ストックシステムも無くなったためウロボロス自体は撃ち放題となっています。コンボは難しいものの火力が高めのキャラで崩しも強いため、相手を翻弄するというよりは空中機動で相手に触って強みを押し付けていくスタイルが得意と言えます。
欠点は、自分よりも空中機動や立ち回りが強いキャラに対して苦しくなりがちなところです。ウロボロスによる移動はそこまでパターンが豊富なわけではないので、立ち回りがキツい相手と当たった時にどう対処するかが腕の見せ所でしょう。
空中移動から攻め続けてスタイリッシュに勝ちたいという方にはオススメです。

マコト

マコトは近接特化のインファイターキャラです。特定の技を押した際に、そのままボタンを押しっぱなしにしてインパクトゲージが最大の状態でボタンを離すと強力な技が出るのが特徴のキャラ…だったのですが、Ver2.0でボタンをずっと押しっぱなしにするだけで自動的にインパクトゲージ最大の技が発生するようになりました(!)。そのおかげで使いやすさは格段に向上し、どこからでも比較的高いコンボルートに簡単に行くことができます。近接特化ながら、"アステロイドビジョン"で相手の後ろに回れる、"EXコズミックレイ"で有利を取りながらリジェクト対策ができる、などシステムとマッチした面が存在します。
欠点としては、近接キャラで立ち回りがキツめにも関わらず単体での崩しが少ないところでしょう。原作にあった中段技と同じモーションの技は存在しているものの、上段技となってしまっており、BBTAGのシステムを利用した崩しをしっかりと覚えることが必要になってきます。
インファイターが好きだけど、BBTAGらしい崩しも習得したいという方にはおすすめのキャラです。

プラチナ

地上戦主体で戦うオールラウンダーがプラチナです。リーチが長く発生の早い5Aを主軸に飛び道具の"マジカルミサイル"などで立ち回っていくスダンダードキャラのような性能をしています。変わった技も多く持っており、発動中相手の攻撃を無敵で避けることのできる移動技"Cスワロームーン"、一定時間自己強化する超必殺技"ミラクルジャンヌ"などがあります。"ミラクルジャンヌ"効果発動中の5Cは巨大なピコハンで地面を殴り、地上にいる相手をダウンさせることができる上に、近距離ではリーチが長めの中段技として使えるので非常に便利です。
アシストの6Pと4Pに原作再現のランダム要素があり、それぞれ3種類のアイテムから1つを選ぶ仕様になっており若干の使いづらさがあります。しかし今バージョンになって追加された4Pの発動モーション(原作のアイテム取得モーション)の判定がとても強く、対空技として非常に優秀です。拘束時間も長く便利なので、前バージョンまでから一転アシストが使いやすいキャラとしても名前を挙げられるレベルになりました。
短所は、空中戦で自信を持って振れる技が少ないことです。空中機動が豊富な相手に対しては空対空が狙いづらく、得意な形に持っていくのは難しいでしょう。
ちょっと変わったスタンダードキャラが使いたい方にはおすすめです。

イザヨイ

イザヨイはホバー+ワープで相手に圧を与えていくことができます。66入力で斜め上に進むホバーダッシュを行うことができ、ここからのジャンプ攻撃で高速中段択ができます。同じホバーキャラにP4Uキャラのアイギスがいますが、イザヨイはスタンダード寄りのキャラで使いやすいのが特徴と言えるでしょう。アシストも便利で、4Pが斜め上を斬る対空・6Pの飛び道具が相手に当たると破裂してしばらく相手を拘束する、とシンプルながら強力です。また、1ゲージ技の"EXミラージュスラスター"は一瞬で相手の真後ろにワープする技なので崩しや奇襲に使えて便利です。
万能寄りのホバーキャラで欠点は少ないですが、強いて言うなら相手に近づく手段に欠けていると言えます。ホバー移動ができる分通常のダッシュ速度は遅くなっており攻撃のリーチもそこまで長くないので、立ち回りでは飛び道具やワープを上手く使っていく必要があります。
ホバーキャラを使ってみたい!という方にはオススメのキャラです。

アズラエル

無敵付きの前後ステップで相手を惑わし、高火力コンボを叩き込むことができるのがアズラエルです。66/44入力でステップを行うことができますが、このステップ中消えている間は完全無敵で、相手をすり抜けることができるという超性能をしています。単体で表裏の崩しに使うのでも十分強いですが、アシストを出しつつステップすることで挟み込みに移行できるのがシステム的にも噛み合っています。また1ゲージ技"ヴァリアントクラッシュ"を使った際のコンボ火力が非常に高く、平均火力は全キャラ1と言ってもいいレベルです。"弱点特効"という目押し要素のコンボシステムがあり少し取っつきにくいですが、慣れてしまえばガンガン火力を出せるはずです。"グロウラーフィールド"で相手の飛び道具を吸収/反射できるので飛び道具キャラに対して強いのもポイントが高いです。
欠点としては、近接キャラなものの殴り合い自体はそこまで強くないことです。他の近接キャラとよーいドンで殴り合った時にはいい結果が起きにくいので、ステップを活用して相手の攻撃を避ける動きが求められるでしょう。
相手を翻弄したい、でも火力のあるキャラが使いたいという方にはオススメです。

セリカ

セリカは、一部の尖った強力な技を主軸に立ち回っていくオールラウンダー寄りのキャラです。リーチが長く相手の飛びにも引っ掛けやすい5A、空中からの急降下中段技でありながらガード時も必殺技に繋げられるJCの2つが特に強力です。5Aは開幕で振った時に最強クラスの技なのでセリカ先鋒は相手に脅威を与えられます。JCは急降下速度がかなりのものなので立ち回りでアシストと同時に使って無理やり相手に触ることができ非常に便利です。
他にもB連が相手の裏に回りこむので挟み込みを狙える、2Aが多段下段でリーチも長いなど、崩し性能は高めなキャラといえるでしょう。
欠点としては、パートナースキルの弱さが挙げられます。特に4Pはゲーム中最弱と言われているレベルで、攻撃判定を持たない回復技でありながら発生が遅く回復量も微々たるものと、ほぼ使い道が無いレベルです。5Pは悪くない性能なものの4Pの穴埋めをできるほどではなく、6Pのビーム攻撃も他の遠距離アシストに比べると発生が遅く見劣りします。開幕の強さを活かしてセリカ先鋒でどれだけ頑張れるかが鍵になるでしょう。
アシストが弱くても、使いやすいキャラが使いたいという方にはオススメです。



ナイン

ナインは無敵2段ステップと高い崩し能力が備わった魔法使いです。最大の特徴であるステップは、上下左右の4方向に最大2回まで移動でき、その間中完全無敵で硬直も少なめとかなり気合の入った性能をしています。通常ならガードせざるを得ない連携に対しても、ナインなら逆に攻撃を避けて自分のターンにするといったことも可能です。JAが空対空で最強クラスの性能をしているので、ステップでごちゃった状況になったとしても強気にボタンを押していくことができます。画面端でも相手の裏に回れる・弾に対しては1Fから無敵があるといった特徴もあるので、応用範囲は非常に広く便利です。
崩し能力も非常に高く、前述のステップ表裏が凶悪な上にJBを昇りで出した際に高速中段になっています。また、設置技のような性能をしている"脈動のモルガナイト"を使った画面端の連携は非常に強く、単体でほぼガード不能の崩しを仕掛けることができます。
欠点としては、相手に近づく手段に若干欠けているところです。ステップキャラでダッシュが無いので、一度距離を離されてしまうと間合いを詰めることができずに相手のペースになってしまいがちです。弾無敵の必殺技"スカーレットヴェイン"をうまく使うなどして相手に近づくことが必要になってきます。
ズルい要素が詰まったキャラに心惹かれる方にはオススメです。

ナオト

アシストの4Pがものすごく強いキャラです。「4Pさん」と言われることもあるほど突出して4Pが強く、発生・判定・火力・拾いやすさ全て優秀なのでナオトを触ったことのない人も一度は試しに使ってみてほしいレベルです。
ではアシストだけのキャラなのかというとそうでもなく、有利フレームの取れる突進技"スラッシュカイド"、立ち・空中の相手を吸える打撃投げ"ファントムペイン"、目押しを上手く行えば追撃できるリバーサルアクション"インフェルノクルセイダー"など、他キャラに無い強みが多数存在しています。
ただ、コンボ難易度が非常に高いのが大きな欠点です。"エンハンサー"と呼ばれる必殺技を強化するシステムを使うためには、コンボ中にダッシュキャンセル入力を求められるので敷居が高めです。リーチは短めで立ち回りが強いわけではない上にコンボ難易度が高いので、4P以外の扱いにはかなりの習熟が求められます。
強いアシストで相手を圧倒したい・忙しいコンボ入力が得意という方にはオススメのキャラです。



スサノオ

スサノオはスタンダード寄りのパワータイプのキャラクターです。単体のコンボ火力が非常に高いという特徴を持っており、超必殺技"血滾ル斂激"の保障ダメージも高いので、他のキャラクターに比べて相手を倒し切りやすいです。通常技は、リーチが長く2回連打できる下段技の2Aや、発生が速く下判定が強いため飛び込みに使いやすいJBが主力になっています。空中技からキャンセルできる中段技JCや、下段突進の"這イ舞ウ双脚"、突進コマ投げの"衝キ刺ス絶掌"などの崩し技は、単体では使いにくいもののチェンジを絡めた連携で使うと見切りづらく強力です。
アシストも悪くない性能をしており、対空技の4Pはかなり上の方まで判定があり、6Pは端端まで一瞬で届く飛び道具を放つのでパートナーの立ち回りの強化に繋がります。
欠点は、機動力の無さと身体の大きさです。ダッシュはあるものの初速が遅いため使いづらく、本体では飛び道具を打てないため遠距離戦では苦しい思いをしがちです。身体の大きさも地味にデメリットで、相手の技に引っかかりやすくF式なども喰らいやすいです。優秀なチェンジ技やパートナー技を活かして、最終的には器用に立ち回っていく必要があるのがスサノオと言えるでしょう。
火力の出るスタンダードキャラが使いたいという方にはオススメのキャラです。

Es

Esは、優秀な飛び道具と高速中段が売りのオールラウンダーキャラです。"空中Aブルーノ"は空中で飛び上がりながら斜め下に飛び道具を飛ばす技で、派生でもう一発撃てる・撃ち切ったあとでも空中攻撃ができる、と立ち回りで咎めづらい画面制圧技となっています。この技を起点にパートナーと共に攻めていく戦法は単純ながら強力です。近づいた際は、昇りJBが高速中段技なので相手のガードを崩しやすいです。JBからは基本的にはパートナーが居ないとコンボにいけないですが、高難易度なものの端やキャラ限定で単体でも拾うことができるのは大きな特徴となっています。
他にも空対空のJAが非常に優秀だったり、超必殺技の隙が少なめで相手の遠距離技に対して撃ちやすかったりと苦手な間合いの少ないキャラとなっています。
欠点は、固め技の隙が大きくリジェクトに弱めなところです。単体で固めようとしても相手のターンになってしまいがちなので、崩し性能が高いという特徴を活かした初手で崩す連携を構築することが大切になってきます。
「立ち回りでやることがないのは嫌」という方にはオススメのキャラです。

マイ

端から端まで届くアシスト5Pがかなり優秀な槍使いです。見てから対応することが非常に難しいアシストで、動こうとした時に引っかかることも多いのでメインキャラの立ち回りを大幅に強化することができます。
マイ表の時も、有利フレームを取れる突進技"C姫百璃"や、急降下しつつ有利フレームの取れる"須寿蘭・燈(溜め)"、1度軌道を変化させられる槍投げの5Bなどで比較的立ち回りやすいキャラになっています。動かしやすく基礎コンボも簡単めなので、操作でストレスを感じることは少ないでしょう。
欠点としては、崩しが少なく火力が低めなことです。有利フレームや状況有利は取りやすいものの、そこからリターンを取るためにはアシストを使ったシステムの理解が必要になってきます。
メインキャラの立ち回りを強化するアシストが欲しいけど、難しいことはやりたくないという方にオススメのキャラです。

獣兵衛

獣兵衛は、スピード感のある奇襲からの崩し・火力が持ち味です。”不知火・鋼(通称ポポポン)”は「発生は遅めだが動作中完全無敵」「当たったらコンボにいける」「撃ち方によってはめくりになることもある」と非常に便利な突進技です。確定反撃があるものの(3/5修正→不利フレームですが確定反撃無かったですすみません)、硬直をアシストでフォローすれば挟み込みも期待でき、この技で無理やり突っ込むだけで有利状況を確保できる場面が多いです。他にもダッシュ中の低姿勢や、バクステ>ダッシュで必殺技に大きなダッシュ慣性が乗る・ダッシュで画面端でも相手の後ろに回れる、といった独自の要素を使った奇襲が得意です。溜め版"黒豹"を用いたコンボの火力も非常に高く、ノーゲージ投げの火力は全キャラ中トップクラスです。崩しも中下択が存在し、当身もあるので豊富な動きを行うことができます。
欠点としては、リジェクトガードに弱めなことです。あくまで近接キャラなので、本命の崩しが通らないとリターンが低くなってジリ貧になりがちです。相手の防御をこじ開けるゲージ運用やアシストの使い方が求められるでしょう。
ちょっと変わったスピードキャラが使いたい方にはオススメです。

P4U

鳴上悠

P4Uの主人公です。いわゆるスタンダードキャラで、飛び道具の"ジオ"・地上下段突進の"電光石火"・空中突進(中段)のJCがあり通常技のリーチもそこそこと使いやすい性能になっています。一番の強みはペルソナを使用した固めです。ペルソナ技はリジェクトされても鳴上が吹き飛ぶだけで、ペルソナはその場に残って攻撃してくれるため、リジェクトを半無効化しつつ固めを継続することができます。クロスゲージが無い時など、不利な時間帯を固め続けることで凌げるのは強みと言えます。
欠点としては、鳴上だからこそできる行動が少なめなことです。このゲームはどのキャラも個性的なため、ある部分においては鳴上よりも優れた技を持ったキャラが多いです。一通りのことができる万能キャラという利点をどれだけ活かせるかという点で、プレイヤースキルが求められるでしょう。
とにかく動かしやすいキャラを求めている方にはオススメです。

花村陽介

空中を駆け回れるスピードキャラが花村陽介です。"空中ムーンサルト"による空中での左右移動・"瞬転飛翔斬り"による急襲・いきなり地上に現れる下段技JCなどの豊富な空中技で立ち回りで相手を翻弄することができます。"ムーンサルト>三日月斬り"は画面端でも裏判定の中段技でさらに表裏択を2回継続できるので、一連の流れをガードしきるのは困難です。
地味に通常技の判定も優秀で、2B、JA、4Pなどは非常に使い勝手がいいのでいきなり真面目になって対空をするのも相手にとっては厄介でしょう。
欠点としては、空対空で強力な技を持っている相手には空中機動が通用しづらいところです。地上の相手に対して対空ずらしし続けるのが得意なキャラなので、空中での殴り合いとなると腕が要求されるでしょう。
常に飛び回って相手をかく乱したい方にはオススメです。

里中千枝

千枝は、"チャージ"による大火力が魅力的なインファイターキャラです。"チャージ"は自己強化を行う特殊な超必殺技で、コンボに組み込むことで与えるダメージが最大4倍(!)、超必の保障も上がり、保障ダメージだけで相手の体力の4割以上(!)を持っていくことができます。実戦で即死コンを決めることも日常茶飯事で、他のキャラクターならダメージが足りない場面でも千枝なら倒せることは多いです。
攻撃技も近距離戦で使いやすいものが揃っています。千枝独自の強みとしては低姿勢技の2Aや、ペルソナがほぼ独立して固めを行うJC、暗転返しで潰せないメテオ超必"アグネヤストラ"などがあり、チャージコンを決めずとも勝てる場合もあるでしょう。
弱みとしては、チャージコン絡みのコンボ判断の難しさが挙げられます。チャージコンはその特性から、基本的にはアシストを組み込んだコンボを行う必要があり、まず自チームのレシピを考えるところからスタートする必要があります。さらに上級レベルになってくると自分のゲージ・相手の体力・相手のバースト状況に応じてレシピを変えていく必要があるので、経験がものを言うことになるでしょう。チャージコンは強力な分ミスした時の代償も大きいので、トレモがとても大切です。
オーバーキルコンボにロマンを感じる人にはオススメのキャラです。

雪子は主に中~遠距離で戦うシューティング寄りのキャラで、自分や味方の体力を回復する"ディア"、逆に体力を削って炎技のダメージを増やす"火炎ブースタ"などの独自の要素も多めとなっています。扇子を投げて攻撃を行うB系統の技は、それだけで相手を完封できるほどではないにせよ近接キャラに嫌な思いをさせることができます。高速で進む多段下段飛び道具"マハラギオン"や、リジェクトされても離れないA連などで安易な防御方法を取らせない固めを行うこともできます。
雪子一番の魅力は火炎ブーストレベルを上げた際の超必の火力で、最大のレベル9まで上げた"マハラギダイン"が当たった際は大逆転も狙えるでしょう。
欠点は、体力の少なさと自ら体力を削る技の存在のせいで非常に脆いことです。火炎ブーストレベルは火力不足を補うために上げざるを得なく、そうした場合ワンミスが命取りになりがちです。上げた火炎ブーストレベルを最大限活かすためには超必ぶっぱを見せていく必要もあるので全体として安定感には欠けがちなキャラです。
一風変わったシューティングキャラを使いたい方にはオススメのキャラです。


巽完二

やや機動力のある投げキャラが、完二です。他の投げキャラ2人(テイガー・ワレンシュタイン)と違って遅めながらもダッシュすることができ、"EXバスタアタック"で相手をサーチして上から降ってくることもできると、近づく手段は2人に比べて豊富と言えます。
BBTAGのシステムを活かした”耐えてみやがれ!”チェンジは、低リスクで空中や立ち状態の相手を掴むことができ崩しの圧は高いです。ノーゲージコマ投げ"串刺しだぁ!"は画面端で追撃可能、超必コマ投げ"黒焦げだぁぁ!"は画面端まで相手を運んだあとさらに追撃可能と、コマ投げのリターンが高くなっているのも特徴的です。無敵技の"うざってぇ!"も非常に優秀で、詐欺重ねなどの相手の強力な連携についても抗いやすくなっています。
欠点としては、やはり立ち回りのキツさが上げられます。いくら近づく手段があるといっても機動力自体は低めなので、アウトレンジで戦われた際にはパターンに持ち込むまでに苦労します。体力も他の投げキャラに比べると少ないので、被弾覚悟で強引に突っ込む作戦も機能しづらいです。
投げキャラを使いたいけどデカキャラはちょっと…という方にはオススメのキャラです。

クマ

必殺技"何が出るクマ?"で投げたアイテムを使ってトリッキーに戦うのがクマです。このアイテムは、ギルティギアのファウストなどとは違って出る順番が固定なので自分の投げているアイテムを把握してコンボに組み込んだり立ち回りに取り入れたりすることができます。最後の13番目のアイテム、"天城屋の桶"はクマがダメージを喰らっていても発生保障の桶が幾つも降ってくる凶悪なものなので、対戦相手も対策を強いられるでしょう。
アイテム以外にも強力な技が揃っており、代表はアシスト技の5Pです。全アシスト中最速の発生で、相手にガードさせると貫通して挟み込みにいけるため立ち回りで使いやすい性能をしており最強アシストの一角となっています。他にも空対空で使いやすいJAや、発生の速い突進技”ベアスクリュー”など使いやすい技も多いです。
欠点としては、アイテムを使ったコンボや立ち回りを覚えなければならないので難易度が高めなところです。大雑把に言うと13種類のアイテムそれぞれについてコンボを覚える必要があるので中々苦労します(実際のところ全て覚える必要はないですが始動ごとに複数個のコンボを覚える必要があります)。
変わったキャラを使って、わからん〇しも辞さないという方にはオススメのキャラです。

クマについてはこちらの記事でも解説しているので、もっと詳しく知りたい方はぜひご覧ください。

白鐘直斗

超必殺技で相手を即死させることが可能なトリッキーキャラが直斗です。最大の特徴は超必殺技の"ハマオン"と"ムドオン"で、これらの技を運命カウンターというマークがついた相手に当てると相手を即死させることができます。運命カウンターは"対S事案用特殊小銃・乙型"という超必殺技で付与することができるので、2回の超必の計4ゲージで即死が行えます。BBTAGでは即死を決めても勝ちになるわけではなく相手キャラを1人倒せるだけですが、このゲームで片方のキャラが落ちるのはかなり苦しいので、マークがついたキャラは表に出しづらくなるでしょう。
立ち回りについては、罠を設置する"感圧起爆型メギド"や飛び道具の"狙撃"で相手を動かすアウトレンジが強めのキャラとなっています。対空の2Bやパートナー技の6Pも非常に優秀で、インファイトの殴り合いの場面以外では比較的自由に動けるでしょう。
欠点としては、攻めの継続性の低さが挙げられます。マークを付けるための"対S事案用特殊小銃・乙型"の後は距離が離れて基本的には起き攻めがついてこないので、もう一度立ち回りに戻る必要があります。その立ち回りをものにできず、付けたマークを利用できずに直斗が倒されてしまうことも多々あるのが難しいところです。状況によってはマークを付けずに起き攻めを優先するなどのゲームプランの構築が求められます。
即死技に魅力を感じる方にはオススメのキャラです。


桐条美鶴

美鶴はレイピアで近中距離を制する、攻めが強力なキャラです。レイピアを用いる通常技の5A、JA、突進必殺技の"クー・ドロア"は非常に判定が強く、並のキャラでは抗うことが難しいです。特にJAは最強クラスの空対空技なので、これで相手を引きずり降ろして得意な地上戦に持ち込むのが美鶴の勝ちパターンとなっています。
美鶴の最大の売りが昇りJBの高速中段で、2回撃てる下段の2Aと合わせて強力な崩しとなっています。そのためひとたび画面端に追い詰めさえすれば、そのまま崩し続けて勝つことも多いです。低姿勢技の2Cや、一瞬飛び上がって足元無敵になる5B、設置技の"ブフーラ"など意外に器用なことができる部分もあり、そこからのリターンも高いので自分の得意な間合いでは常に有利な読みあいを仕掛けることができます。
欠点としては、パートナーへの依存度が高いことが挙げられます。"クー・ドロア"やJBは単体で使うとほどほどの性能で、パートナー技と同時に出すことによって真価を発揮します。特に"クー・ドロア"と同時に出して強い、横に長い技を持ったアシストは立ち回りの強化にも繋がるため美鶴にとっては必ず欲しいと言えるでしょう。チーム選びの段階で美鶴に合わせる必要が出てきますが、その価値があるほどの性能は持っているはずです。
とりあえず強い技で相手を殴って倒したいという方にはオススメのキャラです。

真田明彦

真田は、高速突進+近づいた時のラッシュ力が魅力のインファイターキャラです。"Aコークスクリュー"は画面の2/3ほどを高速突進するストレートパンチで、この技とフォローのアシストを同時に出すだけで一気に相手に近づくことができます。近づいた後は、"サイクロン"と呼ばれる連携で相手に読み合いを迫ることができます。サイクロン状態では特定の技の性能や威力が上がるため、サイクロン連携の途中で崩れた場合には始動の悪い通常投げからもとてつもないダメージを与えることができます。
ゲージがある時の崩しの水準が高めで、"低空Cアサルトダイブ"は見える要素の無い中段技、"Cコークスクリュー"は一瞬で相手の後ろから攻撃するめくり技として活躍します。立ち回りも、弾属性の攻撃を避けることのできる"ダッキング"、"ウェービング"、画面全体攻撃の"マハジオダイン"のおかげで遠距離戦主体のキャラにも勝負しにいきやすいです。対空技の2Bや空対空技のJAも非常に強く隙が無いです。
欠点としては、拳キャラで技のリーチ自体は短めのため、中距離での技の振り合いが難しめなことがあります。パートナーを使ったり、リターンを盾に強引な読みあいを仕掛けたりといった工夫が必要になってくるでしょう。
遠距離キャラにも戦いやすいインファイターが使いたい方にはオススメのキャラです。


アイギス

最強クラスの崩しを持ったホバーキャラがアイギスです。66入力で専用のオルギアゲージを消費してホバージャンプを行うことができます。ホバーは各種通常攻撃をキャンセルして行うこともできるので、その中下択はまず防げないレベルの崩しです。
崩しだけのキャラということでもなく、今バージョンで追加された"Aメギドファイア・改"は強い攻撃判定を纏いながら山なりに突進する技で、立ち回りでアシストと同時に出すことで比較的ローリスクに相手に触りにいくことができます。また、5Bと2Bの弾部分になぜか一切補正が掛かっていないという特徴を持っており、弾部分だけを当てる特殊なコンボを行うことで他キャラでは出しづらい高火力を出すこともできます。
そんなアイギスの弱点と言えるのは、アシストの弱さです。立ち回りの補助になるようなアシストはほぼ持っておらず、固めやコンボのパーツとしても使いづらいです。いかにアイギスが前にいる時の強さを活かすか、チーム単位で戦略を練ることが必要になってきます。
とにかく崩しの強いキャラを使いたいという方にオススメのキャラです。

エリザベス

エリザベスは、中遠距離で戦う連携特化のキャラです。相方キャラをサポートするような動きが強く、パートナー技が強いです。範囲が大きく固めにも拾いにも使いやすい5P、極太ビームを発射する6Pは非常に便利で、誰と組み合わせても力を発揮するでしょう。エリザベス前でもチェンジしつつ使えば強い技は多く、"マハジオダイン"、"マハガルダイン"等を出しつつチェンジするだけで相手にとっては厄介でしょう。"マハンマオン"、"マハムドオン"などの設置技については可能性があり、まだ研究され続けているように思います。
色んな要素を持ったキャラでもあり、ペルソナ技からの派生コマ投げ、空中コマ投げ、超必コマ投げと3種類のコマ投げを持っていたり、体力が減ると覚醒して必殺技が強くなったり、自ら体力を減らして覚醒しつつゲージ回収する超必"コンセントレイト"など特殊な技があったりと盛り沢山のキャラです。使いこなせば、ゲージが少ない状況からでも"コンセントレイト"を用いて倒しきりができるなどやり込み要素は多いキャラです。
欠点としては、色々なことができる分器用貧乏になりがちな点です。エリザベス自身は体力が少なく機動力も少ないため、相手チームの効率の良い連携に押しつぶされてしまうことも少なくありません。手札の多さを武器にして、様々な連携を使い分けていく必要があるキャラです。
色々な連携を組んで楽しみたいという方にはオススメです。

ラビリス

ラビリスは攻めれば攻めるほど強いインファイターキャラです。"アックスレベル"という専用ゲージが特徴で、斧を使った技を相手にガード・ヒットさせることでアックスレベルを上げて一定時間自身の火力を向上させることができます。アックスレベルが上がった状態の超必殺技"ストリングアーツ“猛獣”"では目を見張るダメージを出すことができます。
立ち回りでは空中で斧を一回転させるJBが強力です。下にも横にも判定が強いので飛び込む際にはとりあえず出しておいていい技です。地上技の"Cチェーンナックル>ウィンチダッシュ"は、弾無敵が存在するので、遠距離キャラ相手にも奇襲を行うことができます。
欠点としては、火力を発揮するのに準備が要る点が挙げられます。アックスレベルは相手の攻撃を喰らうことで下がってしまうという性質もあるので、切り返しの暴れなどからは火力が出しづらいです。千枝などはゲージを使うことでどの状況からでも火力が出せるので、安定感やワンチャン力に欠けると言えるでしょう。差別化のためには、"ストリングアーツ“猛獣”"の無敵時間の長さを利用して、相手のバーストを読み切って直接大技を叩き込むなどのセンスのあるプレーが必要になってくるでしょう。
攻めている時は強い、ピーキーなキャラが好きな方にはオススメです。

足立透

足立は、画面制圧力の高い飛び道具とペルソナ技で相手を圧倒して立ち回る、シューティング寄りのハイスタンダードキャラです。このゲームを代表する強技の一つである"Aマハジオダイン"を持っており、画面端端まで一瞬で届く極太ビームを地上でも空中でも放つことができます。硬直もそれほど長くなく、空中版に至っては空中で再行動可能ととんでもない性能を誇っています。これと対をなす"Bマハジオダイン"も厄介で、発生こそ遅めなもののビームが長時間相手を拘束するようになり、その間足立が自由に動ける有利フレーム獲得することができます。Aジオダイン+飛び道具アシスト>Bジオダインチェンジとして、相方キャラが走って崩しにいけるのはお手軽ながら非常に凶悪です。
もう一つの強技であるJBもこのキャラの強みで、相手の対空技を潰すことがあるほどの強判定を誇っており、ガードさせた場合も大抵足立の有利フレームになっている非常に便利な性能をしています。この技とAジオ、Bジオを主軸に戦うだけで相手としては相当厄介でしょう。超必殺技も優遇されており、唯一空中でも撃てる全画面技の"木っ端微塵斬り"、カウンターするとなぜか拾えて大ダメージの出せる"禍津・十文字斬り"は両方とも非常に便利です。
欠点としては、これら以外の技については強いものの常識をわきまえた性能であることが多く、使う場面を選ぶ必要があることです。特に対空については、地対空の2Bがそれほど高性能ではないため早めの空対空JAをするなどの工夫が必要になります。
圧倒的な画面制圧力を求めている方にはオススメのキャラです。

(UNI・RWBY・その他編はただいま執筆中です。少々お待ちください…!)


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