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【2024年1月】Googleビジネスプロフィールで商品投稿できない業種で商品を投稿する裏技!

Googleビジネスプロフィールには、中小企業向けの便利な「商品エディタ」機能が提供されています。

多くのビジネスカテゴリで使用することができるこの機能ですが、一部の業種では利用が制限されています。

特に飲食店などでは、商品欄が表示されることもあれば、表示されないこともあります。

しかし、裏技を使うとこの通りです。

本記事では、商品投稿ができない業種でも、商品投稿することができるようになる裏技をご紹介いたします。

ぜひ、本記事の裏技を利用して、ライバル競合のGoogleビジネスプロフィールと圧倒的な差をつけましょう!

Googleビジネスプロフィール商品欄

商品エディタは特に中小企業向けの機能として提供されており、一部業種を除き、多くのカテゴリのビジネスに適応しています。
Googleビジネスプロフィールの管理画面に「商品」のタブが表示されれば、この機能を使用することができます。

PCでの表示では、ビジネス情報の直下に商品のリストが表示される形となります。

一方、スマートフォンでの表示では、ビジネス情報の下部にある「商品」タブを選択することで、カテゴリ別に商品情報が確認できます。

どちらの表示方法でも、商品は写真と共に表示されるので、ユーザーの注目を集められます。

こちらの商品欄を充実させることで、エンドユーザーはある程度不安を解消することができ、次のアクションに移ることがデータからあきらかになっています。

商品の登録方法

以下で商品の追加手順をご案内いたします。

初めにGoogleビジネスプロフィールにサインインし、左側のメニューにある「商品」をクリックしてください。

次に商品を追加をクリックします。

商品写真の登録

まずは商品写真を登録しましょう。枠の中に写真をドラッグ&ドロップすることでアップロードすることができます。

アップロードする写真は下記の基準を満たすものが最適とされています。

  • 形式: JPG または PNG

  • サイズ: 10 KB~5 MB

  • 推奨解像度: 縦 720 ピクセル、横 720 ピクセル

  • 最小解像度: 縦 250 ピクセル、横 250 ピクセル

  • 品質: ピントが合っていて十分な明るさのある写真を使用します。大幅な加工や過度のフィルタ使用は避けてください。雰囲気をありのままに伝える画像をお選びください。

出典:Googleビジネスプロフィールヘルプ

商品名・商品カテゴリの登録

次は商品名を登録しましょう。「商品/サービス名」の欄に登録したい商品名を入力します。

商品が多数ある場合は、カテゴリを作成して設定することで、PCではカテゴリが4つまで表示されるようになります。

価格と説明文の設定

次に商品の価格と説明文を設定していきましょう。

「商品価格」という欄には金額を記載しましょう。

「商品の説明」欄では、商品の主な特性や概要を最大1,000文字以内で入力できます。

これらの情報の記入は必須ではありませんが、ユーザーにより詳しい商品情報を提供する意味で、入力することをおすすめします。

商品のリンクの設定

最後にリンク先を設定しましょう。ウェブサイトに商品購入ページがある場合は指定のURLを入力します。

商品投稿できない業種で商品を投稿する裏技

特に、飲食店などでは、以下のような編集画面になることが多いです。

「商品を編集」のボタンは探しても見当たりません。

ただ、裏技を使うと「商品を編集」のボタンを出すことができるのです。

ビジネスカテゴリーをいったん変更する

商品投稿に関しては「ビジネスカテゴリー」に依存することがわかっています。

そのため、ビジネスカテゴリーをいったん「商品を編集」が出現しているカテゴリーに変更します。

そうすると、編集メニューに「商品を編集」が出現します。

「商品を編集」をクリックし商品を登録する

出現後は、「商品を編集」をクリックし、前述でご紹介した手順で商品を登録しましょう。

情報を入力し終えたら、「公開」をクリックしましょう。

「商品」が反映されていることを確認する

公開が完了したら、Googleビジネスプロフィールに反映されるまでしばらく待ちましょう。

基本的には10分以内に承認され、表示されます。もし、不承認になってしまった場合には画像やテキストがGoogleのガイドラインに抵触していないか確認しましょう。

ビジネスカテゴリーを元に戻す

商品欄が投稿されたのを確認できたら、ビジネスカテゴリーを元のカテゴリーに戻しましょう。

そうすると、なんと、元のカテゴリーに戻しても反映された商品欄の投稿は残るのです。

飲食店に関してはビジネスカテゴリーの種類が豊富で、サブカテゴリーとの兼ね合いの中で偶然「商品の編集」ボタンが表示される可能性がありますが、業種によっては確実に表示されない業種もあります。

ぜひ、競合が投稿できない商品欄を上手く利用して、ユーザーの注目をすべてかっさらいましょう!

商品投稿できない業種で商品を投稿する裏技

2023年10月の時点で、Googleビジネスプロフィールで商品投稿が許可されていない業種でも、特定の手順を利用することで商品の投稿が可能となります。

商品の投稿をすることで、多くの企業や店舗がより広範囲の顧客に情報を届けることができます。しっかり活用して、Googleビジネスプロフィールをより効果的に利用しましょう。

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