自分が時間を産み出すよりも、メンバーの時間を分けてもらうことの大切さ

ぴよ🐥です!てんてこ舞いな1日でした。

キャパ越えになりつつあるよー

これ、今の私の心の叫びです(笑)
仕事で重要なイベントを1月・2月に実施するんですが、開催まで残り3日を切りました。さらに、会社全体に関わるプロジェクトにもメインで関らせて頂いてます。さらにさらに、4月以降始まる大きなプロジェクトの準備も始まりました。

今日イベントの細かい準備をひたすらしていて、
「自分がどんなに作業効率を上げても、私が産み出せる時間には限界がある」と感じました。

そして、自分が集中すべきことへの時間がどう考えても足りなさすぎると気づきました。今更ね。

メンバーの時間を分けてもらうしかない

私はわりと自分で全部をやろうとする人です。
だから、今日も気づくまでは自分が作業効率上げれば、全部問題なくできると思っていた。(どんだけ自分のことできると思ってるだよ笑)

でも、自分の限界を目の当たりにして、自分の集中すべきこと以外は全部周りのメンバーにお願いしようと思った。
時間を産み出すにはメンバーの時間をもらうしかないと悟った。時間をもらうということは、相手にお願いすることに他ならない。

過去も同じことに直面していた。
その時、自分が取った行動の意味や効果が今になって分かった。

実は過去にも同じキャパ越え、いや、キャパ越え過ぎて発狂する一歩手前まで追い込まれたことがあります。社会人になって半年で店長になり、お店のこと全部を把握しなきゃいけないんだと思い込みパンクしました。

そんな時、自分がやっていたことをすべて手放しました。代わりに、店長の自分にしかできなかった「スタッフがやりがいを持てるよう励まし続ける、ひたすらありがとうを言いまくる、スタッフの変化に気づいて声掛けする」ことだけに集中しました。

もちろん不安だらけでした。失敗して売上下がるかもしれないし、売上下がったら必然とスタッフのお給料も下がる。スタッフの仕事量が増えて辛くなるかもしれない。今以上に状況が悪化することしか想像できんかった。

でも、私が色んなことを手放せば手放すほど、スタッフは生き生きしだすし、売上もどんどん上がって表彰までされる結果に。もうスタッフへの感謝しかなくなり、私もどんどんやりたいことできるようになっていきました。

当時は駆け出しの新人で何も分からないまま、勘で取った行動だったけど…今日のキャパ越えで、それがなぜ有効だったのかが分かった気がします。

相手の時間をもらうことは、相手にお願いするということ。それは、相手の可能性を信じることでもあるし、相手に成長の機会を与えることになる。小さな成長が自信になり、その積み重ねが自身の存在価値を認めることつながるんですね。

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