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日記 ジュニア期の12月後半を無礼るなよ

10月20日、ついに推し娘である生粋のステイヤー、マンハッタンカフェが実装された。うれしい

ライスシャワーが漆黒のステイヤーとすればこの娘は暗黒のステイヤーといったところか。(?????)

ライスは史実の天皇賞春にてメジロマックイーンの影をぴったりと追走し追い抜く、カフェはゲーム内にて自ら影となりアグネスタキオンを出し抜くといった技を見せつけていた。真っ黒

こういった共通点からストーリーではライスとの絡みもあるのかなと期待したのだがそれっぽい描写はなかった。タキオンとイチャイチャしてるだけである。顔が良いのに内面に問題抱えた二人がイチャイチャしてんの凄くいいね………

コップをすり替えておいたのさ事件は案の定こちらでも頻発

紅茶を飲んで顔を顰めるシーンが散見される。一回の育成で3回間違えたときは流石に気付けよと声が出た。どんだけ一緒に飲んでんの?

そんな癖のある彼女のストーリーであるが性格上周りの人たちは不気味がって近づこうとしない。元々口数が少なく、よくわからない独り言の多い彼女のことだし残念でもないし当然の結果なのだが……

セントライト記念を走り抜け、菊花賞、有馬記念を制し始めたあたりから周囲の評価は一変。

「強いんだな!」「応援してるぜ!」といった黄色い声に支えられつつ順調に成長していき、不気味なウマ娘という評価から一転、シャイでつよ可愛いウマ娘という評価に変わった。俺が一番最初に気づいていたんだが?

話は変わるがシンデレラグレイのオグリキャップも実力を見せつけて周囲を圧倒、めでたくトゥウィンクルシリーズに参戦といったこともやってのけている。実力がモノをいうウマ娘社会、シンプルでとてもすき 

あの環境下で繊細な娘(ライスとか)が寮に入ってた場合違った結果になっていたかもしれないが。ウマ娘にはずぶとさも必要

実力社会であるがゆえにカイチョーの走りを見て自信を無くしてしまったウマ娘の話がちょろっと出てくることもある。どの時代にも一定数いるようでマルゼンスキー、テイエムオペラオー、毛色は少し違うがハルウララらへんでもその話に触れている。

トレセン学園に入れたというだけでも名誉なことなのに、実力が伴わずに自分から学校を去ってゆくウマ娘の心境は計り知れない。時折目覚まし時計使い果たして目標に到達できないことがあるが、そうなった場合の担当ウマ娘も同じような挫折感を味わうのだろうか。

そう考えると育成失敗が急に怖くなってくる。メジロマックイーンをホープフルステークス一発勝負させるのはやめようね!

タイトル回収できたところで話を戻すがマンハッタンカフェのストーリーは挫折という二文字は出てず、ひたすらに前を向き続け到達せねばならない場所へ手を伸ばし続けるストーリーになっている。と思う

見えない何かを追いかけてひたすら走りこんでいたら気有馬記念すら打ち破ってました、というなろう小説のタイトルみたいなストーリーに置き換えることも出来る。置き換えるな

レース中もそればかり考えているようでゴールし終わってもどこかずっと遠方を見たまま動かなかったりで「おともだち」のことで頭がいっぱいのようだ。明坂聡美に「ゴールを駆け抜けて立ち止まった!どうした!?」とか心配されてるし。大丈夫か

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