VRChat転生済
VRChatをプレイしているとプロフィールに書いているけど、今のアカウントは2代目だったりする。
VRChatの世界では、アカウントを変えてプレイすることを「転生」なんて呼んでいるけど。
わたしは最近、転生アカウントとして新たな生活を始めた。
前のアカウントでちょっと思うことがあったからだ。
VRChatは現時点で男性比率が高い。あまり言いたくないが、所謂「囲い」を求めてやってくる女性もたまにいる。
そんな女性から見たら、わたしは邪魔者でしかない。
更に、VRChatの文化にツーショットを撮ってTwitterにアップする、と言うものがある。
世間一般では「可愛いを共有する」「思い出づくり」とされているが。
わたしからしたらそうは見えない。
ベタベタした仲良しアピール。独占欲の証だ。
初めはそう言う繋がりに憧れて、フレンドの輪を広げようと努力した。
だけどリアル女性というだけで線を引かれ、他のフレンドたちと接し方に差をつけられた。
トドメを刺されたのは、やたらめったら色んなフレンドの元を渡り歩き、ツーショットをあげまくる元フレンドの存在だ。
「大きな声で言えないけど、チヤホヤされるのが気持ちいい。人に好かれると楽しい」
という旨のツイートを書いていた。
そのツイートを見て、「気持ち悪い」と思った。Twitterに書いてある時点で大きな声で言っていると気が付かないのか?
気がついたらTwitterとVRChatのアカウントを消していた。
わたしには一般VRChat民のような、ベタベタした馴れ合いは出来なかったのだ。
現在は、リアルの知り合いのみとフレンド状態だ。
リアル知り合いと遊ぶ時のみマイクを繋ぎ、気まぐれにパブリックに行って無言勢として遊んでいる。
きっともう、独占欲とマウントに塗れたツーショットを見ることはない。
さよならわたしとは違う世界に生きている人たち。楽しんでくれ。
お金が好きです。お金のためなら頑張れます。