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稽留流産手術(子宮内容除去術) 術後2週間

稽留流産の手術をしてから、2週間が経ちました。
最近の症状としては、ここ2〜3日時折右下腹部が引き攣れる感覚があり、どす黒い色~茶色のおりものが出るといった感じです。

・術後診察

問診時、最近の症状について先生にお伝えし、病理検査の結果を教えていただきました。その後、内診へ。

・病理検査の結果、胞状奇胎の所見なし。今回の流産は染色体異常によるものだろうとのこと。
・遺残があるが、多くないため次の生理までに排出されるだろうとのこと。
・卵巣の腫れ等の異常はなし。
・日常生活の制限はなし。入浴可能。
・妊活は生理を1回見送った後に再開すること。
・経過良好のためこれで終診とするが、次回生理時に大量出血があれば受診すること。

幾つか聞いておきたいことがあったため、上記を教えていただいた後、先生に質問しました。

※質問は私の状態に関するものであり、他の方に当てはまるとは限りません。
ご不明点がある場合には、担当医にお問い合わせください。


Q1)今後、不妊治療クリニックに戻り卵管造影検査を受けたいと思っていますが、術後の出血が落ち着いたら卵管造影検査を実施することで問題ないでしょうか。

A1)妊活同様に、生理を1回見送った後に実施するようお願いします。

Q2)次回生理について注意点はありますでしょうか。

A2)生理は今月末から来月頭にかけて来ることが予測されますが、2ヶ月過ぎても来ない場合には不妊治療クリニックに戻られるとのことなので、そちらで相談してみてください。もちろん、こちらにご相談いただくことも可能です。

Q3)稽留流産の診断は11週、手術は12週を超えていましたが、産後休暇を取得する必要はありますでしょうか。

A3)胎児の成長が9週相当のため、産後休暇の取得は不要です。

Q4)排便前後に肛門痛のような下腹部痛のような痛みがありますが、手術によるものでしょうか。痛みが長引かなければ気にしなくてもよいか、また何か注意点はあるか、教えてください。

A4)内診時、子宮や卵巣に異常はなかったため、様子をみてみましょう。もし、痛みが持続するようであれば受診を検討してください。

Q5)一旦終診となりますが、また妊娠することが出来た場合、こちらで妊娠中の経過を見ていただくことは可能でしょうか。

A5)もちろん可能です。お待ちしています。

必ずや妊娠して、また先生に会いに来るぞ…!と思いました。

・妊活再開時期

診察前日、夫に「明日診察だよ〜!」と伝えたところ「そのまま不妊治療のクリニックも行ってくるの?」とのこと。
なるほど、その発想はなかった...!

「経過次第ではそれもありだね。」なんて言っていましたが、受診してみたところ生理が来ないことには何も始まらないと分かり、しばしお預け。
妊活再開は8月中旬頃に期待です。

妊活を再開する前にたくさん楽しんで、心のエネルギーをチャージして、まずは生理に備えようと思います。
また、近々健康診断を受けるため、婦人科検診と乳がん検診も受けておきたいなぁと思う次第です。

・水天宮を参拝

私たち夫婦は水子供養をしないため、診察後に1人で水天宮を参拝してきました。

平日はとても快適です。笑

私たちの元へ来てくれてありがとうと御礼をし、準備して待ってるからまた戻ってきてねと伝えられました。

参拝後に子授け御守、福犬(小)、御朱印をいただいて帰路へ。

左上:福犬(小)、左下:子授け御守、右上:御朱印

水天宮を参拝することができ、気持ちの面でも一区切りついたように感じます。

少しだけ産後休暇に期待していたものの「必要なし」とのことで、いよいよ出社再開です。

在宅勤務も取り入れながら働くことが許されたので、しばらくは様子を見ながらゆるりとリハビリしていこうと思います。

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