見出し画像

「そこにある」気持ち

京都→ザビエ、仁美さんとのアルケミー祭り
名古屋→大好きな人たちとの幸福祭り

初夏の大イベント2つが終わり。
ほんの少し、もぬけの殻状態を味わっている、
そんな日曜日。

昨日土曜日は、東京から来てくれた
ヨーコさんとなっちゃんとランチして、
その後なっちゃんをドライブがてら
豊川稲荷へ案内した。
東京・赤坂の分院によくお参りするとかで、
初めての本山訪問に喜んでくれた!

午後少し遅めに着いた境内は、人もまばら。
本日お勤め最後の太鼓の音を聴いて参拝する。

なっちゃんとの時間、ひたすら
リラックスできて、楽しかった。

そして、金曜夜の宴は、
本当に本当に楽しかった。

前からそうなのだけど、
自分の好きな人たちが集まってくれて、
またそこから新しい繋がりが生まれてゆくのを
見たり感じたりするとのがとても好きだ。
人同士の繋がりだからこそもたらされる
質の豊かさを感じることができる。

ただ一緒に居て、
ただただその時間を、空間を、
ともに楽しめるってなんて素敵だろう。
そんな風にに思うし、
まさに金曜夜がそんな時間だったと思うと、
幸せすぎて言葉にならない。

仕事もそんな風に進めていけたらいいなあ。
綺麗事かもしれないけれど。
でも結局、その仕事の果てにわたしが
求めるのは、関わる人たちと
自分たちの幸せでしかないもの。

例えば自分の正当性とか、
自分の満たされない承認欲とか、
あってしかりなそれらですら、
単に楽しいことをしたい欲や
おもろいことを創造する欲に
どんどん変換して使えていけたらいいな、
と心から思う。
きっと元々それらの出所は同じはずだから。

京都で通訳した20組強の個人セッション。
ザビエさんの愛に溢れた鋭い視点が、
多くの人の変容を促したのをこの目で
わたしはしかと目撃した。

セッションの時間中は、
可能な限りザビエさんのエナジーに
寄り添えるように意識してるけれど、
やはりわたしの担う役割は、
言葉という介在を通して、
ザビエとクライアントさんのエネルギーの
交換がスムーズに行われることで、
その間の空間をいったりきたりしてる間に
妙にエンパシックになってしまい、
日本語に訳してクライアントさんに
伝える前から不覚にも
涙腺ジンワリしてしまうことも
少しありました。

で、書きたかったのは、
このザビエさんとの時間を通して、
クライアントさんのケースに接しながら、
あたかもこのわたしが
何度も何度も言い聞かされているように
思えることがあって、そのことを。

どんな種類の感情であれ、
その感情が自分の中に存在している、
または、していた、ということを
まずは自分が認知すること

この大切さをザビエは、
数多くのセッションの時間を通して
伝えていたと思う。
わたしも、自分のセッションで
このくだりを話してもらったひとり。

感情とは、ついすり抜けていくもので、
自分が無意識でいればいるほど、
すり抜けていったことすら
気づかないままで済んでいってしまう。
そのまま闇に葬り去られて
ジッとしていてくれればいいものの、
そうはいかないのが「感情」の厄介な
ところだと思う。

でも一方で、認知することで、
泡のように消えていくのも感情の質だと思う。
自分の中に湧き上がってしまった何かを
単に放置しない、ということとも
言えるのかな。

わたしも放置したものを
探しにいく時間を少し取ろうと
思って日々過ごしていたりします。

と同時に、
今回のザビエさんとの時間を通して
占星学と心理学を時間かけて
しっかり学び直そうと
決意したのでした。

人生は山あり谷ありだからこそ
おもしろいー!

44歳2日目の夜に。

射手座の満月
Photo by 友人のえりちゃん
#幸せな時間 #すり抜けた感情を探しに
#幸せな誕生日

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?