【雑談】不安な夜とトラウマ

今回から、エッセイにもならないような思い出話などは【雑談】とつけることにしました。　以前の記事は【エッセイ】のままです。

　何でもないのに急に不安感におそわれることがあります。どうしてそうなるのかもわかりませんし、かといって気を紛らわせるにはなかなか難しいものです。

　そんな時、いつもトラウマが蘇ってきます。いくつかあるのですが、回数的に一番多く思い出すのは「ボルケーノ」というパニック映画のワンシーン。地下鉄に流れ込んできたマグマから逃れるため、切り離された車両間を飛び移る瞬間です。男の人が小さい子を逃がすために先に行かせ、いよいよ自分が最後というとき、マグマに囲まれ、飛び移るには不安な距離離れています。

　ネタばれしないためにあえて書きませんが、お察しの展開です。

　もう一つパニック映画の「新感染」というものも次いで思い出しやすいです。

　どうやらホラー映画よりパニック映画の方がトラウマになりやすい性質だったみたいです。大学の講義で見せられたホラー映画は印象強かったものの、今回記事に書いているような感情の時に思い出したりするわけではないことから思っているだけですが……。

　ともかく、こうして不安な感情の時に煽るように嫌な思い出がフラッシュバックされると余計不安になる。嫌なループです。

　こんな時、私はホラゲー実況を垂れ流しにして寝ます。

　普通、そんなことしたら余計寝れないような気がするんですが、怖くて画面を見たくないから布団にもぐって目をぎゅっと瞑ります。なのでいつの間にか寝れてしまうんです。

面白いゲームとかだと気になって見ちゃいますから(笑)

　それで気が紛れるならいいんですが、夜更かしして悪いことしてるかのような罪悪感があるので私は寝ます。