ひさしぶりに振り返る

ひさしぶりにnoteを開いたら、運営から「9ヶ月継続記念」のバッジをもらった。全然ログインしてなかったのにね。飽きっぽい性格はこの世に生をうけてからなので、今更自己嫌悪はなし。昔はいちいち凹んでおりましたが。

文章作成時の文字のフォントが、ゴシック体から明朝体に変わったかも?別にどうでもいいけれど。


こんな飽きっぽい私がnoteを始めたきっかけは大学で講義していたOGが、彼女の書いたnoteを紹介していたことである。その記事が面白くて面白くて、私も真似したいと意気込んだものの、全く全く続かない。あの先輩は優しい文を書くのに、アタイの文は思考したのをそのまま垂れ流し。

彼女の文章の原点を探るべく記事のstkrしたら、江國香織がお気に入りらしい。読んだことねぇ、と当時の私は思った。あんま記憶ないけど、多分。

「自分と他人とを比べてもろくなことがない」と言い聞かせながらも、江國さんの本を早速購入。風に揺れるコスモスみたいな文を書きはる。模倣が一番の近道と言ったが、わしにはできぬ。むねんねんねん。


こうした1年前の絶望を、今書いてて思い出した。思考の源泉垂れ流しとはこのことである。しかしどうだ。あれから成長したのではなかろうか。だってもう「9ヶ月」もnoteをしてるもの。半年ぐらい失踪したけれど。