第84回ご紹介フレーズ〜レイニー先生の今日から役立つ英会話(podcast)〜


【第84回ご紹介フレーズ】

シンデレラ2におけるある台詞
I suppose you’d want to read this together, would you?
すごいわ!よかったらみんなで読まない?

この訳の真相は、


《supposeとは》
suppose は主に意味は「思う」
大きく二つに意味合いが別れる。
判断の根拠が薄いsuppose
「~のはずじゃなかったの?」という使い方をするsuppose


I suppose you’d want to read this together, would you?
(直訳)私は思う。あなたたちは一緒にこれを読みたいってことじゃない?そうでしょ?

となるが、suppose自体は万能で、文脈によって意味合いも変わる。

I suppose so.
私もそう思うよ。

I think so.
私もそう思うよ。

《supposeとthinkの違い》
suppose→「~だと思う」「おそらく~だろうね」信頼度:30~40%
think→supposeより確信度が少し上がる。信頼度:60%以上

同じ「私もそう思うよ。」でも、I suppose so. < I think so.


《supposeの別の表現》
I was supposed to go there, but I decided not to.
私はそこに行くはずだったが、やはり行かないことにした。

このように、「~のはずだったが」というときにもsupposeが使える。
ただその場合は、be supposed to ~ と表現する。

I suppose so.
私もそう思うよ。

be supposed to ~
~するはずだった。


《様々な「思う」》
suppose
確信はないが、一応根拠はあって「そう思う」

think
一般的な「思う」確信度:50%以上

believe
「信じているよ」という意味合いが大きい。
I believe so. 「私はそう思うよ」

feel
曖昧。「~な感じ」という意味合いが含まれてくる。
I feel like that.
I feel so.

guess
根拠がなく、「そう考えることもできる」ような適当な意味合いがある。個人的な意見でしかない。Supposeよりも確信度は低い。
I guess so.「そう思えちゃうよね。」

consider
「熟慮する」という意味。比較的強い「思う」である。

assume
thinkよりは弱く、はっきりした根拠はないけど「~だと思う」の意味合いが強い。
I assume so.「私もそう思う」

I would assume so.
I suppose so.

supposeとassumeはかなり意味合いが近い。


So far so good?
ここまで大丈夫ですか?


I suppose so.
I assume so.
suppose > assumeだが意味合いは近い二者。

imagine
名詞image「想像」
動詞imagine「想像する」

I can imagine that.
それは想像できるよ。そう思えるよ。
※確信度は高い。


【今日のあれこれEnglish】
bug
「虫」「邪魔をする」

アクセント:u
品詞:名詞 or 動詞

虫は苦手です。
I’m not a huge fan of bugs.

邪魔してすみません。
Sorry to bug you.

※コンピュータのバグも由来はbug

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