見出し画像

コミュニティには幸せのヒントがあると言いつつ、まだ深めきれてなかった

コミュマネの学校で働いて、

最近オンラインコミュニティ運営を始めた。

1月からもコーチングの会社と共に

ウェルビーイングスクールを立ち上げ、

同時進行で2月も自分の周りで

クローズドなコミュニティを作っていく予定。

コミュニティが活動の1つの軸になり、

居場所作りがしたい人と話す機会が増えた。


でも、自分は一度として

居場所作りしたい、

なんて言ったことなかった。


一緒に居場所作っていきましょう。

居場所となるような場に

するために力を貸してほしい。

そんなこと言われても、自然と断ってた。

居場所があれば、人が幸せになると

幸福学の研究結果にも出ているのに。



先日学生アワードが終わった。

あの場は本当にいいコミュニティだ。

全力で自分と向き合うプレゼンターに、

それを全力で併走・応援する作り手。

恵まれすぎて、感覚がバグ状態だった。


でも、ここは居場所とは違う。

初めにストレッチゾーンだといわれてたし。

(愛のムチとして)厳しい言葉ももらって、

こんな場所はいれないと2日目に思ったし。

自分と向き合いすぎて、

他の人のことはまだあまり分からないし。

めちゃめちゃ苦しいこともあったし。

居場所のような心地の良い場ではないが、

自分の人生を変えるポイントになる場だ。


ここにこなければ、

自分のやりたいは口だけで終わってた。

きっとずっと就活したくないと思ってた。

苦しさと向き合えない日々を送ってた。

自分にもできることがあることも、

自分のたった1分で心を動かせることも

知らないまますごしていただろう。

今年10個近く参加したコミュニティで、

一番価値があったコミュニティであった。


自分に取ってのコミュニティとは、
人との関わり合い、支え合いが生まれる場。

自分は居場所を作りたいわけではない。

誰かにとっての大切な場を生み出したい。

そんなコミュマネを目指していきたいな。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?