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ジンペンが観たシュチタEP.12 SUGA with 진②(Abyss)

今日はホビDayでしたね、良かった。ホビペンさんたち、待ってた…。
お手紙を訳していただいたものを読んだら、はははは(無限肯定)ってとこが、じぇいほーーーーーーーーーで、ぎゅんってなりましたね。
これから少し特別な日には、ホビからのお手紙が届くの?

昨日に続いて、#2023BTSFESTAの一環として公開されたシュチタのジンくん出演回のお話です(①は、読んでなくて大丈夫です)。

(毎回書くけど、サムネのユンギの顔と後ろの半透明の人)

とりあえずお酒のうんちくは置いといて(除隊後にJINマークのお酒が貰えるって話でいい?)。

いきなり、もうAbyssの話になっちゃうんだけどよろしいでしょうか。
ジンさんが一番大変だった時、というのはダイナマイッの後だと思うんだけど、ほぼ一週間ずっと会って、そしてユンギの勧めでAbyssができた…。
だと?

2020年のジンくんの誕生日の前日に(いつもの22時)公開されたAbyss。
この曲が公開された当時のジンペンさんたちの胸の痛みはいかばかりかと。
とりあえず、ご本人の書いたものを読んで欲しい。

といっても韓国語なので、papago訳を。
『こんにちは、ジンです。
先日、記者会見をしながらこんな話をしたことがあります
「私は自分の悲しい感情をファンの方々と共有したくないです。 良いものだけをお見せしたいからです。
しかし、それが音楽なら話は違います。 普段の私の行動では共有したくないですが、音楽としてはお見せしてもいいと思います」

実は最近大きくバーンアウトしたんですが、自分自身について色々考えたからだと思います。
ビルボードホット100で1位になって 多くの方々にお祝いの挨拶をもらいましたが、 僕がこういうのをもらってもいいですか..
実は私より音楽をもっと愛してもっと上手な方も多いのに私がこんな喜びとお祝いを受けても良いでしょうか..
という考えで、もっと深く入ってみると心が苦しくなり、すべてを手放したかったようです。

このことで相談も受けながら毎日過ごして、バンPDさんと話してみたんですが、今この感情を歌に書いてみたらどうかと言われました。
うまく作る自信もないし、結果物が良くなかったらどうしよう、私はもうそうしてはいけない位置に来てしまいました.. と答えるのですが
バンPDさんは、「そんなことは重要ではありません。 でもやることになったらきっとあなたは上手でしょう あなたに合う人を探してあげると言いました。
そうして作曲家のケボムジュ兄さんに出会って今私の感情と多くのことについて話を交わしました。
明るくて肯定的な方でした。 兄さんは私を助けてあげたいと言って、「多くの不安について書いてみよう~うまくいかなければまた新しくしてみれば良い」という肯定の力で私を再び明るくしてくれました。
そのように色々な話をしてみて、今の私の感情をそのまま現場でトラックにしてくれて、これでやってみたい話を書いていくとAbyssが完成しました。 ケ·ボムジュさんにもう一度ありがとうと言いたいです。

誕生日には合わないちょっと憂鬱な歌ですが、それでも誕生日じゃないと曖昧だと思ってAbyssを公開することになりました。
ARMYの皆さん、できがよくなくても沢山聞いてください。

PS.サビの歌詞を書いてくれたリーダーさん ありがとうございます。』

ナムさんは歌詞を書いたくらいだから、知ってたんだろうけど、他のメンバーにはあまり話してないのかな、と思ってました(ここでナムさんがジンくんの曲が公開されるよ、ってマウントして、テテがすぐ聴きますっって言ってる動画を貼りたかったんだけど)。

そして、ユンギが悲しかったのが他のメンバーは独自の領域があるのに、自分にはそれがないと言っていたと。ジンくんがこういう事言う時って謙遜じゃなくて、ほんとにそう思ってるの、分かるから、悲しくなるよね、ユンギ(誰)。
もうさ、この時にずっと気まずそうにもぐもぐしてユンギの顔を見ないジンくん。そして、かっこいい映像の後の、唯一無二のキャラクターの時の映像のチャムチと手刀ケーキ、最高か。

思ったのは、辛いときにそれを話せる人がいて良かった。ユンギが居てくれて良かった。ありがとう、ユンギ。そしてそれを今まで黙ってたのが、ほんとうにずるい(ずるいってなに)。

この自分に何もないって発言で思い出した記事があります。ジンペンになりたての時に読んで、涙した、今でも大好きな記事。

本国のアミさんが公開された当時に書いたものです。その中の一文。
「私はソクジンの自作曲AWAKEの歌詞を読んだとき、軽く衝撃を受けました。
私のアイドルファンとしての歴史は幼い頃から始まって相当長いですが、
自作曲で自分の劣等感まで素直に告白するアイドルは初めて見ました。
私はアイドルとは「i belive i can fly~」「wecan do it!」「cheer up!」のようなことを言う人たちだと思っていました。

ですが「maybe i can't touch the sky」「maybe i can never fly」とは…
自分は他のメンバー6人のように輝く才能を持てなかったが、彼らの手をしっかり握ってずっと持ちこたえていきます」と悽絶に叫ぶなんて。 衝撃的で悲しかったです。 そして、この人がどれほど音楽を本当の心でやりたいのかが分かりました。

他のメンバーも自分に対する苦悩と不安感を音楽で表現したことがあります。 私たちは彼らのインタビューや芸能を見なくても、ただ彼らの音楽を聞くだけで彼らがどんな考えを持っているのか、その考えがどのように変化してきたのか、どんなことを悩んだし、それに昇華する方式と過程まで知ることができます。
音楽が彼らの意思疎通の仕方です。」

この「音楽が彼らの意思疎通の仕方です」というのが、ほんとうにそうで。
曲を聴けば、もう彼らが好きになるじゃないですか。

だから、痛みを共有してくれてありがとう、乗り越えてくれてありがとう。

Always By Your Side Seokjin


あと1年だね。この時はリップシンクだけど、きっといつか歌っている姿が観られるといいな。


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