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支援の成長には、実際に自分で考えて行動することが大切

こんにちは、ぴすたちおんです。

ぴすたちおんは、放課後等デイサービスという障害児の放課後の療育施設を運営しています。

先日、パートの職員さんが、もっと成長したいということで、児童を担当してもらおうということになりました。

とてもいい試みだなと思ったのですが、実際には、なかなか時間が取れずなかなか難しい様子。

ただ、成長のためには、支援を自分でしっかりと考えていくことが大切です。ただ、児童1人をそのまま担当するには時間的にも厳しい。

ということで、児童1名の個別支援計画の中から一つを抜き出して、それに関して元々の担当職員と一緒に考えて進めていくという形に落ち着きそうです。

ぴすたちおんも成長できたと感じたきっかけは、支援を考えて実行するということを何度も何度も繰り返したからだと思っています。

ただ、この児童について考える。という漠然としたものではなくて、この児童が靴がしまえるようになるにはどうしたらいいか?トイレに嫌がらずに行けるようにするにはどうすればいいか?嫌がる言葉を言わないようにするにはどうすればいいか?など具体的な目的を作って考えることで、より深く考えることができるようになると思っています。

正規職員よりも時間に制約のあるパートさんがもっと成長したいと思ってくれているこの機会を絶対に逃さず、一人一人がより成長できる事業所にしていきます!

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