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🥟ハッピーオーラの温度

キャッチーでポップで可愛くて元気になれる、そんな日向坂に惹かれたから所謂キュン・ドレミソラシド・アザトカワイイ路線に戻ってほしいなあっていうのが超個人的な気持ち

でも日向坂のキャッチコピー「ハッピーオーラ」は、わたしが日向坂を好きになった要素を表現してるけれど、このコピーはあくまでもひらがな期間〜5thまでの1期生が主力で2期生が着いていく立場だった期間までのものなんじゃないかなと思っています

1期生が「集」のパワーであるのに対して、2期生は「個」のパワーであることは日向坂のインタビューに於いて度々語られているので自他共に空気感のちがいは認識しているんだと思います

(美玲)一期、二期は特に全然違う。二期は一人ひとりで、一期は行動するので。
(影山)みんなで1つに固まらないとどうにもならない感じだったからね。
(潮)スイミーです!一期生は。

B.L.T 7月号

だからこそ2期生が引っ張っていくタームでは同じ温度感、同じニュアンスの「ハッピーオーラ」は掲げられない気がするし、それも要因のひとつとなって6th以降、5thまでの明るいテイストが失われたんじゃないかなあと
(5th期別ユニット曲「世界にはThank youが溢れている」も1期生と同じ纏まりのニュアンスが強い多幸感「ハッピーオーラ」な楽曲でしたが、今までの2期生の強さを魅せてきたパフォーマンスと比較するとなんとなく2期生の空気感とはアンバランスだなあって感じた)

とはいえ横浜スタジアムでの丹生ちゃんのスピーチ然り、BRODYのインタビューでの美玖ちゃんのコメント然り、2期生は1期生の空気感を継承していく必要性を十分に感じているのは明白

一期生のみなさんが作りあげてくださったひらがなけやきに加入して、そして日向坂46としてデビューして4年がたちました。新しい仲間がたくさん増え、その分もお別れもあり、日々変化を感じてます。それでも私は、私たちは絶対に初心を忘れずに、そして感謝の気持ちを忘れずに世界中のみなさんにハッピーオーラを届けたいです。

日向坂46、初の横浜スタジアム2daysで7万4000人動員。新曲「One choice」を初披露

私は一期さんの雰囲気を継承しなきゃいけないと思ってます。日向坂46は一期さんがいたから成り立っているグループで、いまでも圧倒的な存在だから。突然一期さんがいなくなるようなことがあったら別のグループになってしまう

BRODY 2023年6月号

2期生が主戦力としてそれぞれのフィールドに立ち始め、そして3期生が先輩になった日向坂の新しい「ハッピーオーラ」のテイストがどうなっていくのか
その模索が10thも続くと思うけど新しい一手が打てるのか楽しみ

追記


やっぱ10thは2期生フロント、なのちゃんセンターでしたね
準備はできてる?と問いかけるタイトル「Am I ready?」

キラキラ眩しくて爽やかで幼い恋愛観の1st-5th
存在価値とか好きの理由を模索する6th-8th
今までの経験を経てちょっと大人になって軽やかさも取り戻した日向坂がやっぱブレずに一択だって決意する恋愛ソング9th

日向坂第1章は東京ドーム+7th「僕なんか」でおわって、8th「月と星踊るmidnight」はエンドロールだと思ってたんだけど9th「One choice」もまだエンドロールが続いてて
やっとやっと第2章が始まりますね!

8thで1期生、9thで2期生がセンターをして10thで3期生なのちゃんセンターって流れも、2期生フロントの中にこしゃも含まない構成も綺麗だなあと思うので、フォーメーションは理想じゃないけどそれでも好き

タイトル通り、目指すべき場所を定めて準備をして日向坂のチーム感を取り戻せる期間になると良いなあ

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