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プロ野球、ポスティング期間が終了。(2024年シーズンメジャー挑戦・移籍情報)

皆さん、お疲れ様です。

今週が仕事始めの方も多かったでしょうか。
私は4日間出勤でしたが慣れないことやとことん頭を使ったので結構疲れました。
皆さんも仕事始めは体調に気をつけてくださいね。



さて、
今回は私の好きな野球から野球界事情です。
2024年シーズンに向けて各球団、メジャーリーグも含め戦力アップに動いています。

その中でもWBCの影響もあり、
メジャーリーグ(マイナーも含め)に挑戦する選手や大谷選手の移籍に関する話題も高くなっていますので、今回はそれについてまとめていきます。
(※ポスティングシステムについては1番下に説明あり)



大谷 翔平 選手

(ロサンゼルス・エンゼルス → ロサンゼルス・ドジャース)

まずはなんといってもこの選手!
世界最高の二刀流、大谷翔平選手。

2024年から名門、ロサンゼルス・ドジャースに移籍になりました。
赤いからユニホームから今度は青いユニホームになり、リーグもアメリカンリーグからナショナルリーグに移ります。

2023年シーズン後半の肘の怪我により、2024年シーズンは打者として専念することが有力視されています。

ですが、打者としてだけでも十分に力を発揮して活躍できると予想できますし、プレー以外でもチームに貢献できることが大谷選手の価値だと思います。

悲願のポストシーズン進出とワールドシリーズ制覇を目指して、
ドジャースでこれまで以上に暴れまくってほしいです!



山本 由伸 投手

(オリックス・バファローズ → ロサンゼルス・ドジャース)

次に大谷選手と同じチームに移籍した山本由伸投手。

日本では史上初の3年連続で投手4冠(最優秀防御率、最多勝利、最多奪三振、最高勝率)に輝いた日本のエースが満を持してのメジャー挑戦。

25歳という若さで、まだまだ伸びしろが期待できます。
また、ドジャースとは12年という超長期間契約であり、
次世代の"ドジャースのエース"として長く活躍してほしいと期待されての入団です。

日本人が名門ドジャースのエースとして期待されていることは非常にすごいことであり、それだけ素晴らしい力を持っていることがわかると思います。

メジャーでも様々なタイトルを取ってほしいです。



松井 裕樹 投手

(東北楽天ゴールデンイーグルス → サンディエゴ・パドレス)

次は楽天で主に抑え(クローザー)として活躍した松井裕樹投手。

通算236セーブという素晴らしい成績を残し、
ダルビッシュ有投手の所属するパドレスでメジャー挑戦となります。

松井投手本人もダルビッシュ投手の影響を受けたことも
パドレスに入団する1つの決め手になったと話しています。

おそらくリリーフ投手として期待されていると思われますし、
先発のダルビッシュ投手からリリーフの松井投手へという夢の日本人投手リレーも十分考えられます。

大谷選手、山本投手の所属するドジャースとは2024年に開幕戦(台湾で開催)での試合が組まれており、いきなりメジャーで日本人4人がぶつかり合う可能性もあるという非常に楽しみなシーズンです。

また、ダルビッシュ投手は昨年(2023年)新たにパドレスと6年契約を結び、2028年シーズン(42歳)まで契約を延長しましたので、5年契約の松井投手とはそれまで現状は共闘となります。


今永 昇太 投手

(横浜DeNAベイスターズ → シカゴ・カブス)

4人目はベイスターズのエースとして活躍した今永昇太投手。

日本では怪我などあり、戦列を離れることもありましたが、
貴重な左腕の先発投手として安定して試合を作れるのが今永投手の持ち味。

日本の左腕エースとしてWBCでも活躍し、
その発言から別名"投げる哲学者"とも呼ばれ、人柄も興味深い。

カブスには鈴木誠也選手がおり、日本人が投打でチームを盛り立てることができると考えられるのでこちらも非常に楽しみです。


上沢 直之 投手

(北海道日本ハムファイターズ → タンパベイ・レイズ【マイナー契約】)

最後は北の大地、ファイターズで
先発の柱の一人として活躍した上沢直之投手。

多彩な変化球を持ち、安定したピッチングとタフが売りの右腕。

ポスティング期間終了間近での契約となり、マイナーからメジャーの舞台を目指します!
情報では、レイズの投手層であればメジャー昇格も十分可能ということでしたので、メジャーの舞台で投げるところを早くみて見たいです。

ポテンシャルは十分なものを持っているので
これから始まるスプリングトレーニング(いわゆる春キャンプ)での評価次第で昇格が近づくこともあり得ます。

世間的にはメジャー選手の情報が多くなりますが、
マイナーで頑張っている選手にも目を向けて欲しいなと思っています。
頑張れ上沢!!



といったところが今年の移籍の大きな情報です。

この5選手中、ドジャースとパドレスに所属する4選手は
アメリカ西海岸のカリフォルニア州に本拠地を持つことから、
日本からのアクセスもさほど悪くない?と思っています。
今後、観戦しに行きたいと思っている私的には嬉しいです。笑



2月からは春期キャンプがスタートします。
もう少しで野球が見れるぞー!!!


※ポスティングシステム・・・
海外FA(フリーエージェント)権を持たない選手が海外リーグへの移籍を希望した際に、所属中の球団側が選手の意向に合意すれば移籍が可能になる。
ただし、海外リーグから声がかからない、契約に至らないなどの場合は移籍はできない。

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