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ダイヤ1達成 三戦採用型60召喚シャドールデッキ 【マスターデュエル】

久しぶりにシャドールを使って月初のシーズン15にてダイヤ1を達成したのでその時思ったことや採用カード、各種対面などを書きたいと思います。
最高でプラチナ帯で12連勝、ダイヤ帯で6連勝することができたので、スムーズに今回は到達できたと思います。

召喚シャドールを使った理由

皆さんご存じの通り今現在はスプライト、ルーンが大流行しており、3月の制限改定で緩和後のエルドリッチやMDで研究つくされた斬機が環境に増えると思いました。なのでそれらと五分五分に戦えるシャドールがいけるんじゃないとかと私は考えてました。アレイスターの手数と暴走魔法陣の融合を無効化されない効果と融合召喚時の着地狩りをされない効果で後攻でも戦えそうなので。

あとは召喚型が苦手としているヴェーラーと夢幻泡影が斬機とスプライトのせいでいまいちな評価扱いされて数が減った感じがします。斬機やスプライトに打ったとして妨害は減るけど展開は止まらない。なのでそこも召喚型シャドールに追い風だと思いました。その代わり後手札の採用が増えてそこもどうするのかが課題になったりするんですけど。

採用カード解説


三戦の才×3

新しく採用したカードです。私がエンディミオンやスプライトを使っていたときの成功体験からシャドールでも採用しましたけど最強でした。今期はなぜかエルドリッチやルーンも誘発を打ってきたので腐る場面は少なかったです。
せっかく先攻を取ってもうらら1枚で止まりやすいシャドールの手札補充して質を上げたり、アレイスター召喚や芝刈りチェーンして増殖するGを打たれた時に止まってピーピングハンデスして対戦相手のデッキを確認してそこからミドラーシュ出すか、次の相手のターンにアプカローネかネフィリムを構えるかを考えてそのまま押し倒すことができます。

後攻でもめちゃくちゃ有能で他のカードで相手の妨害を使わせてからこのカードの条件を満たすことができるので、手札が悪い時に2枚ドローで解決札を祈ったり、コントロール奪う効果で相手の妨害を使わせるか使わせないかの択を押し付けることができます。


・幽鬼うさぎ×3

スプライト環境で話題のカード。3枚初動のため手札が1枚減るシャドールでは相性悪いですが、スプライト対面のギガンティックやマスカレーナ、ルーン対面の剛健命削りを打った後やスキドレ化の泉効果など結構いいところにうち所はありました。腐っても最悪光属性ですしね。

・ニビル×2

ダイヤ1までに数十戦して0~2回打ったか覚えてないのでいらないカードかもしれません。

・シャドールビースト×3

シャドール融合モンスターを出す際、召喚魔術は手札融合しかできないので、シャドールモンスターを水増しするために3枚積みしました。このカードの1枚ドローする効果にうららを投げる人はいないのでこれでゴードン、三戦、芝刈り、影融合などのパワカを拾って押し切った試合もあります。

またエルドリッチやルーン対面などの罠パカパカするデッキに対してアプカローネを出すのがめちゃくちゃ重要になってくるんですけど、御前、群雄、センサーでロックされると出せなくなるので、このカードでアドバンスセット(笑)で盤面ロックを解除することもできるので重要なカードだったりもします。


・影光の聖選士×2

事故要因ですけど先攻展開したときや自分のゴードンやルーンのデッキ破壊で使えなくなくなるのが嫌で2枚採用です。エルドリッチやルーン対面でひたすら永続をアプカローネで無効化して使いまわすのがカギになってきます。

・強欲で貪欲な壺×3

手札の質を上げたり手数を増やしたいので採用しました。ルークとシラユキは飛ぶと試合に影響あるかもですが、デスフェニとか烙印採用してないんで別に飛んでもいいカードが多いので問題はなかったです。アレイスター同様1枚からうららを食らいやすいので三戦とも相性はよかったです。

ただ問題になってくるのはルーン対面で自分のデッキを減らすことになるんですけど、確実に攻めきれる時以外は使わない選択肢を取るのも大事だと思いました。メルカバーのコストにしたり、対策札引くまで何もカードを出さずにエンドしてこのカードを捨てたり。


・ネフィリム×3

エルドリッチが増えると思って増やしましたけどここの枠は怪しい。ルーンの岩戸とヌメロンのメガトンゲイル対策にシェキナーガもありですけど、数減ってますしね。


・メルカバー×2

アウゴエイデスが欲しい場面がないので減らして代わりに増やしたカードです。
先攻で立ててもすぐ突破する相手ばかりなのでルーンとかエルド対面で2枚目がたまに活躍してましたけど、頻度は多くなかったのでここも怪しい枠です。ためしてないですけどスプライト対面にプルガトリオありかもしれません。

・各種デッキ対面解説


【VSスプライト】

一番当たったデッキです。やはり最強デッキ。
先攻ではミドラーシュを立てれば刺さります。突破する手段が冥王結界破、スマッシャーズ、ガンマバースト、ピクシーズとあまりにも多いですけどスプライト側はワンキルできないし無理にミドラーシュを突破しようとすると消耗が激しいので、妨害を複数立たされなければ次のターンデッキ融合などで押し切れることが多いです。三戦が採用されることが多いので余裕があるときは手札誘発などのモンスター効果を使わない方がいいかもしれません。ミドラーシュを奪われてエルフの素材にされてしまうので。

問題になってくるのが後攻でシャドール側はデッキの都合で誘発で抑えることはしにくいのでほぼフル展開されることになります。スプライトの混ぜ物系デッキだと妨害がめちゃくちゃ多いのでシャドールだと突破はできないことが多かったです。とくにルーンスプライトは勝率が悪かった。

後手を捲るにはキャロットの魔法無効とうららをどうにか使わせて芝刈りやデッキ融合をどうにか通すのが重要になると思います。効果無効なので暴走魔法陣で超えれないのが注意が必要。またマスカレーナも厄介で人によって妨害をどう使うのかばらばらなので、エルフの効果を確認してから800越えの打点を用意してフェイントや写し身を持った状態でバトルフェイズに入って使わせたりしてました。ユニコーン、アストラム、アポローウサ、ゼロヴォロス何が出てくるかわからん。

あとはシャドールは横並びするデッキを捲るのは辛いので、盤面を捲ったあともエルフの耐性のせいでモンスターが1体以上残ることがあるので、アプカローネでエルフを無効にしてミドラーシュと写し身やシラユキやルークを構えながら妥協してターンを返すことが多かったです。ですがスプライトは返すのは難しいと思うのでそのまま押し切れましたね。

【VS斬機】

スプライトと違って特殊召喚が全部チェーンに乗るうえに、斬機側がミドラーシュを超える手段がサブトラ、アディオン、方程式斬機の1000打点補助があるものの、攻撃力1500のダイアしかないというあまりにも下級が貧弱っぷりなのでGを打たれてもそのまま突っ張れば勝てることが多いです。

後攻では写し身を持っていれば超階乗にチェーンすればダイア素材のラプラシアンを防げます。ただ素材が3体残るのでどうにかする必要性があります。
ダイア素材のラプラシアンでハンデスがうまくいかない。うららをいいタイミングで打たれない。などうまくかみ合ってこちらの手札がよければ後攻でも手数でどうにかなります。ダイア効果は魔法陣で無力化できますし、絶対に超えればいい盤面もヒートソウルとトランスコードくらいで、ミドラーシュ+何かを立てれればラプラシアンは最悪放置でもいいです。

これも混ぜ物デッキだったりコンフリクト採用などの罠型だったりすると妨害が増えると捲れないこともありました。

【VSルーン】

ルーン側がシャドールの対策を知ってたりしたら結構辛いと思いますけどランクマであたるルーンはそうはいなかった。

フギンを先攻で脳死で立てる人はデッキ融合の的になるのでカモだったりします。そういうプレイングをする人はEXゾーンのカードを処理しないでひたすら泉をアプカローネで無効にすると、相手はトップ解決しなければいけないので有利取れます。

相手ターン中ならばフギンやゲーリを出して泉を出そうとする行為に融合をチェーンしてアプカローネを出して阻止、ルーン魔法にチェーンしてエリアルを写し身で融合素材にして泉のドロー効果を阻止など、チェーンの処理でできるので覚えておくといいかもです。

永続はアプカローネで無効にしてひたすらインカネでぐるぐるするのが有効です。アプカローネに打たれる凍てつくとスキドレ対策に写し身やルークを持つとか、インカネを墓地にあるとケアできたりしますね。永続罠は2枚、3枚以上引かれて噛み合うと何もできずになるのでそこは台パン案件だと思いますw

こっちの手札が悪くて対策札がない場合はひたすら何もカードを出さずに写し身、影融合、芝刈りなどの対抗札を引くまで耐えるのもそこそこ有効です。まどろみの規制のおかげでデッキ破壊する速度が落ちたので、60枚デッキなので結構長いターン稼げると思います。


終わり


なんとなく久しぶりに使ったシャドールが活躍できてうれしかったですけど、次の新弾のイシズが来てしまってシャドールにとって未知数ですね。イシズがシャドールの仲間になるのかそれとも敵になるのか…。

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