メガネ屋の二階は歴史を語る資料館
白壁の町並み商店街の一角にある、創業約90年のメガネの眞野。この店の三代目ご主人は、上下で生まれ育ち、一度都会に出たのち、父親から「雨漏りがしょうる」と一報を受け、それが「帰ってこないか?」という誘いのフレーズだと気づき、妻の順子さんとともにUターンしてご実家の家業を継がれた。生粋の上下っ子である。一つ聞けば十ぐらい返ってくる。お話も大好きで、頑張りを応援したい!!といつも声を掛けてくださる。日頃は、メガネの相談、時計の電池交換、修理を担われ、補聴器専門店としてもご活躍。町の中に欠かせないお店でもある。しかし!店頭の看板をよーく見ると、眞野資料館 入館料300円、とある。ん!?メガネ屋が資料館?こちらが申せば、店舗2階部分に案内頂ける。階段を見た時点で、これはそんじょそこらの私設資料館と違うかも!?とゆう気の流れを感じる。2階に一体何が展示されているのか…ここで事細かに伝えては、訪ねる価値を下げてはなるまい&すごすぎて言えない。スムーズに入館できるのは要予約にて。
(ありみつりさ)
メガネの眞野
【所】府中市上下町上下1062-1
【TEL・FAX】0847-62-3188
【営】8:00~20:00 眞野資料館10:00~16:00
【休】不定休
高校生以下は無料、大人は300円。
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