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43歳の挑戦 ~somos amigos~

 約1か月の間、走ることを忘れていました。そろそろ走りださねばと挑戦しますけれども、1キロを経過したあたりから足の裏やら、ももやらが痛くなってくきます。

 somos amigos

 「私たちは友達です。」っていう意味のスペイン語です。これは、僕たち同じ年代のランニング好きが集まって、今年の1月に町民駅伝大会に挑戦した時のチーム名です。仲良く走るチームみたいな名前を付けようということで、ちょうど僕がスペイン語を勉強していたこともあって、この名前にしました。ソモスアミーゴスと読みます。

 チームTシャツも作って、今度はパンダRUNにも参加しようと言っていたのですが、今年の大会は軒並み中止となり、しばらく活動もしていませんでした。ぼちぼちチーム練習をしようということで、毎週水曜日に白良浜に集合して5キロを30分くらいで走るのを目標とします。

 今日は、久々の練習ということで張り切っていましたが、案の定会議があって、参加できず。自主練をしてきました。しかし、1か月走ってないとこうも落ちるものですね。走っているという感覚がまず起きない。息の上がり方が尋常じゃない。最近また2キロほど太ってしまって、なんだか身体のキレがいよいよ悪くなってきています。

 まあ、そう言いながらも、タイトルにもあるように43歳の挑戦です。

 中学時代の全盛期には、県駅伝区間2位とかそれなりのスピード選手だったのですが、大人になってから知り合った方には、陸上選手だったといってもなかなか信じてもらえません。それは、身内であってもそうで、妻もであり、子も同じです。

 なので、小さな大会でもいいから、表彰台に乗ることを目標に挑戦します。目をつけているのが゛いなみまめダムマラソン”という大会。近隣の印南町が主催するマラソンで、前身の”いなみまめマラソン”の頃から子供と一緒に走ったりしてなじみがあるマラソン大会です。5kmの部があって、表彰は45歳未満の部と45歳以上の部にわかれます。

 昨年の大会では、45歳未満の部の1位の学生さんが16分40秒くらいだったように記憶しています。6位入賞ラインが18分くらいでしょうか。一方で、45歳以上の部の1位の方は17分40秒くらいでした。この方がダントツで早くて6位入賞ラインは20分くらいだったように記憶しています。

 うん。これなら狙えるかも。

 今43歳で、大会のある11月でも43歳。今年はコロナで中止だから、来年が44歳で、再来年が45歳となって45歳以上の部に挑戦できます。2年後に向けて5キロ20分切りを一つ目標にします。この人生でもう一度表彰台に立ちたい!これがこれからの挑戦です。

 そんな話を中学時代のキャプテンで親友のまさる君に伝えると「正味な話、キロ4分を切るのはできないと思う。」との答え。

 「できない」という言葉にイラッとする。

 「できないってなんやねん。挑戦もせずにできないって言うの嫌い。」と中学時代振りくらいの負けず嫌いアピールを繰り出す。すると、すかさずまさる君はこう言う。

 「だから~ それくらい言わないと 熱くならんやろっ」

 そうやな。さすがや相棒。僕の性格をよく知っているわ。

てなことで、挑戦します。それもここで公表しましたから、もう逃げられませんね。まあ、挑戦することがいっぱいになってきましたけど、それだけワクワクすることが増えるだけだし、リスクがあるわけでもないですから、楽しんでやっていこうと思います。

#挑戦 #陸上部長距離 #43歳

 

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