「人」の部分への興味 浪人時代の考察、心に残る言葉、運命が変わる瞬間 (前編)
こんばんわ
今日はコメダ珈琲で書いてます。
お供には、たっぷりアイスオレ。
大体スタバかコメダ珈琲で記事を書くことが多いです。
私は前からカフェの雰囲気が好きです。一人一人が思い思いの時間を過ごす空間、という所が良いですね。
一つの空間なのに、いくつものストーリーがあるような。
レストランとかも似たようなものかもしれませんが、
カフェの方がより思考に重きを置いてる気がします。何となく。
・・・・何かどうしてそう思うのか深掘りしたくなってきたな。
もし、自分の中で気になったら、今度書きます。
ここで唐突に思ったのですが、
カフェにいるみんなの頭の中全部抽出できたら、何考えてるか知るの面白いと思いません?
本でも出来るかも?笑
「コメダ珈琲○○店 8月18日 利用者の頭の中まとめ」みたいな
閲覧できたら、未来に残るような発想をしてる人もいそうですね。
※また今回から見出し画像付けさせていただきました。
記事を書いている時のイメージです。まったり読んでいただけたら嬉しいです。
※浪人時代のエピソードについては過去記事ご覧ください。
さて、浪人時代の考察です。
↓
結果から言うと、浪人時代の話は
「公的なやった方が良い事と、私的なやりたいと思う事」を合わせる話でした。
噛み砕くと、
「大学受験した方が自分の未来の為には良い、親も喜んでくれる、だからした方が良い」
という公的な理由と、今回の経験を通して見つかった
「小学校の皆は次のステージに進んで、それぞれの道を歩んでいる。
私も小学校時代で止まっている時間を、大学に入学して、交友関係も広げ人生のステージをあげたい。」
という、奥底にある気持ちが「大学入学」という同じ方向を向いたからこそ、合格に向けて勉強する事が出来ました。
私の長所でもあり短所でもあるのですが、例えやった方が良いと頭で分かっていても心で納得していないと、絶対にやらないんですね。
それの際限がないと言うか。
多分取り返しのつかないところまでやらないと思います。
今回、最初は「大学に入った方が良い、親に負担をかけさせられない」と言う公的な目的は思っていたのですが、私の中で「入った方が良いのは分かるけど大学って本当に入らないといけないの?」と言う自らの問いに対しての答えが見つかっていませんでした。
では、どこがキーだったのか
それは、仲の良い友人からの、「一緒にやってみないか?」と言う誘いに乗った事こそが、自分の運命が変わる瞬間でありました。
そして、「同窓会の共同主催」と言う経験を通して、自分の中の確固たる意思として自らの問いに対しての答えが見つかり無事大学入学につながりました。
この言葉になぜ自分が乗る事が出来たのか?
それは、
「仲の良い友人は、私の事を浪人というフィルターを通してでなく小学生時代の仲の良い友人として見てくれて、純粋に一緒にやろうと誘ってくれた事こそが、私の中で友人の誘いをフラットな気持ちで受け入れる事が出来て、やって見たいと思う自らの心の動きにつながった。」
と、考えられます。
この時の私の周囲からの対応はプレッシャーがありました。
もちろん、二浪してるクズ、と言う言葉だけではなく、
勉強に忙しそうだし、誘った俺たちのせいで受験に落ちたら嫌だから
受験終わってから遊ぼう。という思いもあったと思います。
正直、前述の理由から中高の友達に誘われても、断っていた事もありました。
最初に断りますが、このような物の考えた方は正しくあると思います。
そして、それに対して素直に頑張れない自分が、一番悪いのは間違い無いです。
両親も、「何事も受験が終わってからね」と言う考えでありましたし、浪人と言う道を選んだからには、当人にそれなりの覚悟があってしかるべきです。
しかし、当時の私には、それがプレッシャーでしかなりませんでした。
そうなると、私も人と話すのが億劫になります。もっと人と接しなくなります。
「どうせ〇〇だから・・・・駄目だ、嫌だ。」どんどんネガティブ思考に陥ります、負の連鎖です。
だから、オンラインゲームにも逃げました、中のユーザーとは事情を聞かずとも一緒に遊べます。
と、見るからにBAD ENDに進みつつありました。
でも、小学生の仲の良い友人の純粋な誘いに乗る事が出来ました。
私は決して、受験に受かりたいから同窓会を開きたいと思ったわけではありません。
単純に「皆んなに久々に会いたいな」と思ったからです。
その思いで行動を起こしたからこそ、最終的に私が大学に入る理由を心で見つける事が出来ました。
私の好きな言葉に、
「一番の近道は遠回りだった、遠回りこそが俺の最短の道だった。」
と言う言葉があります。
一見関係ないように思える事でも、
心の赴くままに行動したら、自分の欲しい答えがそこにあるかもしれませんね。
仲の良い友人は今では疎遠になってしまいましたが、それもまた巡り合わせなので
仕方のない事です。
小学生の時の仲の良い友人の私からも、この先の幸せを願っております。
さて、長くなってしまいましたので、また前後編に分かれます笑
もう一つ紹介したい言葉があるので、それにまつわるエピソードを書きたいと思います。
この言葉こそが、私の「人」に対する興味の原点と言えるかもしれません。
それは、私の伯父さんからの言葉でした。
ではでは、暑い日も続きますが、元気にいきましょー!
<次回の記事>
https://note.com/piroro03/n/nf61c01339d75
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